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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌グルメ紀行 38 四季の旨い魚・旨い酒 花凛葉

2018-09-28 20:45:03 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行

 花凛葉と書いて「カリンパニ」と呼ぶそうだ。ある会合の懇親会場のリサーチを兼ねて、ビジュアル的にもインパクトのある「まぐろ中落ち定食」のランチを楽しみに花凛葉に赴いた。

  10月末に私が幹事役となる某サークルの懇親会が予定されている。「どこか相応しいところはないものか?」と探していたところ、某日新聞に「肉や海鮮を堪能しよう!サッポログルメ」なる特集記事が載った。その中で、私たちシニアにとっては好都合なリーズナブルな店を見つけた。それが今回取り上げた「四季の旨い魚・旨い酒 花凛葉」である。

          

          ※ 店のデコレーションが派手過ぎて店名を確認できませんでしたが、よく見るとしっかり店名が描かれていますね。

 その花凛葉の記事の中で、「強烈なインパクトのまぐろ中落ち定食!」という記事が目に留まった。好奇心の塊である私がこの記事を見逃すはずがない。

 私はさっそく某サークルの懇親会場のリサーチを兼ねて「花凛葉」を目ざした。

 

 「花凛葉」は中央区南4西4の商業施設「ラフィラ」の8階の飲食店街に入居していた。派手なデコレーションのエントランスで店名を探すのに苦労した。

 店頭に立っていたスタッフに店の名を確認して入店すると、一人にも関わらず二人席の個室に案内された。(カウンター席などはない?)

          

          ※ 二人用の個室です。今の居酒屋は個室でなければお客さんを呼べないのかな?

 早速私は「まぐろ中落ち定食」(1077円)をオーダーした。

 

 ほどなくスタッフによって定食が運ばれてきた。それを見た瞬間思わず「ワォー!」と声を出したほど、まぐろの中落ちはインパクトがあった。

          

          ※ これが噂の「まぐろの中落ち定食」です!いい絵ですねぇ~。

 スタッフの方は「裏にも肉があります」と親切に助言してくれた。

          

          ※ こちらは裏側です。真ん中の黒いところは血合いでしょうか?この部分は食しませんでした。

 骨からまぐろの肉をこそげ落とすのに大小二つのスプーンが用意されていた。

 そのスプーンを使ってこそげ落とすのだが、初めての経験とあってなかなか上手くはいかない。誰も見ていないとあってマナーなどお構いなしでこそげ落とすのに一生懸命だった。

 けっこうな量の肉を骨からこそぎ落とすことができたが写真を撮るのを忘れたのが残念だった。量的にはまあまあといったところか?

          

          ※ まぐろの肉をこそげ落とした後です。まだまだこそげ方がへたくそですね。

 まぐろの肉は脂ものっており、生臭さも感ずることなく美味しくいただくことができたが、量的にはやや不足気味なこともあって満足度は中くらいか?

 どでかい中落ちをこそげ落とすというエンターテイメント的ランチだったということでOKとしておこう。

 そうそう、懇親会場としては雰囲気も良さそうなので、その場で予約して店を後にした。

 

【四季の旨い魚・旨い酒 花凛葉 データー】
札幌市中央区南四条西4丁目1 ススキノラフィラ 8F

電  話  011-211-0122
営業時間 [ランチタイム]    11:00~16:00
      [ディナータイム] 16:00~23:00

定休日  無休(ラフィラが休業の場合は休み)

駐車場  有(近くのジャンボ1000の駐車場 2時間まで無料)
座 席  100席(2人、4人、6人、8人、10~20人の各個室有)

入店日  ‘18/09/27