ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県神川町の“梨街道”で買い求めた、ナシの「新高」を味わいました

2013年10月09日 | グルメ
 埼玉県児玉郡神川町(かみかわまち)特産のナシ(和なし)の「新高」(にいたか)を買い求め、いただきました。「新高」はサイズが大きいことが特徴のナシの品種です。

 本ブログの2013年9月27日編で、埼玉県北西部にある神川町を通る国道254号線は“梨街道”に並んでいる、ナシの直売所で「あきづき」を購入し、味わった話をお届けしたばかりです。

 今回買い求めた「新高」です。



 大きさが分かるようにと、「新高」の手前に置いたボールペンの長さは約13センチメートルです。普通のナシの大玉と呼ばれる“6L”に比べて、二回りほど大きいです。この「新高」の直径は13センチメートル強から14センチメートルほどあります。前回の「あきづき」に比べて、かなり大きいです。

 大玉の「新高」は、贈答用の普通の段ボール箱には、6個か7個しか入りません。9月下旬に購入した「あきづき」の大玉は10個入っていました。

 「新高」は甘さが強く、酸味が弱い品種といわれています。今回食べた「新高」の味は、かなり甘いものの、やや芳醇さが弱い感じでした。以前に食べた「あきづき」の方がバランスのいい味わいでした(ただし、以前食べた「あきづき」の方が品質がよさそうです。今回の購入した「新高」は店頭に並んでいる数が少なく、品質がベストだったかどうかは分かりません)。

 以前にお伝えしたように、「あきづき」は「新高」と「豊水」(ほうすい)の交配種に「幸水」(こうすい)を掛け合わせたものです。

 神川町特産のナシを買い求めて、味わった話は、弊ブログは今回で3回目になります。今後当面は、ナシの話は無しです(以前に、12月に巨大な「新高」が店頭に出ていたことがあり、季節外れ感からか、売れ残ったようで、安値で購入したことがあります。この時の巨大な「新高」はとても美味でした)。

 今回は、本来は長野県佐久市の西側にある旧望月町で栽培されているリンゴの話をご紹介する予定でした。しかし、先週末の土曜日に台風22号が近づいているとの天気予報によって、佐久市に行くことを断念しました。

 旧望月町から小諸市、上田市にかけての斜面では、リンゴを中心に栽培する果樹園が広がっています。この時期にだけ、現地の直営店で販売されるリンゴの“ある品種”がお目当てでした。

 リンゴ以外にも、ブドウやプルーンなども栽培され、販売されています。長野県が“果物王国”であることを実感できる時期です。

 今年の9月と10月は、日本列島を直撃する台風が多く、いろいろな面で困っています。泣く子と“台風”には勝てないのです。