これが地震ロスというのだろうか?地震発生によってその後のイベント、講座類が全てキャンセルになった。そのため私は何をする気もおきなく、この数日漫然と日を過ごしている。これじゃダメだと思っているのだが…。
昨日の投稿で地震については一区切りをつけようと思い、あのような投稿をしたのだが、正直なところ私の中で本当の区切りはついていないようだ。
全てのスケジュールがキャンセルとなったが、以前の私なら直ぐに切り替えて別な計画を立て、即実行していたのだが…。
今回だけは何としても立ち上がれないでいる。体調が十分ではないということも影響しているのだが…。
記録のために、キャンセルとなったイベント、講座類を列挙してみると…。
◇9月6日(木) ブリリア会第11回清掃活動(早朝)
◇9月7日(金) 退職組織の事務局会議(午後)
キリンチャレンジカップ2018 サッカー日本代表 vs チリ代表戦(夜)
※ 最も安価な席だったが、苦労してゲットしたチケットだったので是非とも観戦したかった…。
◇9月8日(土) 孫娘の保育園運動会(午前)
◇9月9日(日) 北海道さっぽろスポーツフェスティバル(午後)
◇9月10日(月) 「めだかの学校」運営委員会(午前)
「めだかの学校」DVD視聴学習会(午後)
「めだかの学校」給食会(夕方)
これらのことがキャンセルとなり、私が何をしていたかというと、ほとんど家の中でテレビを見たり、読書をしたりして過ごした。外出したのは、地震が発生した日と昨日買い物に出たくらいである。
これまでもレポしたように、私のところでは地震による物的被害は皆無であり、影響として停電を27時間経験したぐらいなのだが、私の中で何かがくるってしまったようだ…。
以前の私であれば、予定がキャンセルになったなら、きっとフットパスを計画したり、低山に登ったりと考えたはずだ。そうしたことを考える気すら起こらないのだ。
私の中で何かがくるってしまった…、それは何だろうか? いい歳をしてそのことを明らかにできない自分が情けない。
私なりに考えてみると、先述したように私自身には特段の被害はなかったものの、ごく身近なところでたくさんの人が亡くなる地滑りが多発したり、液状化現象で道路が陥没したり家が傾いたことは、はっきりいって大きなショックだったことは間違いない。
特に、厚真町の山体崩壊の図は大きな驚きだった。
※ 正直言って、この写真に私は大きな衝撃を受けた。
そのショックが尾を引いているわけではないと思いたい。単なる私の怠惰な性格によるところが大なのだろうと思っている。
あゝ、早くいつもの日常に戻らなくちゃ…。