ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県茅野市山麓の麦草峠付近は、夜中には氷点下になっているようです

2013年10月29日 | 旅行
 長野県茅野市と南佐久郡佐久穂町の境にある麦草峠(むぎくさとうげ)は、標高が2120メートルもある、北八ヶ岳連山にある峠です。

 麦草峠にある山小屋の麦草ヒュッテから北方向に見える茶臼山です。麦草ヒュッテから国道299号を挟んで、向かい側に見える山です。



 北八ヶ岳連山を構成する茶臼山は標高2384メートルと高い山です。

 茶臼山の背後に縞枯山(標高2403メートル)がそびえています。縞枯山は多くの登山家が登る人気の山です。

 麦草ヒュッテ側から国道299号を渡って、茶臼山山麓の針葉樹林の山道に入る入り口にある茶水池です。



 小川の清水が流れ込んでいる小さな池です。

 針葉樹の間で、赤い実をつけている低木がありました。



 麦草ヒュッテの背後にそびえている丸山の山麓側の針葉樹林とその前の草原です。



 標高が高い麦草ヒュッテ付近は、夜中・明け方は氷点下になっているようです。地表にしみ出た水が凍っています。



 たまり水の表面に氷が張っています。

 標高が2000メートルを超す麦草峠付近の国道299号は冬期は閉鎖され通行止めになります。麦草峠付近は、冬期は雪が深い極寒の地になります。

 麦草峠から国道299号を佐久穂町・小海町側につづれ織りにいくらか下ると、ダテカンバ林やカラマツ林が紅葉しています。広大なカラマツ林は黄色く紅葉しています。



 カラマツの上部に、シジュウカラかヒガラなどの野鳥がさえずっていますが、葉の陰でよく見えませんでした。秋が深まる北八ヶ岳の連山の山麓です。