田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

道南 山と花を巡る旅 3 ライブレポ⑥

2019-05-02 15:43:01 | 道内の旅

 本日の最終便です。
 今日の予定を早々終えたので、七飯町の公共温泉施設「アップルの湯」で汗を流した後、本日のお宿の道の駅「なないろ ななえ」に早々と車を乗り入れました。昨年開設したばかりの新しい道の駅ですが、凄い人気で駐車する場所を探すのも一苦労です。
 最近の道の駅は変わりましたねえ。
 道の駅の直接の施設ではないようですが、付帯施設として建設された「THE DANSHAKU Launge」という施設がモダンでいかにも今様の施設という感じです。七飯町は川田男爵という方がジャガイモを北海道に根付かせた人だそうで、その川田男爵の業績を紹介・展示しながら物販も行っている施設です。一見の価値がある施設ですね。
 さあ、私が当初予定していた四つの山、そして桜の名所を全て登り、体験することができました。本来なら帰路につくべきところですが、当初から3泊4日の予定だったので、当初予定にはなかった烏帽子岳と袴腰岳の二つの山を登って帰ろうと思います。

 実は二つの山は、先日登った横津岳へ登る途中から分かれ二つの山が連なっているのです。今回の山の中では最も時間がかかりそうですが、朝早くから登り始めたら大丈夫だと踏んでいます。今日は一日中雨が降ったり止んだりの天気でしたが、明日は晴れの予報なので期待しています。ということで、今日も早寝です。

※ 写真はモダンな施設の「THE DANSHAKU Launge」の外側と内側です。




道南 山と花を巡る旅 3 ライブレポ④

2019-05-02 12:33:17 | 道内の旅

 北斗市の桜の名所の一つ「松前藩戸切地陣屋跡の桜並木トンネル」に来ています。
 昨日の「桜ヶ丘通り」のトンネルと比べるとどうでしょうか?
 甲乙つけがたいように思いますが、こちらは古木というか、老木がほとんどです。いたるところに雑菌が入らぬようにモルタルを塗られていて、痛々しいかぎりです。ソメイヨシノの寿命は60〜80年といわれますから、それに近い樹齢を迎えているように思われます。
 さて、次は先日のリベンジで「法亀寺の枝垂れ桜」にむかいます。
 ずーっと雨でしたが、晴れ間が見えてきたのでシャッターチャンスかもしれません。


道南 山と花を巡る旅 3 ライブレポ③

2019-05-02 10:50:07 | 道内の旅

 10時35分無事下山しました。
 下山の途中で「シラネアオイ」を見つけました!?
 「当別丸山」はけっして派手ではないのですが、それなりにいろいろな山野草の花を見せてくれました。スミレ、エンレイソウ、キクザキイチゲ、カタクリ、ヒトリシズカ、などなど…。
 そうした中、登山時に一輪の紫色の花が目に入りました。「ずいぶん大きなスミレだなぁ」と思いながら通り過ぎました。
下山時に再度見たとき「これはスミレなどではない!シラネアオイの若い花だ!」と思ったのです。山野草に詳しい方、いかがでしょうか?
 たった一輪しか目にすることはできませんでした。
 さらに、今日は「エゾノユズリハ」の花も見ることができ、良い登山となりました。たくさんの花の写真は帰宅してから整理してアップします。

 さて、今日はこの後北斗市の桜にリベンジしようと思います。トラピスト修道院の売店で「トラピストバタークッキー」をお土産に購入した後、北斗市に向かいます。

※ 写真は、わたしがシラネアオイと判定した花です。はたして正解でしょうか??


道南 山と花を巡る旅 3 ライブレポ②

2019-05-02 09:13:34 | 道内の旅

 登山口から1時間35分かかって(途中寄り道もしましたが)「当別丸山」の山頂に到達しました。今の私には十分に登りごたえのある山でした。汗もいっぱいかきました。今夕も湯を浴びねばなりません。
 天気は刻々と変わります。小雨がぱらつく瞬間もありましたが、今は雨はなく強い風が吹いています。
 山頂からの眺望は木が遮ったりしてあまり良くありません。むしろ途中の展望台からの眺めが良かったですね。
 それでも添付写真は山頂からのものを載せることにします。


道南 山と花を巡る旅 3 ライブレポ①

2019-05-02 07:14:22 | 道内の旅

 五稜郭公園の駐車場から25km走って、北斗市の郊外にある「トラピスト修道院」に着きました。
 ここは「当別丸山」の登山口に当たります。とても厳かな雰囲気ですが、登山後に少しだけ見学してみるつもりです。
 天気は函館は晴れていたのですが、ここまで来ると、空に雲が張り出しています。車の窓にはポツポツと雨つぶも見えるようになり。あまり良いコンデションとはいえないようです。
 往復で3時間程度と思っています。

※ 写真は丘の上に建つトラピスト修道院です。