ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園では、トモエガモのオス1羽は元気そうです

2019年01月16日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園の修景池は、大寒が数日後に近づき、冬本番になりました。岸部近くの水面が少し凍った痕跡があります。

 この冬の寒さの中で、見沼自然公園の中央部にある修景池では、冬鳥のオナガガモやヒドリガモなどが元気に活動しています。オオバンやカルガモも元気です。





数日後に迫った1月20日は二十四節気の大寒(だいかん)です。暦の上では一番寒い時とされている日です。

 修景池には、冬鳥のカモ類のオナガガモやヒドリガモなどが数10羽ほど、滞在しています。留鳥であるカルガモやオオバンと一緒に暮らしています。

 修景池の北西側に浅瀬があり、その浅瀬付近の水面ではオナガガモやヒドリガモ、オオバンなどが過ごしています。





 修景池のヨシ原近くには、水草などがあるらしく、オナガガモが向かっています。



 この修景池には、トモエガモのオスが1羽滞在し、元気に過ごしています。

 午後3時過ぎになる、トモエガモは池の岸辺からは離れた水面でただただ浮かんでいます。あまり大きな動きはありません。





 ヒドリガモが首を羽根の中に入れて休んでいる側を、トモエガモはぷかぷかと浮かびながら通過します。



 トモエガモは、エサを採る様子も無く、のんびりと浮かんでいます。



 午後3時過ぎになり、西日となった太陽光は修景池の奧から、浅瀬方向に太陽光を照射しています。

 浅瀬から眺めているために、トモエガモなどの身体のこちら向きのサイドは多くは明るい感じです。でも、身体の向きによっては、影側にもなります。微妙な位置関係です。

 トモエガモのオスは、既にエサを十分に食べているようで、のんびりと水面で浮かんで過ごしています。

 池の水温もだいぶ低くなっている様子です。浅瀬付近は夜中に薄く凍る可能性もあります。

 この見沼自然公園の修景池には、昨年12月下旬に訪れ、トモエガモのオスの様子を観察しています。その話は弊ブログの2018年12月28日編を、ご参照してください。