インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

破壊なくして創造なし @@ネットの中で思想を叫ぶ!@@

2009-05-15 20:54:32 | 自己主張
 破壊というマイナスな言葉を使うのは良くないが、破壊がなければ創造はない。

 IT技術が効率化をもたらし、ネットを普及させて豊かになった反面、競争が激化して今のような状態になってしまった…。

 ブックオフにしても、激安で既存の秩序を破壊したが、文化を広めるのに貢献したには違いない。

 既存の価値観が、どんどん滅んでいく。
 年功序列とか、終身雇用とか、学歴社会とか、今でも残っているが、昔ほどは強くはなくて、本当の実力が求められている。

 そしてインディオを含め、実力があろうがなかろうが、

 それぞれの存在が、己の存在を主張している。ひょっとして他を否定することで、主張しているのかもしれない。

 相手を豊かにすることによって、自分が豊かになる。それは真理だろう。だが、短期的な場面、修羅場では相手を破壊することで、自分が生き残るのかもしれない。

 資本主義社会の時代がそうだ。新しい商品、思想を売り込むためには、古い商品や思想を一掃しなければ普及しない。

 時代の分かれ目もそうだ。戦前の日本の仕組みが破壊されなければ、今の仕組みが普及しなかった。今のアメリカの仕組みが破壊されなければ、次の新しい仕組みが広まることはない。

 リーマンショック以降、アメリカの仕組みが破壊されている。破壊だけが為されているわけではなく、色んな所で、創造が為されているのだろう。ただ表に現れないだけ。

  本当に信用できるのは何なのか。心の底から信頼できる仲間はどこにいるのか。

 本当の実力が必要となっている。生きるための知恵。

 それは案外、大昔とか、大自然の中、未開世界にあるのかもしれない。


 ※甘酒を飲んで書いています 

(アルコール入り。ということは…) 

天使と悪魔 ~bookoffと大手版元~

2009-05-14 23:17:05 | 映画や小説、テレビなど
 ブックオフが乗っ取られようとしています

 CnetJapanより抜粋 大日本印刷グループと、講談社、小学館、集英社の大手出版3社は13日、中古本販売大手のブックオフコーポレーションの株式約31%(議決権ベース)を取得すると発表した。筆頭株主の日本政策投資銀行系のファンドなどから買い取る。出版不況の中、消費者の間で定着した中古本販売を取り込むことによって新刊本の販路活用や、店舗のノウハウ取得などの道を探るものとみられる。

 このインディオ通信を始め、けっこうお世話になっているブログは多いのではないか? まあ、古本屋はブックオフだけではありませんが(至る所にあります)

 ブックオフは本好き(貧乏で)には堪らない存在である。何せ、良い本が安く手に入る(それも100円とかで)。時には、「この内容と保存状態なら、もう少しぐらい出しても良いなぁ」と思うこともある。他の古本屋では300円とか400円とかがあるのに、このブックオフは半額か、100円か(まさに全か無か?)の世界なのである!

 たぶん、本の値打ちとか何も考えずに機械的に大量に処理しているからなのだろう。講談社などのロングセラーを狙う?大手総合出版社にとっては、悪魔のような存在である。新刊で売れるはずの価値ある書物群を、大量に食い荒らしているからである。ただでさえ、ネット情報が飛び交い、書物の需要が減っているというのに…。印税生活を狙う著者も、これでは生活が成り立たないわけで、「新しいルール(ビジネスモデル?)が必要」ということなのだろう。

 インディオの立場からは、『天使と悪魔』が上下200円出なければ読んでいなかったので、ブックオフの方が天使か。そもそも「今すぐ読まなければならない新刊」というのが、ほとんどない。

 むしろ過去に大量に出版された(絶版になったかもしれない)書物に関心がいく。どうせ今流通している本(新刊)でも、タネ本があるはず。スピリチュアル系の本なんか、それらを焼き直した感じの本ばかり(違うか?)。いや、新刊の方が洗練されているか。

 大手出版社もこう新刊が売れないと、対策として900店舗あるブックオフに圧力をかけざるを得ないのか。

 本に関わる事業の共存共栄をやろう!(出版大革命)

 ただ値段をつり上げようとするだけなんじゃないの(100円コーナー廃止?)

 宿主が死ねばウイルスも死んでしまいますから(ほどほどに)

 でもこのウイルスは、宿主が死んでも生き続けると思います(ガラクタを売って)

 ならば殺すしかないですね(農作物を荒らすイノシシだ)

 やっぱし、この厳しい資本主義は潰し合いだから、狩るために資本を出したのだろうなぁ。でもイノシシを制覇しても、今度は鹿が農作物を荒らすような気がするのだが…。
  

『天使と悪魔』 ~クリスチャン必読~

2009-05-13 22:35:43 | 映画や小説、テレビなど
 本屋へ行けば、今をときめく『天使と悪魔』が激しく売り出されている。だいぶ前(2003年末)に発行されたのであるが、映画化されTV宣伝が酷いので、これを見ている方で、読んだ方もおられると思われる。

 インディオは、インディアンには興味があるが、キリスト教世界やバチカン(~神に捧げられた国~)などには大して関心がない。

 しかし先月bookoffで綺麗なハードカバーがたった100円で売ってあったので読んでみた。

 ミステリーとしては?だが、テーマが素晴らしい。宗教と科学。最初に殺害されたセルンの反物質爆弾?の発明者レオナルドはこれを融合しようと目論んでいたようだ。実際、かつて科学とは神への道と考えられていた。

 きっと村上陽一郎先生は喜んでおられるでしょう社会の中の科学 品格ある教養者たれ

 ほかにこんな記事も→自然科学に潜む理神論

 著者(ダン・ブラウン)の信仰心が厚いのかスピリチュアルな内容で、心に響く文章が幾つもあった。それがバチカン側(特にカメルレンゴ)の口を通して語られている。

 たとえば、シャルトラン(スイス衛兵隊少尉)は、カルロ・ヴェントスカ(カメルレンゴ:前教皇侍従)に、なぜ全能で慈悲深い神が人類に飢餓や戦争、病気などを未然に防いでくれないのか尋ねると、

(神と人類を親子関係にたとえた後)カメルレンゴは微笑んだ。「つまり、口出しして子供の苦痛を未然に防ぐ力をたとえ持っていても、愛すればこそ、子供に体験から学ばせることを選ぶのですね」

 さらにカメルレンゴは「人々の魂に直接語りかける現実主義者」として、全世界に向かって語るのである(長いので小説を読みましょう 映画でも叫ぶのか?)

「これだけは信じなければなりません。主としての人類が自分たちより偉大な力への信頼を放棄する時は、おのれの行為への責任感をも放棄するのです。信仰とは…あらゆる信仰とは…この世には人間の理解を超えた偉大な存在があり、わたくしたちはその存在に対して責任を負っているということの戒めなのです…」

 ラビバトラの神の教育やら、シルバーバーチの霊訓を思い出す。

 新型ウイルスやら地球温暖化やら、人間の理性、科学の力ではどうしようもなくなってくると、偉大なる存在に、ただ平伏すしかなくなるのかもしれない。

 信仰について考える小説『天使と悪魔』。総じて良い小説だったが、薀蓄というか、衒学的過ぎて読みにくかった。

 随所に文学的表現がある(原書はかなり難しいのか?)。また、視点がころころ変りすぎる。主人公はラングドン(ハーバード大教授)だが、ハサシン(殺人鬼)、ヴィットリア(女性科学者)までならともかく、TVレポーター、兵隊やパイロットにまで移すのはいかがなものか(いや、映画化されるのを念頭においているのか)。

 狙いはやはり、キリスト教読者受けと映画化ですか(まさかイタリア観光も?)

 しかし薀蓄について行けるか(コンクラーベ小説と根競べ)

 この小説を契機に、興味を持って、クリスチャンが増えるかもしれない

 先週の土曜、TBSの世界不思議発見で、バチカンの映像が長々とやっていたし…(映画公開前に、ネタをばらしてどうする!)

この異常な暑さ、これからどうなるのか?

2009-05-13 00:04:11 | ラビ・バトラなどの予言
 今日も暑かった。
 地球がおかしくなっているとしか考えられない。

 マグマの空所で理論的に説明がなされています(あのエドガー・ケイシーか)

 確かケイシーは「The greater portion of Japan must go into the sea」という予言をしていました 「日本沈没」予言参照

 地球温暖化による海水上昇で、大都市が沈没しても不思議でない気が…。

 そうでなくても、豚インフルエンザは、恐怖の鳥インフルエンザと融合して猛威をふるいそうだし、マヤの予言の2012年が近づいているし、インディオは恐ろしい(杞憂ならいいが)。

 水晶で占ってみてはどうですか

 水晶は洗って、モンゴルの古代塩というのに沈めておきました

 ところで、このエドガー・ケイシー、転生について色々述べており、「蒔いた種は刈り取らねばならない」という徹底した因果律とか、シルバーバーチの霊訓とかなり似ているのである。

 たま出版の本が多いが、『夢予知の秘密』とか、夢を見た翌日に辞書のように引いて、参考にしている。

 それにしても、こんなインディオなる通信を書いているのも、前世からの因縁なのだろうか(関係なくて、ただ勝手に書いているだけだったりして)。

田舎の観光業の可能性

2009-05-11 20:37:14 | 身の回り
 実家の裏山UPしたとき、訪問者171人(閲覧386)と凄かった

 もっと己をさらせばアクセス数が増えるのだろうか(生き難くなるか?)

 もっとも、みんな「何か面白いことはないかなあ

 …と他人のブログを覗くのであるが

 食べ物、実家の沢庵の味など幾ら美味くても閲覧者は味わえないし、

 地域、中国地方界隈の話を幾らしたところで関東や関西に住んでいる方には全く関係のない話なのである。

 昨日の異常な猛暑なら、分かってもらえるが(そうでない地域もあるが)。

 

 インディオ通信だから田舎暮らしの話をすれば受けるかもしれないが(?)、金はどうしても稼がなければならない。今の時代、産業はなかなか厳しい(余程のアイデアがあれば別だ)。人が集まらなければ商売にはならないから、田舎から出なければならない。矛盾している。

 観光地の田舎、○○遺跡、××海岸などは田舎へ金をもたらすので、救いとなるのかもしれない。しかし余程宣伝しないと(中身が伴っていないと)、このご時勢では現金が落ちないだろう。

 日本ピラミッドなんて、そこを舞台にした太古の映画でも出来れば別だが、あのままでは「ただの山」であろう。

 古代へのロマンを、壮大なスケールに増幅しなければ(大袈裟に)

 日本ピラミッドの頂上で熊笹を煎じて飲めば病が治った…とか。

 大嘘です(本当なら、ブラシーボ効果です)

 観光地はそもそも幻想を追いかけているのかも。遺跡だって、探せば日本でも至る所で出現するだろう(問題は、資本を投下する価値があるか)。

 現にインディオの実家の裏山でも発見したのである。

 この間の裏山冒険の途中で 

 何だこの穴は(深そうだ)

 
 
 縄文時代の遺跡か

 

 実際、田んぼから土器がぼろぼろ出土した頃があったのです(20年前)

 しかし現実は…

 遺跡へ行こう(ロマンの世界へ…)

 なんて、普通は思わず、みんなゴルフ場とかへ行くのである(当然)

 親父は庭をゴルフ練習場にしています ←なかなか上手い(らしい)

 ネットが張ってある。インディオもやってみたわい(下手だ)

 

 

水晶 ~パワースポットで充電~

2009-05-10 10:50:28 | レイキ、サネヤ・ロウマン
 久々です(生きています)
 
実はインディオ、先月、岡山で水晶を調達していて、いつも持ち歩いているのである。

 『大地からの贈り物』に感化され、「欲しいな、欲しいな」と思ったら、手に入った(金はかかったが)。

 店の信用と石の値段からして、合成水晶や人工水晶ではなく本物であろう。3つの中から、Oリングテストで最適なのが選ばれたのである。ついでに水晶の本も手に入った。

『水晶術』。水晶のクラウド(雲)で赤なら血、黄色なら裏切りって感じで、占いが出来るようになるようです(瞑想し、魂を水晶の中に入れます)

 

 水晶を眺めるのが日課になっており、さらにパワーアップしようと、パワースポットに持って出かけた(庄原市の日本ピラミッド。実家よりも遥かに山奥に位置する)

 

 参考(大袈裟か?!)葦嶽山にある日本ピラミッド(日来神宮)! そこに秘められた古代の謎とメッセージを探る

 
 さらに須佐神社で参拝し、水晶を掲げてみる(その後、もちろん出雲大社にも。ついでに八重垣神社にも)

 

 ネットで検索すれば色々噂されている神社です。それほど大きくはありませんが、兆ド田舎にあり、知る人ぞ知る神社でしょう(??) 参考→http://www.fines.skr.jp/susajinjya.html

 それにしても、今、ネットでUPしているが、夏の格好である(半そで半ズボン)。

 太陽熱が昔より格段に上がっているような気がする。

 地球(宇宙か?)に異変が起こっているのだろうか。

インディオの育った環境

2009-05-04 17:40:35 | 身の回り
仙酔島の記事はなかなか受けたようだが、よく考えてみると、インディオの実家も山奥にあるのである。

 秘境の山林とまではいかないが、結構な田舎である。もちろん、GWとかは皆、都会から戻って田植えをしている(かなり減っているが…)。

 このブログはインディアンに興味のあるネット暮らし(都会生活?)の人々に観察されていると思われるので、

 うらやましいですね(山奥で育って)

 南の島の方が良かったですよ(奄美大島とか)

 贅沢すぎる~(貧乏アパートはどうなる~) 

 他人の芝生はよく見えるらしいが、そうかもしれない(今さら…)

 新型インフルエンザの話(妄想?)や聖なる木(どうなるの?)、
『プレアデスかく語りき』『天使と悪魔』(最近読んだ)などはさておき…、

 インディオの実家の裏山を語りましょう(写真でみる身近な自然?)

 シイタケが植えてあり、春に一度食べられます(親父の趣味です)


 
 裏山へ行こう! 

 

 道の右側が田んぼ、左側が畑です(荒れた畑もあります)

 

 山の上に池があり、林道があるので行こうと歩きます(車で池は見られます)。
 水があるせいか?蛇が沢山いました(マムシか?)

 

 竹薮が伐採されています。この辺にもシイタケが… 

 枝が散らばっていますが、プロパンガスがついているので、風呂以外には使用しません(それも太陽熱で湧いています)。もったいない話です(資源が…)

 

 誰も薪を拾わないし、山に入らないので荒れ果てています(親父いわく、倒木だらけ)。
 これ以上進めませんでした(残念)。

 

 優雅に?田舎暮らしを満喫している親父ですが ←69で何故か髪が黒い。

 インディオがジャンベを叩くと母は白い目)

 親父は踊り始めました ←風呂上り、10分ぐらい

 インディオは、翌日も叩きました。

    

 やっぱし、遺伝子だわい(しらふで踊るとは)

連日、暗いニュースばかり…

2009-05-01 17:53:14 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 久々にアクセスをさせて頂きます(忘れられないように)

 連日、TVもニュースもネットも豚インフルエンザの報道ばかりで、何か見えないウイルスの恐怖で、世界が捻じ曲げられているような気もする。

 高温・多湿の夏になればインフルエンザは一旦沈静し(日本で)、秋以降爆発的に流行するので、それまでにワクチン大量製造を…というシナリオのようだが、

 豚インフルエンザのワクチンは効果があるのだろうか(進化したら…)

 まあ、罹ったら罹った時のことだわい(自分は大丈夫)

  …と、開き直っていても、『インディオ春の風邪物語』が示すように、

 実際に、苦しむとなったら地獄を味わうことになるだろう

 未だに物が売れないし、マイナス志向なニュースばかり流れている。

 我々は今、親の世代が体験したことのない、恐ろしい時代に生きていることは間違いがなく、そこで生きるための知恵を探して、読書したりネットサーフィンしたりしているのかもしれない。

 ちゃんと人生設計して家族でマンションや一戸建てに住んでいる人たちは、まさか東京や大阪などの大都市で豚インフルが大流行するなんて仮定は、全くないわけで…、政府を信頼するといっても、水際対策といっても既に入っているだろうし、ワクチンの効果も絶対ではないし…、

 やはり人知を遥か超えているところで、物事が動いているのかもしれない。神の計画は、どうなるか人間の想像をはるかに超えるようだから、もっと悪性に進化して、人間に何かを学ばせようとするのか、ただ地球を浄化しようとしているのか…

 間接的には「都会にいる人間よ、自然へ戻れ!」

  …という啓示なのかも知れない。
 しかし、それはそれでなかなか問題が多いのである。たとえ、ド田舎の実家に田畑があって後継者だとしても。コメや野菜の値段が倍になれば可能かもしれないが。