天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

民主・自民・公明の党首会談合意”消費増税法案成立後「近いうち国民の信問う」”では早くて来年初総選挙

2012-08-08 21:00:43 | 日記
今日の日記は、今夜行われた民主・自民・公明の3党首会談で合意した”消費増税法案が成立の後、「近いうちに国民の信を問う」”のことです。
この解散・総選挙の明確な時期が表現がない玉虫色の言葉で、よく谷垣自民党総裁は納得したと、私は思っています。彼の優柔不断な性格が如実に顕れた最悪の結果だったです。
野田総理は、来年度の予算編成を目論んでいるから、解散・総選挙は来年初めしか念頭にないでしょう。こんな政権の形になっていない嘘つき民主党に、また来年度の予算編成を任せるなんって、日本は完全におかしくなってしまいます。
私は最低でも今の国会会期内に、衆議院の解散・総選挙の言質を執る必要があったはずと思っています。まったく、不透明な政治情勢になってしまいました。
また、9月末に民主党の代表選があるから、早くても臨時国会が開かれる10月中頃、解散して、総選挙は年末から年始になってしまいます。とても残念な結果です。
予算編成の重要性を、今の政治家たちは、全く理解していないです。これからは、自民党他の野党は、今国会内に必ず解散するように、野田政権に強く圧力をかける必要があります。

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