天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

小田急線事故発生状況の車内案内が正しくなく全く無駄な帰宅ルートを選択させられ約1時間以上のロスが発生

2014-06-19 22:15:22 | 日記
今日の日記は、小田急線の回送電車の脱線事故により、普段より藤沢・湘南台の自宅まで1時間35分も余計にかかった私の帰宅報告です。
私は、定時に退社して、新宿5時52分発藤沢行き急行に電車待ちをして一番前に並んで、乗り込みました。動きだして、6時10分過ぎ成城学園前を過ぎたところで、突然電車が急停車しました。
社内放送では、車掌は『電車を止める合図があり、今安全確認をしていますので、今しばらくお待ち下さい。』と何事もないようなアナウンスがありました。最初は、こんな悲惨な脱線事故の”脱”の声もなかったです。
数十分待たされたあげく、『送電が止まった停電事故が、相模大野と新百合丘間で起きています。この電車は、向ヶ丘遊園止まりになります。他線に振替輸送を依頼しています。町田方面に行く方は、登戸でJR線に乗り換えて、溝の口駅の東急田園都市線で長津田駅で横浜線に乗り換えて行けます。でも約50分程度かかります。』と放送していました。
私は、そのアナウンスを信用して、登戸駅で乗り越えて溝の口駅で東急田園都市線の終点中央林間駅まで行くことにしました。この時には、もう6時30分にもなっていました。しかし、乗り込んだ東急田園都市線の社内放送で、『小田急線は相模大野の”脱線”事故で、一部間運転を見合わせています。小田原線は、相武台から新百合丘、江ノ島線は藤沢から相模大野間で不通です。』と驚くべき情報を流していました。
私が帰路の計画した中央林間まで行っても、江ノ島線は動いていません。私は仕方なく、長津田駅でJR横浜線で乗り換えて、横浜駅で相模鉄道でいずみの線終点湘南台駅を目指すことしました。しかし、途中停車駅のあざみ野駅で始発の横浜市営地下鉄に乗り換えて、その終点駅湘南台駅まで行くことができることを知りました。多少時間(各駅停車で1時間10分程度)はかかるが、終点まで座っていけます。私は迷わず、この鈍行コースを選択しました。だから、湘南台駅に到着したのは8時15分にもなっていました。
定時退社しなくて1時間程度残業していれば、私は、新宿駅で振替輸送線(JR湘南ライナー+戸塚で横浜市営地下鉄)を利用していれば、ほとんど同じ時間で自宅に到着できました。今日は、全く運が無かったです。また、その事故発生後、登戸駅前で車内での振替輸送の放送する時、小田原線だけでなく”江ノ島線も不通”になっていると正確な情報を流してくれれば、私は東急田園都市線を利用せず、JR南武線で川崎駅まで行きました。その為、私は全く無駄なルートを選択されられました。だから、小田急電鉄には、事故の発生後、もっと正確な情報を早く乗客に流してほしいです。
でも、もっと早く電車に乗っていて、登戸駅を超えて、向ヶ丘遊園駅まで行っていたら、接続の別ルートが存在していなく、もっと悲惨な状況(駅まで歩かされる)になっていました。
さらに、私の帰宅ルートが何種類もあり、様々なトラブルにも柔軟に対処できることがわかり、”不幸中の幸いだった”と、今自分自身を慰めています。
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