天気晴朗にて、風もなし、気温これまた適温にあり! そう打電したいほど絶好の冬山日和だった。未踏コースを含む縦走だったが、何の不安もなく冬山を満喫した。奥三角山山頂でのポタージュスープは最高だった!!
一日一万歩運動に少し変化を加えたいと思っていた。
「北海道スノーシューハイキング」というガイドブックに比較的手軽な冬山ハイキングコースとして「三角山~奥三角山縦走」コースが紹介されていた。
途中の大倉山までは経験があったので、「大丈夫だろう」との判断で、今日(1月15日)登ってみることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f4/a8a204ae4a5ec84143304f241f8c1112.jpg)
※ 私の前を登っていた高齢者のグルーブです。
三角山は冬でもたくさんの人たちが楽しむ手軽な山である。手軽な山とは登攀時間が短いからだが、山としてはけっこうな上りが連続する山である。
ただたくさんの人たちが楽しんでいるため、コースは固く踏み固められとても登りやすい。
ゆっくりと登っていたつもりだったが、やはり汗が出てきた。私の前を私より高齢のグループの方が登っていたが、その方たちと同じペースで登って25分後に三角山山頂に達した。
山頂は風もなく、展望も効き気分爽快だった。しかし、私は先があるため写真を撮り、一口給水して直ぐに出発した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a9/ff06a9a1e2db277f2b851f2be4791c71.jpg)
※ 三角山山頂がら見た札幌市街です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/03/495cd9e4e625f8df51f35ff15317ff38.jpg)
※ 建物のようなものが見えるのが大倉山。その向こうに見えるのが奥三角山だと思われます。
三角山から大倉山にかけては尾根歩きなのだが、急峻な上り下りが続くコースである。急峻とはいえ、軽アイゼンがなんとか効く程度だから、素人にはやっかいとはいえ、それほどでもないのかもしれない。
日光が当たっているところの雪は融けかかっているほど気温は上昇しているようだ。(この日の札幌の正午の気温は2.4℃)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/46/cfaeb0c2005ff7b4e67704486074ede7.jpg)
※ 大倉山から見た札幌市街地です。
三角山から25分後に大倉山に到達した。
大倉山では実業団の選手だろうか、それとも大学の合宿している選手だろうか、ジャンプの練習が行われていたようだ。
大倉山から見える三角山、奥三角山を写して、いよいよ私にとって未踏の奥三角山を目ざしての登山となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9f/97121cf716abf808a138239253d4a0ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/67/6dc4228516a48cc19bd906cd0bf3ea3f.jpg)
※ 大倉山の近くから見た奥三角山です。
大倉山に向かうとき、すれ違った方から、奥三角山に到る登山路も足跡がしっかりできていると聞いていたので安心して向かった。
大倉山の山頂からのコースは一度大きく下ると、目の前に奥三角山が大きく立ちはだかっていた。
コースはこれまでと違い、踏み跡はしっかりできているものの、登る人が少ないためか踏み跡がしっかりとは固まっていないため若干登りにくかった。とは言っても、三角山のコースが舗装路なら、こちらは砂利道といった程度か?
誰とも出会わず、一人黙々と登りつづけた。無風、無音、心地良い静寂が支配する中、時々アカゲラだろうかドラミングの音が聞こえるが姿は確認できない。
立ちはだかっている方向は太陽が当たらぬ北方向だったようだ。そこを突破すると、尾根状態のところに出て、明るくなりコースの雪も融け気味の状態だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6b/d83b8e7ce7e61a0b9eb310a7d0ad2bc6.jpg)
※ 奥三角山の稜線に辿り着いたときの山頂に続く足跡です。
長い尾根を登りきったところが奥三角山山頂だった。大倉山から35分を要していた。
奥三角山山頂は狭いながらも眺望が良く効き、なかなかの眺めだった。
山頂で持参したポタージュスープに熱湯を注ぎ味わったが、雪上ということもあって、極上の一杯となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/08/507e0579a40c8c60e5b5367e32c916e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f0/ad895fa46d2e3669b2e7ae34deb97418.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a3/50d8924174bcc5f4843c58413d44be67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ce/ebd9b2ff96b8cb425718f60e273c4b52.jpg)
※ 雪の上に置いたポタージュスープのカップです。美味しそうでしょ。
帰りは同じコースを折り返し、約3時間の三角山~奥三角山縦走を終えた。
持参した歩数計の数字は15,701歩を示していた。
私は今、心地良い疲れを楽しんでいる。
【三角山~奥三角山縦走 登山データー】
標 高 三角山 311m 奥三角山 354m
駐車場 三角山登山口のところに数台の駐車スペースがある。
行 程 三角山登山口(緑ヶ丘療育園コース)→(35分)→三角山山頂→(25分)→大倉山山頂→(35分)→奥三角山山頂
奥三角山山頂→(25分)→大倉山山頂→(15分)→三角山山頂下→(25分)→三角山登山口
時 間 登山(約1時間35分) 下山(約1時間05分)
※休憩時間を除く、高齢なのでかなりゆっくりペースである
天 候 晴れ、無風、気温(札幌市内12時現在 2.4℃)
登山日 ‘15/01/15
※ 外出しなければならない用件ができました。写真の説明は帰宅後に。
一日一万歩運動に少し変化を加えたいと思っていた。
「北海道スノーシューハイキング」というガイドブックに比較的手軽な冬山ハイキングコースとして「三角山~奥三角山縦走」コースが紹介されていた。
途中の大倉山までは経験があったので、「大丈夫だろう」との判断で、今日(1月15日)登ってみることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f4/a8a204ae4a5ec84143304f241f8c1112.jpg)
※ 私の前を登っていた高齢者のグルーブです。
三角山は冬でもたくさんの人たちが楽しむ手軽な山である。手軽な山とは登攀時間が短いからだが、山としてはけっこうな上りが連続する山である。
ただたくさんの人たちが楽しんでいるため、コースは固く踏み固められとても登りやすい。
ゆっくりと登っていたつもりだったが、やはり汗が出てきた。私の前を私より高齢のグループの方が登っていたが、その方たちと同じペースで登って25分後に三角山山頂に達した。
山頂は風もなく、展望も効き気分爽快だった。しかし、私は先があるため写真を撮り、一口給水して直ぐに出発した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a9/ff06a9a1e2db277f2b851f2be4791c71.jpg)
※ 三角山山頂がら見た札幌市街です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/03/495cd9e4e625f8df51f35ff15317ff38.jpg)
※ 建物のようなものが見えるのが大倉山。その向こうに見えるのが奥三角山だと思われます。
三角山から大倉山にかけては尾根歩きなのだが、急峻な上り下りが続くコースである。急峻とはいえ、軽アイゼンがなんとか効く程度だから、素人にはやっかいとはいえ、それほどでもないのかもしれない。
日光が当たっているところの雪は融けかかっているほど気温は上昇しているようだ。(この日の札幌の正午の気温は2.4℃)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/46/cfaeb0c2005ff7b4e67704486074ede7.jpg)
※ 大倉山から見た札幌市街地です。
三角山から25分後に大倉山に到達した。
大倉山では実業団の選手だろうか、それとも大学の合宿している選手だろうか、ジャンプの練習が行われていたようだ。
大倉山から見える三角山、奥三角山を写して、いよいよ私にとって未踏の奥三角山を目ざしての登山となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9f/97121cf716abf808a138239253d4a0ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/67/6dc4228516a48cc19bd906cd0bf3ea3f.jpg)
※ 大倉山の近くから見た奥三角山です。
大倉山に向かうとき、すれ違った方から、奥三角山に到る登山路も足跡がしっかりできていると聞いていたので安心して向かった。
大倉山の山頂からのコースは一度大きく下ると、目の前に奥三角山が大きく立ちはだかっていた。
コースはこれまでと違い、踏み跡はしっかりできているものの、登る人が少ないためか踏み跡がしっかりとは固まっていないため若干登りにくかった。とは言っても、三角山のコースが舗装路なら、こちらは砂利道といった程度か?
誰とも出会わず、一人黙々と登りつづけた。無風、無音、心地良い静寂が支配する中、時々アカゲラだろうかドラミングの音が聞こえるが姿は確認できない。
立ちはだかっている方向は太陽が当たらぬ北方向だったようだ。そこを突破すると、尾根状態のところに出て、明るくなりコースの雪も融け気味の状態だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6b/d83b8e7ce7e61a0b9eb310a7d0ad2bc6.jpg)
※ 奥三角山の稜線に辿り着いたときの山頂に続く足跡です。
長い尾根を登りきったところが奥三角山山頂だった。大倉山から35分を要していた。
奥三角山山頂は狭いながらも眺望が良く効き、なかなかの眺めだった。
山頂で持参したポタージュスープに熱湯を注ぎ味わったが、雪上ということもあって、極上の一杯となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/08/507e0579a40c8c60e5b5367e32c916e1.jpg)
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※ 雪の上に置いたポタージュスープのカップです。美味しそうでしょ。
帰りは同じコースを折り返し、約3時間の三角山~奥三角山縦走を終えた。
持参した歩数計の数字は15,701歩を示していた。
私は今、心地良い疲れを楽しんでいる。
【三角山~奥三角山縦走 登山データー】
標 高 三角山 311m 奥三角山 354m
駐車場 三角山登山口のところに数台の駐車スペースがある。
行 程 三角山登山口(緑ヶ丘療育園コース)→(35分)→三角山山頂→(25分)→大倉山山頂→(35分)→奥三角山山頂
奥三角山山頂→(25分)→大倉山山頂→(15分)→三角山山頂下→(25分)→三角山登山口
時 間 登山(約1時間35分) 下山(約1時間05分)
※休憩時間を除く、高齢なのでかなりゆっくりペースである
天 候 晴れ、無風、気温(札幌市内12時現在 2.4℃)
登山日 ‘15/01/15
※ 外出しなければならない用件ができました。写真の説明は帰宅後に。