インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

考えるより、覚悟する

2012-05-28 07:05:58 | 考えるインディオ
 ピースフルヒッピーマーケットで衝撃を受け(やけに閲覧が多かったぞ)、吾輩もアトリエでも作って、のんきに暮らしたいと思った。

もし人生があと一週間しかないと知ったら、雇われ人の身分を捨て、自分が主体となって自由に過ごすに違いない。

 一週間が一ヶ月となっても同じかもしれないが、五年とか十年とかになれば、まだまだ死なないことを前提に生きるようになるのかもしれない。

 吾輩が呪術師だと認定している斎藤一人という実業家は語る(エネルギー体=守護霊とか、カスタネダと通じる部分が多い)。


 斎藤一人のツキを呼ぶ言葉(知的生きかた文庫)三笠書房より


 「鳥とかネズミとか、みんな生きているのが大変なんだよ。それなのに、人間だけが生きていくことに文句を言うんだよね。大変なのが当たり前なの。覚悟が足りないんだよ。生きていくのは大変なんだと思っておけば、全然問題なんかない」

 人間は動物と同様に、毎日、様々なことをやって生きています。

 でもそれをするのに文句を言うのは人間だけです。

 動物は黙々と必要なことだけを行うのに、なぜ人間だけが文句を言うのでしょうか。

 (斎藤)一人さんはその原因が、生きることに対する覚悟の不足にあると言っているわけです。

 また、一人さんは、

 「動物は淡々と生きるけれど、人間は頭がいいので余計なことを考えてしまう。それで覚悟が足りなくなるんだ」

 と言っています。

 

 …この「余計なことを考える」原因というのが、実は宇宙にあり、それはまるでパンにコーティングされたチョコレートのようになっていて、

 「捕食者」たちが美味しい美味しいと食べている、とカルロス・カスタネダは死ぬ寸前に書いた『無限の本質』にあるわけである。

  人間が余計なことを考えれば考えるほど、捕食者たちに好都合なのであって、

  放浪な生活をするヒッピーたちはあまり美味しくないのだわい(明日は、このネタでいきましょう)