ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県立科町にある観光地の女神湖畔では、落葉樹が紅葉し始めています

2013年10月16日 | 旅行
 長野県北佐久郡立科町の女神湖では、湖畔を囲む森の紅葉が少し始まっています。針葉樹林の中に生えている(植えられた)落葉樹が紅葉し始めています。

 信州蓼科高原の人気観光地である女神湖の湖面は、湖畔を囲む森で始まった紅葉を湖面に映しています。







 人造湖である女神湖の南東側にある小さな湿原は、高山植物の野草が枯れ始めています(山麓側から渓流が流れ込み、湿地になっています)。

 いくつかの野草は種をつけ始めています。その種を目当てに、羽根が黒っぽい野鳥が多数飛来し、湿原の薮の中にいます。すぐそこで、よく鳴いています。たまに一瞬、姿をみせるのですが、野鳥の種類は分かりませんでした。

 湿原を囲む針葉樹にも、カケスなどの野鳥が来ています。カケスのうるさい鳴き声は聞こえているのですが、どこにいるのか分かりません。

 針葉樹の枝に姿を見せたのは、アオジです。ホオジロ系の野鳥です。



 アオジも枝から枝によく動き回っています。

 信州蓼科高原の女神湖(標高1530メートル)の周辺では、晩夏から初秋、晩秋へと早い季節の移ろいをみせています。

 信州蓼科高原の女神湖から下りて、佐久市内に入った時に、みえた浅間山(標高2568メートル)です。頂上付近に雲がかかっていません。



 秋の晴天の下で、浅間山の山容が一望できました。数週間経つと、山頂は冠雪する季節を迎えています。