インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

『ソーシャル・ネットワーク』

2012-05-04 06:16:30 | 映画や小説、テレビなど
 サウナ温泉に入って23時過ぎに寝たが、ガバッと目が覚めた。

 再びマジカルパスをし、さらにゲートウエイ・エクスペリエンスを聴いていたのだが、体外離脱するどころが全然眠れず、3時頃起きて、映画を観たところだ。

 「face book」の開設者でCEOマーク・ザッカーバーグが主人公の物語。主人公が事業を拡大させたキッカケが、彼女との葛藤にあったり、共同経営者との決別など(よくあるパターンか)、なかなかのドラマになっていた(アメリカンドリームを掴むサクセスストーリー)。

  未開人の脳みそに近くなっている吾輩も、視聴半ばから思考回路が久々につながって来たような気がし、いろいろメモしながら玄米を食べる。

 中でも、マークの元彼女が言うセリフ「一度ネットに書いたことは消えないのよ!」に衝撃を受ける(もっと考えて書くべきか)

 あと、ハーバードの学長の言葉、(アイデアを横取りされたと訴訟を起こすより)「新しい仕事を創り出しなさい!」といったところか。

 「face book」は元々学生コンパな目的で作られたから、軽いノリであり、疑問な点もある。

 まあ、とにかく全米の大学を中心として、世界中に広がり、今では9億人が利用しているという。

 実際に、こんな自分がいて、あんな友達がいて…とズラズラ書いていくと、

 おお、アイツはあんな大物と知り合いなのか(ならば、今日から友達になろう)

 …ってことになるのか。

 あなたの友達とは趣味が合いそうなので、ぜひ、紹介してください(その代わりにを…)

 ということになり、人気者ばかり売れていくことになるのだわい(誰かさんと友だちになってあげましょう)

 ※実際にやっている人によると、face bookの特徴は、原則本名で登録である。皆の近況がよく分かること。距離があまり関係なくなること。実家に帰ったとか、旅行に行ったとか、知ることができる。旧友とまた繋がれる。ネットだけれど、人とのつながりを大事にできると、いうことです。