天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

札幌図書室貸出『銀行・ゆうちょが売りつける金融商品を買ってはいけない!』に銀行員のNISA勧誘で得心

2014-12-28 19:48:09 | 日記
今日の日記は、今年から始まった私が行っているNISA口座(限度額百万円まで)第二回目の設定予定日が、販売窓口のメガバンク担当者から”年内受付は24日までしか受付しないので、他の商品を購入してほしい”と騙り、手数料や信託報酬が高い別の金融商品を売りつけた悪しき商魂のことです。
私は、今月の4日に、運営資金58万円で投資信託商品・○○○iパズルを購入しました。限度額一杯にする後の42万円は、給料が出る25日に購入する予定なので、それを実際に運用するのが外資系ファンド(クリスマス休暇等が有り営業活動が早く閉まるか?)の為、その日でも良いか?受付担当者に、その時に事前確認をしました。
そうしたら、その時は、”年内は30日まで受付可能ですよ。”と担当者は答えてくれました。その後の19日(金)に、藤沢自宅までこの担当者から速達便で、”24日までしか受付しない(注:私は25日に行くと事前に伝えていた)ので、別金融商品を購入する”よう勧誘してきました。その勧誘した商品は、購入した○○○iパズルより、手数料や信託報酬が高いので、私には全く検討の余地のないものでした。だから、私はゆうちょ銀行の定額貯金があるので、多少の借金なら可能で前でも購入できます。だから、給料振込の25日の3日前の22日(月)に、借金して42万円を用意しました。その3日間の費やした貸出利息は、14円ほどでした。
そして、今日、その○○○iパズルの販売価格を、メガバンクのネット情報で調べてみました。そうしたら、26日(金)の<27~28日は休み>の販売価格が表示されていました。窓口担当者が言った24日までが受付限度なら、翌日の25日までしか、その価格表示がないはずです。
それを見て、やはり、私に銀行側に利益がある別商品を売りつける魂胆(嘘の情報を流してまでも)だったのだと、強く得心しました。そして、今札幌の別宅で、中央図書室から貸し出して読んでいる、金融商品調査会著『銀行・ゆうちょが売りつける金融商品を買ってはいけない!』(2008年・洋泉社刊)でも、その悪しき営業活動を詳細に強く告発していました。添付した写真は、その著書の表紙です。
だから、来年のNISA口座は、このメガバンクの継続ではなく、今私が既に運用している大手信託銀行に金融機関を変更する事が、今回の出来事で決定的になりました。皆さんも、銀行の悪しきセールストークには十分注意してください。
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