pure breath★マリーの映画館

好きな映画とイロイロなこと・・・

『キングスマン』

2015-09-14 22:21:02 | 映画(き)
                 ロンドンのサヴィル・ロウにある高級スーツ店“キングスマン”の実体は・・・




『キングスマン』
監督・・・マシュー・ヴォーン
原作・・・マーク・ミラー
出演・・・コリン・ファース、マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソン、タロン・エガートン、マーク・ストロング 他

【解説】
『英国王のスピーチ』などのオスカー俳優コリン・ファースを主演に迎え、『キック・アス』などのマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取って放つ痛快スパイアクション。世界を股に掛けて秘密裏に活躍するスパイ機関所属の主人公が、最強の敵相手に奮闘する姿が描かれる。『サイダーハウス・ルール』などのマイケル・ケインや、『パルプ・フィクション』などのサミュエル・L・ジャクソンらが共演。エレガントな小道具やウイットに富んだ会話はもとより、切れ味のいい怒とうのアクションに見ほれる。

【STORY】
ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。



グアム行きの機内でちょうどコレをやっていて、観たかったのですが~字幕がなかったので(やってる映画全部字幕なかった~涙)もうすでに観たことある『シンデレラ』を観てました~。
他は『イン・トゥ・ザ・ヘッド』、『アメリカン・スナイパー』『マリーゴールド・ホテルで会いましょう2』だったかな?
眠ってる夫が『キングスマン』映したままだったから、時々目に入る映像を眺めながら・・・いやいや劇場で観るまで我慢しよう・・・と耐えてました。
で、帰国してすぐに鑑賞~♪前置き長くてスミマセン・・・

我慢した甲斐があったわ~。
面白かった!ちょっとぶっ飛んでるとこも好みです。
なんでR指定入ってるの?と思ったけど~まぁ納得・・・北斗の拳的なグワしゃっ!ぶぼ~~ん!!みたいになっちゃうのはちょっと漫画ちっくだから別にいいんじゃないの?と思ったり。
それか・・・主人公が地球を救った後の王女さまとの○○がイケないのかな?直接シーンはなくてもヤバい?(笑)

出演者も豪華ですよね~~~。


コリン・ファースがアクションってイメージはなかったけど、あの教会シーンとかスタントなしのワンテイクとか・・・
やるなぁ~~~。見るからにイギリス紳士っていう彼にぴったりでしたね。この役・・・
でも~~でも~~~あんな退場あり?絶対に“実は・・”ってあると思ったけど。


エグジーのタロン・エガートンは新人さんなんですね。
ジョシュ・ハッチャーソンをソフトにしたカンジと思った。役も合ってたし(子役の子とも似てた)頑張っていてよかったけど、ちょ~っとスーツは似合わないかな?惜しい・・・


もうすでに大御所となった(笑)マイケル・ケインさんは
予告で「ジェームズ・ボンド?ジェイソン・ボーン?」「お~~ジャック・バイアー」というシーンでお馴染み♪←なんの紹介・・・


マーク・ストロングが今回は悪役じゃな~い!これはネタばれにナリマスカ?
なんか珍しい!途中で裏切っちゃう?なんて思ってゴメンなさい。


サミュエル・L・ジャクソンがいい味出してました。人口減らすのにそんな回りくどいことしなくても・・と思ったけど、まっいいっしょ。
面白いから~
ただね・・・ただね・・・みんな思わなかった?
エグジーの愛犬になったパグのJBってサミュエルとおんなじ顔してなかった?そっくりすぎて笑っちゃった!
きっと敵を撃つ時にJBと同じ顔だから撃てない・・なんて設定じゃないよね?とまで深読みしてしまったわ~~~。考えすぎ~~~。


ICチップ埋め込まれた人の頭部が吹っ飛ぶシーン・・・
「威風堂々」だっけ?音楽に合わせて美しい花火のように~~~よく考えたらめっちゃキモイんですが、つい笑ってしまうよく出来たブラックコメディ。

ハイテクになりすぎた今のスパイ事情とは逆にアナログな武器が面白い。防弾スーツから、防弾・仕込み傘、毒入り万年筆、毒仕込み靴・・・結局こういうものが一番役立つという。
義足の彼女がカッコよかった!彼女はダンサーなんだって~身のこなしが凄かったものね。足はCGだろうけど~あの義足ってパラリンピックとかで見て、凄いな~ジャンプする時のしなりとか、普通にジャンプするより凄いんじゃ?と思ってたことが現実になった~みたいな感動。

いかにもイギリス~的なスタイルが自国をパロってるカンジもあって、本当に面白かったです。
マナーが紳士を作る。
紳士の国らしい映画なのに、殺し方が残虐というギャップがまたよし・・・

とっても面白かったです!



マリー的お気に入り度・・・ ★9個(満足度高し・・・)


2015年9月に観たい映画 覚書

2015-09-01 19:57:47 | ★映画★
            今月は何気に多い・・・でも、雪平を観なくては!


                

9月になりましたね・・・
あんなに暑かったのに、もうすっかり秋の気配~

短い夏を惜しみつつ・・・今月はちょっとグアムまで旅に行って来ます。夫と2人だから、イマイチ~テンション上がらないけど(笑)久々の“ライヴじゃない旅”なので 時間を気にすることもなく、のんびりしてくるつもり。
本当は一緒にゴルフの予定が、私が肩を痛めた為のんびり旅に変更になったんですが~その方が荷物も少なくてラッキーかな?

でも、観たい映画が旅行中に集中してる・・・><;
今月前半に多すぎる~何本観れるかな・・・

それと、今月は深田恭子ちゃんの舞台も鑑賞予定~
とっても評判がいい『百万回生きたねこ』
こちらも楽しみ♪




◆ 『アンフェア the end』 ◆ 9月5日(土)公開
秦建日子のベストセラー小説を基にした、人気テレビドラマの劇場版第3弾にしてシリーズ完結編。国家の陰で暗躍する一団に関する機密を手にした警視庁捜査一課の女性刑事・雪平が、壮絶な戦いに身を投じていく。前作『アンフェア the answer』に引き続き、佐藤嗣麻子が監督を担当。篠原涼子、阿部サダヲ、加藤雅也をはじめとするレギュラーメンバーが結集。これまでの事件でちりばめられていた謎が収束する展開に加え、『クローバー』などの永山絢斗とEXILEのAKIRAのシリーズ参戦も見どころ。

TVドラマからずっと見続けている~見届けなくては!長かった!!


◆ 『キングスマン』 ◆ 9月11日(金)公開
『英国王のスピーチ』などのオスカー俳優コリン・ファースを主演に迎え、『キック・アス』などのマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取って放つ痛快スパイアクション。世界を股に掛けて秘密裏に活躍するスパイ機関所属の主人公が、最強の敵相手に奮闘する姿が描かれる。『サイダーハウス・ルール』などのマイケル・ケインや、『パルプ・フィクション』などのサミュエル・L・ジャクソンらが共演。エレガントな小道具やウイットに富んだ会話はもとより、切れ味のいい怒とうのアクションに見ほれる。

予告を観て好み~。面白そう!


◆ 『天空の蜂』 ◆ 9月12日(土)公開
人気作家・東野圭吾が原子力発電所を題材に1995年に発表した傑作小説を、堤幸彦監督が映画化した社会派サスペンス。最新鋭の大型ヘリを手に入れたテロリストが、日本全国の原発の停止を求め稼働中の原発上空でホバリングさせるテロ事件を描く。困難な直面に立ち向かうヘリコプター設計士を江口洋介、原子力機器の設計士を本木雅弘が演じ、初めての共演を果たす。東日本大震災による原発事故を経験した日本において、改めて社会と人間の在り方を問う衝撃作。

原作本は、かなり分厚くて、途中で挫折したままという・・・映画観たら、もう1回開こうかな~~~。


◆ 『カリフォルニア・ダウン』 ◆ 9月12日(土)公開
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、カリフォルニアを襲う巨大地震の脅威を描くパニックアクション。同地に実在するサン・アンドレアス断層が通る場所を舞台に、ゴールデンゲートブリッジの崩壊やフーバーダムの決壊など、未曽有の災害に見舞われた人々の姿を映す。監督は、『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』でもドウェインと組んだブラッド・ペイトン。『スパイキッズ』シリーズなどのカーラ・グギーノ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズなどのアレクサンドラ・ダダリオらが共演。

震災があって公開延期になっていた作品ですね。ポスターには、やはり注意書きも添えてありました・・・何があっても絶対に生き残りそうなドウェインさん。観なくては・・・


◆ 『ピクセル』 ◆ 9月12日(土)公開
パックマン、ドンキーコング、スペースインベーダーなど、日本の名作ゲームのキャラクターたちをフィーチャーしたアドベンチャー。ゲームキャラクターにふんして地球侵略を開始したエイリアンと人類の攻防を活写する。メガホンを取るのは、『ハリー・ポッター』シリーズなどのクリス・コロンバス。『ジャックとジル』などのアダム・サンドラー、『ブラインド・フィアー』などのミシェル・モナハンらが出演する。奇想天外なストーリーもちろん、メーカーの垣根を越えてキャラクターたちが共演するビジュアルにも圧倒される。

設定から笑っちゃう・・・楽しみ。


◆ 『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』 ◆ 9月19日(土)公開
諫山創のコミックを基に人間を食う大型巨人と人類のバトルを圧倒的迫力で描いたアクションの後編。対巨人のために結成された調査兵団の一員となった主人公エレンの絶体絶命の戦いや、突如現れた黒髪の巨人の謎などが活写される。『巨神兵東京に現わる』などの樋口真嗣がメガホンを取り、三浦春馬や長谷川博己、水原希子、本郷奏多らが出演。インパクト抜群の巨人のビジュアルやハードな戦闘シーンのほか、オリジナルのキャラクターと設定が後半の物語に及ぼす影響や物語の行方も見どころ。

コミックとは違う結末になるのかな?まだ連載中なんでしたっけ?


◆ 『アントマン』 ◆ 9月19日(土)公開
マーベルコミックスの人気キャラクターを主人公にしたアクション。体長1.5センチになれる特殊スーツを着用した男が、正義の味方アントマンとなって悪に挑む。メガホンを取るのは、『チアーズ!』などのペイトン・リード。『ウォールフラワー』などのポール・ラッド、名優マイケル・ダグラス、『ホビット』シリーズなどのエヴァンジェリン・リリーらが出演している。小さな体を生かしながら、強大な悪を倒していくアントマンの姿は痛快。

マーベルの中で目立たないキャラ・・・でも面白そう~




そして観れたら・・・

◆ 『熊川哲也 Kバレエ カンパニー 『シンデレラ 』in Cinema』 ◆
童話を超えた「シンデレラ」がここに!熊川哲也が生んだ完全無欠のファンタジー!
愛、夢、憧れ、希望……この世に存在するそんな素敵な煌めきをすべて詰め込んだかのようなグランド・バレエ、それが熊川版『シンデレラ』。大きな話題を呼んだこの作品は現代屈指の演出家である彼の卓抜した感性と才知が生んだ、まさに至高のファンタジー。観客をいつもこの上ない驚きと感動の渦へと巻き込んでいく。

熊川さんのKバレエカンパニー・・・実際の舞台は2回しか観てないですがあの素晴らしい舞台を大きなスクリーンで観たいです。熊川さんは出演しないんですね。けど観たいな・・・


◆ 『ヴィンセントが教えてくれたこと』 ◆
人生に空虚感を抱き始めた気難しい中年男が、面倒を見ることになった12歳の少年と奇妙な友情を育み、生きる活力を得ていく人間ドラマ。主演は『ロスト・イン・トランスレーション』などのビル・マーレイ、両親の離婚により大人びた少年役のジェイデン・リーベラーが、ビルと絶妙な掛け合いを見せている。監督・脚本を手掛けたセオドア・メルフィは、本作で第72回ゴールデングローブ賞作品賞にノミネートされた。

好みなのですが・・・


◆ 『ピース オブ ケイク』 ◆
映像化もされた「恋文日和」「平凡ポンチ」などで知られ、女性たちの熱い支持を集めるジョージ朝倉の人気漫画を実写映画化。個性派俳優としても活躍する田口トモロヲがメガホンを取り、脚本は『色即ぜねれいしょん』でも田口監督とタッグを組んだ向井康介が手掛ける。恋愛に依存し流されるままに男性と付き合ってしまうダメ女の主人公に、『君に届け』などの多部未華子。彼女と恋人との間で揺れ動く年上の男性を、『シャニダールの花』『そこのみにて光輝く』などの綾野剛が演じる。

おねぇの桃李くんが見たいだけなんですが~