田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

造成中のエスコンフィールドを見てきました!

2022-04-26 07:59:49 | その他

 北広島市の郊外に造成中の北海道日本ハムファイターズの新本拠地「エスコンフィールド北海道」がいよいよその威容を見せてきた。これまでの球場とはイメージがずいぶん違う外観である。現在の様子を外から眺めてきた。

  

  ※ エスコンフィールド北海道の完成予想図です。(屋根が開いた状態ですね)

 24日(日)、北広島市にコンサートを聴きに行ったが、せっかくの機会だったので現在造成中の新球場「エスコンフィールド北海道」の現在の姿を見てきた。新球場は北広島駅から約1.5キロということだったので、ウォーキングを兼ねて歩いて向かった。

   

   ※ JR北広島駅西口(円い屋根が見えるところ)です。周りには何もなく閑散としていました。

 駅から出て、新球場が造成されている北広島市の「北広島レクリェーションの森」方向へ足を向け、5分も歩かぬうちに新球場の特徴ある三角の屋根が目に入ってきた。それからが意外に遠い。20分ほどかけて丘陵を降りて橋を渡り、再び丘陵を上ると「北海道北広島高校」に至り、隣り合うようにして造成中の新球場「エスコンフィールド北海道」の三角形のガラス壁が目の前に聳えていた。

   

   ※ 駅から歩き始めて5分。樹間から特徴のある新球場が見えてきました。夏は木の葉が繁り見えないかな?

   

   ※ 丘陵を降りるともうすこしはっきりと三角屋根が見えてきました。

 新球場は工事中のためにもちろん傍に寄ることはできない。遠くから、できるだけあちこちの方向から写真を撮った。この日は日曜日とあって、次々と車に乗った人たちが現れて写真を撮っていた。私のように単に物見高いだけなのか?いやいや多くの人が新球場に期待しているということだろう。それは新球場が単なる野球場ではなく、野球を核としたこれまでにはなかった「ポールパーク」としての完成を目指していることが人々の期待を増幅させているのではないだろうか?どんな球場となるのか?そして野球が開催されていなくとも来てみたくなる「ボールパーク」になるのか?期待して完成を待ちたいと思う。

   

   ※ 丘陵を上り返したところに北広島高校があり、その奥に新球場の三角屋根が見えます。

   

   ※ この角度から見ると、手前のコンクリートの塔が関係ありそうですが、どうやら関係なさそうでした。

   

   ※ かなり新球場に接近しました。周辺整備はまだこれからのようです。

   

   ※ 新球場の側面です。まだまだ工事中といった感じです。

   

   ※ その側面には球場名「ESCON  FIELD」の表示が付けられていました。

   

   ※ 新球場の横には話題のマンションも建設中でした。

 私にとって意外だったことがこの日一つ明らかになった。それは新球場が考えていたよりは札幌から近いということが分かったことだ。私はこの日、地下鉄東西線で新札幌まで行き、新札幌からJRで北広島に向かった。すると新札幌⇔北広島間は時間にして10分程度だった。意外に近いのである。私が住んでいるところからすると、札幌ドームへ行くのとそれほど変わらない時間で行けるのではないか、と思われた。これは意外な発見だった。JRは新球場の傍に新駅を造ることにしているというから、ますます利便性は向上する。

   

   ※ 新球場の図解です。三角形のガラス壁はがいやせきの方向ですね。屋根は開閉式です。                

 私自身はそうではあっても新球場にそれほど頻繁には行かないのではと思うが、意外な発見だった。



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