昨日の投稿で植松努氏の「思うは招く」という講演をお聴きしたとレポートしたが、実は私の中の“夢”が、最近になって思わぬ形で実現したという嬉しい出来事があった!
私が代表世話人を務める「近美を愛するブリリアの会」で発行する会報の1月1日号に私は「私の初夢」と題して次のような一文を寄せた。(紫字の部分)
ある方から「みなさんの会はマンションにお住まいの方だけの会なのですか?」と訊かれたことがありました。
訊かれた私は現在の構成がそうなっているから「そうです」と答えながら、言葉を付け足しました。「もし、マンションに住まわれていない方で一緒に活動したいという方がいらっしゃったらお誘いしたいですね」と言いました。もちろんそのような場合には皆さまに相談しなければいけないと思いながら答えました。
残念ながら昨年はそういったケースは皆無でした。今年、私たちが活動しているときにそうしたケースが出てくることを夢見ています。
さらにもう一つの夢は…(後略)
前回の活動の時(6月25日)です。見慣れない男性の方が一生懸命竹箒で歩道上を掃いています。近づいてお話をうかがうと、近くのマンションにお住まいのNさんと云う方で、近所の公共施設の花壇のお世話をした帰りに私たちが活動しているのを見て「手伝おう!」と思った、ということでした。
Nさんはいろいろなところでボランティアをされているとのことで、箒さばきも堂に入っています。そして「これからも連絡をいただければ手伝いますよ」と云ってくれました。
※ 私たちの活動に参加してくれたNさんです。
Nさんのところに会報を届け、次回の活動日をお知らせした。
昨日朝、その活動日でしたがもちろんNさんは早々に駆けつけてくれた。自ら清掃用具を持参して…。
私たちの仲間と一緒に花壇の草取りをし、大量に舞い落ちた枯葉(今の時期の枯葉には多少の戸惑いもあるのですが)を丁寧に掃き集めてくれた。
Nさんは嘆きます。「近ごろの高齢者は要求ばかりして、地域に貢献するなどという考えを持つ人が少ない」と…。私もまったく同感です。
※ この日掃き集めた枯葉やゴミはボランティア袋で8袋にもなりました。
心強い仲間を得た思いである。
初夢の一つが実現した今、ますますこの活動をしっかり続けていかなくては、と思った。
私たちのささやかな行動が地域に清々しい風として広まっていくこと願いながら…。
※ 清掃活動によってスッキリした近代美術館前の歩道です。
私が代表世話人を務める「近美を愛するブリリアの会」で発行する会報の1月1日号に私は「私の初夢」と題して次のような一文を寄せた。(紫字の部分)
ある方から「みなさんの会はマンションにお住まいの方だけの会なのですか?」と訊かれたことがありました。
訊かれた私は現在の構成がそうなっているから「そうです」と答えながら、言葉を付け足しました。「もし、マンションに住まわれていない方で一緒に活動したいという方がいらっしゃったらお誘いしたいですね」と言いました。もちろんそのような場合には皆さまに相談しなければいけないと思いながら答えました。
残念ながら昨年はそういったケースは皆無でした。今年、私たちが活動しているときにそうしたケースが出てくることを夢見ています。
さらにもう一つの夢は…(後略)
前回の活動の時(6月25日)です。見慣れない男性の方が一生懸命竹箒で歩道上を掃いています。近づいてお話をうかがうと、近くのマンションにお住まいのNさんと云う方で、近所の公共施設の花壇のお世話をした帰りに私たちが活動しているのを見て「手伝おう!」と思った、ということでした。
Nさんはいろいろなところでボランティアをされているとのことで、箒さばきも堂に入っています。そして「これからも連絡をいただければ手伝いますよ」と云ってくれました。
※ 私たちの活動に参加してくれたNさんです。
Nさんのところに会報を届け、次回の活動日をお知らせした。
昨日朝、その活動日でしたがもちろんNさんは早々に駆けつけてくれた。自ら清掃用具を持参して…。
私たちの仲間と一緒に花壇の草取りをし、大量に舞い落ちた枯葉(今の時期の枯葉には多少の戸惑いもあるのですが)を丁寧に掃き集めてくれた。
Nさんは嘆きます。「近ごろの高齢者は要求ばかりして、地域に貢献するなどという考えを持つ人が少ない」と…。私もまったく同感です。
※ この日掃き集めた枯葉やゴミはボランティア袋で8袋にもなりました。
心強い仲間を得た思いである。
初夢の一つが実現した今、ますますこの活動をしっかり続けていかなくては、と思った。
私たちのささやかな行動が地域に清々しい風として広まっていくこと願いながら…。
※ 清掃活動によってスッキリした近代美術館前の歩道です。