東京都千代田区大手町にある大手門の桔梗壕には、ユリカモメの群れが来ています

　東京都千代田区大手町にある皇居東御苑の入り口になっている大手門の南側にある桔梗壕には、ユリカモメの群れが来ています。

　大手町沿いに南北方向に配置されている桔梗壕（ききょうぼり）には、ユリカモメの群れが来ていて、水面に浮いています。





　ユリカモメはチドリ目カモメ科カモメ属に分類される水鳥です。身体の大きさは40センチメートルです。







　桔梗壕の角に建っている桜田巽櫓（さくらだたつみやぐら）です。



　その桔梗壕の上を飛ぶユリカモメです。



　このユリカモメたちは、桔梗壕の東側にある和田倉噴水公園を飛び越して、和田倉壕の水面に着水します。





　ユリカモメたちは次々と、やって来ます。



　和田倉壕のすぐ近くは、日比谷通りという交通量の多い道路が南北方向にあります。

　その日比谷通りの和田倉門交差点からは、東京駅の駅舎の正面が見えています。



　ユリカモメたちは、日によって和田倉壕などに滞在する群れの数が違います。

　皇居から南に位置する中央区浜離宮庭園にある旧芝離宮恩賜庭園辺りから、飛んでくるのではないかと想像しています。