ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原は、木々が色づき始め、いろいろな実をつけています

2013年10月18日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端に位置する佐久荒船高原は、秋真っ盛りです。標高が1100メートルから1200メートルと高いために、里山に比べて秋の到達が早いからです。

 佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)です。午前中は、太陽の日差しが荒船山の背後から差すために、艫岩(ともいわ)の表面は日陰です。



 午後になると、西日になり始め、荒船山の艫岩側に日差しが当たり始めます。



 艫岩(ともいわ)の下にある、山麓に生えている木々が少し色づいています。

 佐久荒船高原の森の木々も色づき始めています。夕日に照らされた、色づいた木の枝先です。



 多くの落葉樹は“どんぐり”を実らせ、どんぐりを地面に多数、落としています。真弓(まゆみ)などの木々は、小さな実をつけています。黄色い小さな実を多数つけている木があります(木の種類は分かりません)。



 草原部分では、いわゆる“野菊”がまだ咲いています。この花は“野菊”の代表格のヨメナではないかと考えています。



 秋の佐久荒船高原の森陰で一番目立つのは、マムシグサの真っ赤な実です。



 マムシグサの真っ赤な実は、森陰に所々にあり、それぞれ目だっています。

 木々の葉が落ち始めたので、野鳥を探してみたのですが、ホオジロやヒヨドリなどを木々の葉陰で少し見かけた程度でした。お目当てのモズには出会えませんでした。