インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

常に目は騙されている

2012-05-03 05:42:45 | 潜在意識の世界
  集合点の移動(意識レベルの変化)は、目と関係があるようで、視線を左右に動かすこと、目をぐるりと回すことなどが、カスタネダの書物で紹介されている(あと、目をぼかすこともか)。

 あらゆる事物にレッテルを貼って、それで先入観を持って眺めると、これまでの連続性というか、配列に騙されてしまう。

 何を言っているのか分からないという方はコチラをどうぞ→ checker shadow illusion

この図を見るに、どうみても同じマス目の色に見えないが、切り取って貼ると(checker shadow illusion②)、同じ色のマス目なのだ(ほへ~)

 このchecker shadow illusionは、呪術の世界とかなり関係しているように思える。気分が悪くなるから凝視したくない方もいるかもしれない。

 まったく社会というのは洗脳する場所であり、マス目を作って、そこに当てはまるように誘導している。商売人とか、詐欺師とかは、それを熟知しており、価値がないものに価値があるよう、演出しているのである。

 具体的には語る必要もないと思われるが、「小説家になる最高の指導塾!(ここから、某有名作家が排出されました!!)」とかもその類か。

 濃い黄色のラインが「貧乏な作家予備軍」であり、黄色のラインが「プロの作家」であるとすると…

 影の当たったプロの作家は、貧乏な作家予備軍と何ら変わりがないのだわい(いや、それでもやはりプロか)

 とにかく黄色いのラインに上がってください(光が浴びるような凄い小説を書きましょう)