田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

スノーシュー三昧

2011-02-20 17:33:43 | スノーシュートレック & スノーハイク
 今週末はスノーシュー三昧だった。週末三日をスノーシューに費やした。それぞれ違った形でスノーシューを楽しんだ。さまざまな形でスノーシューを楽しめることを再確認した今週末だった。 

        
        ※ 藻岩山山麓をスノーシューでトレッキングするスノーシュ
         ー体験講座の皆さんです。

 まずは17日(木)「冬の豊平川を遡る」シリーズ第3弾として五輪大橋から白川橋まで約11Kmをスノーシュートレッキングしました。

 翌18日(金)はNPO法人「ねおす」が主催するスノーシュー体験講座のスタッフとしてお手伝いしながら藻岩山山麓を巡りました。

 そして今日(19日)、札幌市青少年山の家が主催する「自然観察ハイキング」で滝野の森林をスノーシューで巡り歩きました。

        
        ※ 滝野の森で見たヤマザクラです。これは一度伐採され、
         その根元から何本もの幹が育ったものだそうです。

 最初のそれは体力づくりをメインとした“歩け、歩け”のちょっと体力的にはきついスノーシューです。
 二つ目は参加者の安全を図るスタッフとして、参加者の動向に目配りしながらのスノーシューでした。
 そして最後の自然観察は一受講者として、案内ガイドに教わりながら冬の森の自然を観察しました。

        
        ※ 滝野の森で主催者のスタッフが「スノーシューを履かなけ
         ればどうなるか」と実際に雪の中に入ったところ、写真のよ
         うに腰まで埋まり、スノーシューの威力を実感しました。

 それぞれ違った目的をもったスノーシューだったのですが、それぞれが意味のあるものだったと思っています。
 私自身がスノーシューに取り組もうと思った動機は、ゲレンデスキーやクロカンスキーに代わって冬の体力づくりの一環に、という思いがありました。
 そのことは今も変わっていませんが、それと同時に夏には踏み込めない森の奥まで足を踏み入れ、冬の特徴的な自然を知ることも非常に興味深いことだと知りました。
 また、体験を生かしてスタッフの一員として人のお役に立てる歓びも知りました。

 熱しやすく、冷めやすいのが私の特徴であり、欠点ですが、今年の冬はもう少しスノーシューを楽しんでみたいと思っています。

        
        ※ 私がスノーシューに出かけるときのザックスタイルです。
         幸いなことに写真のようにスノーシューとストックをザック
         に括り付けることができます。そして、右ポケットには冷       
         たい飲み物を、左ポケットには温かい飲み物を必ず持参しています。

 ということで、明日から「冬の豊平川を遡る」シリーズ第3弾をレポートすることにします。