田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

好天につられて朝市巡り

2021-06-03 20:13:00 | 札幌(圏)探訪

 今日の札幌は朝から青空が広がり、気温も上昇すると予報が伝えていた。この好天につられて妻から「朝市に行ってみたい」とリクエストがあった。私に異存はない。さっそく好天の中、石狩、厚田へと車を走らせた。

 最近の札幌は5月下旬のような雨天続きではなく、ここ2~3日は好天が続いていたが特に用件がないかぎり家の中で鬱々している日々が続いていた。その思いは妻も同様だったようだ。珍しく妻から言い出した。「朝市へ行ってみたい」と…。

 鬱々としていた私に依存などあろうはずがない。さっそく青空のもと、石狩に向かって車を走らせた。まずは石狩湾新港の東ふ頭に位置する「石狩湾新港朝市」である。ところが、朝市についてみたところ閑散とした感じが否めなかった。開店していたところが3軒ほど、店を閉めていたところも数軒あったが、お客さんの姿も少ない。時刻は9時過ぎだったが、訪れたのが遅かったか?まだ生きている大きなヒラメなど活きが良い魚が並んでいたが、ここでの購入は諦め20キロ先にある「厚田漁港」に向かった。

   

   

   

   

 「厚田港朝市」は、厚田の市街の外れにあった。こちらは「石狩湾新港朝市」とは違い、広場を囲むようにして多くの店が開いていて、お客さんの姿も多かった。私はあまり詳細には見なかったが、店によって魚種を変えて、それぞれ特色を出しているようにも見えた。朝市を一通り見たことで、私の興味は失せた。買い物には全く興味のない私は辺りをふらつく以外なく、買い物は妻任せだった。そう今日の私は完全なアッシー君だったのだ。妻の方はといえば、狭い朝市の中をあちこちと歩き回り、店員さんたちと会話を楽しみ、1時間近く滞在したのではないか?その結果、帰宅してから買い物の成果(?)を聞いたところ、タコ足、シャコ、ホタテ、豆イカ、砂カレイと盛り沢山で、「二人家庭で食べきれるんかい?」と突っ込みの一つも入れたくなったが上機嫌の妻に水を差すようなことは止めにした。

   

   

   

   

   

 その帰途、せっかくだからと以前に一度訪れたことのある道の駅 石狩「あいろーど厚田」へ寄った。ところが「緊急事態宣言中は閉館」と表示され締まっていた。残念!

   

 そしてさらに帰路の途中にあるJAいしかりの農産物直売所「地物市場 とれのさと」に寄った。ここでも妻は、ダイコン、フキ、ネギ、ゴボウなどを仕入れた。私は「スーパーでも購入できるのでは?」問うと、「値段も、鮮度もぜんぜん違う」とのことだった。

   

   

   

   

 さらには帰路、少し遠回りをして札幌市の豆腐の名店「北のお豆腐 豆太工場直売所」にも寄らされ、アッシー君の任務を終了した私だった。

 



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