AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

ショップデコレーションセミナー

2010-01-25 00:06:09 | Weblog
◆◆UFO(嘘みたいな本当の話)

実は先日、東京のホテルでUFOをみたんです(驚)


三日目の朝六時、夜明け前に、目が覚めて、お台場の23階のホテルの窓から、数分おきに羽田空港から飛び立つ飛行機をボーッと眺めていたんです。


朝焼けの雲の上に、横長の白い葉巻型の物体が、下の雲の流れと違う方向で、飛行機よりも少し早いスピードで真っすぐ水平に飛んでました。


最初は、「…飛行機雲かな」と思ってましたが、どう見ても飛行機とは違います。

「…………?」


未確認飛行物体、すなわちUFOです。


初めての遭遇にドキドキしましたよ(笑)



Xファイルの、観すぎかなぁ。



◆◆広島へ

今日は、打ち合せで広島に向かいました。


デザイナーの部家さんと、今、進行している三つのプランについて打ち合せしました。


部家さんとは、約23年のお付き合いですから、やりとりが早い早い。


普段は、電話やメールでのやりとりですが、顔が見えると意思決定も早いですね。


【マルブン社内研修】
「デザイナー部家さんが教えるショップ デコレーション セミナー」が2月22日(月)開催に決りました。


マルブン・デコレーターの武井さん、越智さん、松嶋さん、小山さんは必修科目やね。


手作りのショップデコレーションに、興味あるスタッフは時間を作ってどしどしご参加ください。

参加料は、なんと!無料です。


詳細は、サポートオフィスに聴いてください。



◆◆大阪へ

夕方に、明日からの研修に備えて、大阪に向かいました。


東京から帰ったと思ったら…次は大阪→福岡と、また出張です。


動きまくるので“ジプシー真鍋”、“シャーク・真鍋”などと言われてます(笑)


広島駅で、面白い商品を発見しました。

「広島名物 せんじ肉」

昔、広島にあったものらしいですが、豚の胃をぶつ切りにして、塩と油で空炒りしたもののようです。


これがなかなか美味い!


昔の味の復活。今の時流商品ですな。



◆◆誕生日メールいただきました(小松本店 阿部ちゃん)

一日早いけど...
社長お誕生日おめでとうございます!!

社長も私のお誕生日にメールを下さってとても嬉しかったのでメールさせてもらいました。

紫竹ガ~デンの可愛いらしい素敵なおばあさんに逢われたのですね。私も心のすみに覚えていました。

支えであったご主人を先に亡くされて悲しみにくれていたけど何年か後に大好きなお花を植えて少しずつ元気を取り戻されたんですよね。

社長がいつまでも健康で幸せでありますように。いつもお世話になりありがとうございます。(*^_^*)



嬉しいね。ありがとう。阿部ちゃん。

未来へ向かう仕事

2010-01-24 00:37:22 | Weblog
松下幸之助一日一話

【物をつくる前に人をつくる】

私は、ずっと以前でしたが、当時の年若き社員に、得意先から「松下電器は何をつくるところか」と尋ねられたならば「松下電器は人をつくるところでございます。

あわせて電気商品をつくっております」とこういうことを申せと言ったことがあります。

その当時、私は事業は人にあり、人をまず養成しなければならない、人間として成長しない人を持つ事業は成功するものではない、ということを感じており、ついそういう言葉が出たわけですが、そういう空気は当時の社員に浸透し、それが技術、資力、信用の貧弱さにもかかわらず、どこよりも会社を力強く進展させる大きな原動力となったと思うのです。



◆◆動く

今朝は、会社の未来に一歩踏み出す仕事をしていました。

(未来に向かう仕事とは=夢のことです)


内容は、戦略的なことなので企業秘密ですが、私の仕事は会社の経営資源を、効率よく効果的に分配し活用することで、マルブンで働く社員やスタッフが、夢や未来を描けるようにすることですから、今日は充実した1日でした。



◆◆寺尾さんケーキ

今年は、柑橘農家の寺尾さんが大活躍してますね。

写真は寺尾さんのレモンを使ったケーキです。

(三番町店ではソースになってます)

寺尾さんのレモンは、酸味はもちろんですが、糖度が高いのが特徴です。

酸っぱ甘く、味はまったく違います。

寺尾さんに食べてもらわんといけんね。



◆◆理念と経営勉強会

夜は三番町店で、今年初めての理念と経営勉強会でした。

1月号に松本支部で私も載っているでしょ。あのメンバーたちです。


理念と経営の仲間は、気心知れた仲間です。


だから一般的に、「経営者は孤独だ」なんて言われていますが、私の孤独感は他の経営者ほどではありません。


歳はバラバラで、私より年下の仲間たちですが、気の許せる友です。

気の許せる友は、豊かな人生には必須ですね。



◆◆忙しい週末

今日は、土曜日ですから、三番町店もいっぱいでしたよ。

雰囲気もよく、お客さまも楽しそうでしたよ。


今治料理教室の発起人である別府さんが、ご夫妻でご来店いただいていました。

今治からですから、有り難いです。


マルブンはいろんなお客さまに支えられていますね。

たくさんの“ありがとう”に、支えられているのが今のマルブンです。


ありがとうの輪を広げたいね。

あなたは何のために生まれてきたんでしょうか

2010-01-23 01:57:36 | Weblog
◆◆紫竹ガーデン

朝は分科会でした。

私は、理念と経営の企業事例に出たことがある、北海道は帯広美栄町の「紫竹ガーデン」の紫竹昭葉(しきくあきよ)社長のお話を聴かせていただきました。


50代にご主人を亡くされ、悲しみに暮れ過ごしたのち、泣いてばかりでは私らしくないと、63歳で大好きだったガーデンづくりをはじめられ、18500坪の土地に野草を中心とした、花いっぱいのガーデンを数えきれない問題や障害を乗り越えながら、何年も何年もかけて作ります。


現在84歳。


明るく生き生きとした、とっても爽やかで可愛らしいおばあちゃんでした。


チューリップの株だけで160万株も植えているんだそうですが、ご苦労されているにもかかわらず、みじんもご苦労を感じさせない人でした。


「大好きなことだから、ずっと続けられるのよ」


講演会場は大都会なのに、紫竹さんの周りには花がいっぱい在るがごとく感じさせる素晴らしい人でした。

一念もてば、できないことはないんだなぁということを学びました。



◆◆「子曰く、剛毅木訥 仁に近し」
(これは論語の中の私の課題です)

午後からは、論語の伊與田先生の講演でした。


論語とは、世界三大聖人のひとりである、孔子の教えをお弟子さんが書き写したものです。


論語は、2500年前にできたものなのに、今読んでも、ふんふんと当てはまるものばかりです。


今回一緒に行った、アービンズの松本社長や(株)世良の世良常務が言ってましたが、人間は2500年経っても精神性は全然進歩してないということですわ。


物質や科学は、すごく進歩したのにね。



◆◆田舞さんのまとめ

最後は、【人生も経営も修行である】という今回のテーマについて、田舞さんのまとめの講義でした。


講義を聴いて私の心に一番残ったことは…


【修行には三つある】

1)運命的に修行させられる

2)自分の意志・希望で修行する

3)環境の変化によって修行させられる

すべての人は、このどれかに当てはまると思いました。

生きていくことは、嬉しいこともありますが、悲しいこと、嫌なこと、苦しいこと、逃げ出したいことなど苦難はつきものです。


私も、上の三つとも思い当たるふしがあります。



人間は、何のために生まれてきたのでしょうかね。


感性論哲学の芳村思風先生は、「人は時代を一歩すすめるために生まれてくる。すなわち歴史を作るために生まれてくるんだよ」と教えてくれました。


私は、どんな歴史を作るために生まれたんだろうね。

皆さんはどうですか?


あなたは何のために生まれてきたんでしょうか?



ワタミの渡邉美樹会長が、言うように、「あなたが亡くなった後、何て言われたいか」という問いを考えることがこの問いの答えを導きだす方法ですね。


私もまだ、モヤモヤして明確な答えはでませんが、しばらく…この問いを心に止めて居たいと思います。



◆◆送別会

最終便で帰ったあと、今月末で移動になるトーホーの福田支店長の送別会に合流しました。


福田支店長は、マルブンにとって、大恩ある人です。


三番町店のスタッフや、サポートオフィスの小山さんが心を込めてディスプレイを作ってくれました。


南高井店の内藤店長も、南川副店長も、わざわざ挨拶に来てくれました。


(ありがとな)


福田支店長も喜んでくれましたよ。


昨日は小松本店に行って、「またナポリタン食べに来てくださいね」と言われたと喜んでいました。


マルブンから、お世話になった福田さんに“ありがとう”の心が伝わったと思います。


今の時代は、物質的には豊かになりましたが、精神的には豊かになっていませんよね。


たくさんの人が寂しさを感じながら生きてるもんなぁ~


だから私は、これからは人間関係の時代、心の充足の時代だと思っています。


Heart to Heart


これだよね。


料理づくりも、おもてなしのサービスも、店づくりもすべてこれがキーワードだよね。



マルブンには、心のこもった農産物を作ってくれる心根のいい農家さんがたくさんいるし、Heart to Heartが得意なスタッフがたくさんいるからね。


これを圧倒的に伸ばすことで、これからの社会にマルブンが与える生きた価値になるね。



◆◆癒しのニューフェイス

夜、久しぶりに我が家に帰ったら、我が家の新しい家族、生後6ヶ月のミニチュアダックスフンドの“ショコラ”が尻尾をブンブン振って、お出迎えしてくれました。


出張疲れも、ぶっ飛びますね。はは

迫力に圧倒された1日

2010-01-22 00:01:19 | Weblog
今日は、新春セミナー二日目です。

朝五時半に目が覚め、散歩と軽い朝食を済ませ、会場に向かいました。


◆◆我が人生に悔いなし

日本青年会議所 第58代会頭の安里繁信氏の講演でした。

波乱万丈の幼少期から青年期を経て、今では沖縄で様々な業種15社を経営されています。

何年生きたかより、どう生きたかを大切にされていて、元気いっぱいの方でした。


◆◆元気企業の条件と成功のポイント

“元気企業”に共通するのは、進化能力と同業他社との間で差別化ができていること。

“永続企業”は、時代の適応力と許容力(血族優先ではなく継続のためには養子をとる)、本業力だそうです。


百年以上続く企業は、「本業重視と分相応」で拡大への警戒を家訓で表しています。

本業重視の反対は多角化。

本業に徹しているところは強いというデータがでています。


パネリストの先生から、「あなたは亡くなった後、どのように記憶されたいですか?」という問いをいただきました。


◆◆百年企業をめざして

今日最後は、ワタミの渡邉美樹会長です。


ワタミさんは、「すごすぎる人」です。

あまりに凄くて圧倒されながらも、その魅力にググッと引き寄せられる人です。

ワタミさん曰く、成功の秘訣は…

1)夢に日付をいれる
目標を設定したら、まわりに言い続けて、必ず達成させる。

2)素人に徹する
もし自分がお客さまだったらどうしてほしいかを考える。そのためにも素人の方がいい。

3)運がいいこと
運は、神様が応援してくれることだそうです(なるほどだよね)

運を上げるには、神様が見てあいつなら応援してやろうと思ってもらえること。

1)死ぬほど努力している人(死ぬほど勉強している人)

2)誰よりも、たくさん“ありがとう”を言っている人

3)とっても明るい人

4)過去にこだわらないで、未来に夢をもてる人


この四つが、運を上げる方法だそうですよ。


そして最後に、自分らしさを大切にして、ワクワク感を大切にすること。



◆◆1日の振り返り

まぁ、しかし…


今日は、講師の迫力に圧倒された1日でした。

寝起きに、テンションの高い人から速射砲で話されたような感覚でした。


「あきら!頑張れよ」


と、爺ちゃんや婆ちゃん、そして光に言われたのかも知れません。

よし!っと気合いが入りましたよ。


まさに!人生も経営も修行ですね。

新春経営者セミナー東京大会

2010-01-21 00:38:46 | Weblog
◆◆新春経営者セミナー東京大会 初日

大会テーマ

【人生も経営も修行である】
~勇気と挑戦~

今日は、お台場に場所を移動して、新春セミナーに参加しました。

今年のテーマは、【人生も経営も修行である】


◆◆生き神様に出会う

基調講演は、理念と経営1月号で、ワタミの渡邉社長と対談している、慈眼寺住職の塩沼亮潤さん。

この方は、1300年の歴史の中で、たった二人しか達成しえなかった大峯千日回峰行を1991年から初めて、1999年に満行され、大阿闍梨という、いわば生き仏様となられた方です。

後光があることを感じさせる素晴らしい方でしたよ。
これだけでも「来てよかった」と思える内容でした。


◆仏教の教え

塩沼先生が教えてくれたことは、三つの人生の基本でした。

1)ありがとう
2)すみません
3)はい

この三つをきちんと言えることが大切ですと教えていただきました。

簡単でしょ。私もすぐにはじめます。意識することが大事だからね。



◆◆遺伝子のスイッチオン

次の基調講演は、遺伝子のゲノムで有名な筑波大学名誉教授 村上和雄先生でした。

村上先生は、笑いと遺伝子の研究をしており、吉本興業さんに協力してもらい、研究を重ねられています。

先生の研究の中で、糖尿病患者に、大学の先生の講義(つまらない)を受けてもらったあとと、B&Bの漫才を聞いたあとで血糖値を測ったところ、漫才のほうが信じれないくらい改善した数値が出ていたんだそうです。

将来は薬を飲むのではなく、笑いが治療になるとお話しされていました。
笑いが糖尿病患者の自然治癒力アップの遺伝子のスイッチをオンにしたんですね。


また・・・
人間という生きものは、逆境を受け入れたとき成長する、遺伝子のスイッチがオンするからだと話されていました。


確かに…私も小松で店をオープンしたとき、人も居ない、お金もない、お客さまも居ないというなかで、しかもイタリア料理なんて知らないという環境でした。

一見するとないない尽くしのように思えますが、「これまでやってきたことを全部捨てよう」と思い立ったとき。

「私の技術でお客さまが食べたいものを考えよう」
「歴史がある」
「一緒に働いてくれる家族やパートさんが居る」

とできることが、心からドバァ~と沸いてきました。

人は追い込められないとわからない、見えないことがあることを知りました。



◆◆経営の神様の言葉

本日、最後の講師は、四代目松下電器産業社長の谷井さん(現パナソニック相談役)のお話でした。

松下翁の話は、大好きでいろいろな機会で学ばせていただいていますが、


松下翁は人を生かす天才だと、今回も感じました。

超凡人の私は松下翁のように経営することはできませんが、目指すべき経営者像としてベンチマークし続けたいと思います。



◆◆さすが田舞さん

正直言うと…こんな厳しい経営環境のなか、三日間も日程をとるのは違うだろうと、内心思っていました。

しかし…そんな思いが初日の講演を聞き、ぶっ飛びました。


今までの新春セミナーの中で、いちばん素晴らしい内容でした。



さすが、田舞さんです。



経営の師と仰ぎながら、疑念をもってしまった私の小ささに、正直申し訳ない気持ちになりました。とほほ。


こんな厳しい経営環境だからこそ!

狭くなった視点や小さな枠組みを広げるために学ぶ。


新たな気づきをいただきました。


田舞さん、ありがとうございました。



会社を守ってくれている、幹部や社員、パートナーさんのためにも、残り二日間、気合いを入れて学んできます。


本部理事会

2010-01-20 00:51:01 | Weblog
◆◆本部理事会

今日は朝から、日創研 経営研究会の1月本部理事会でした。


正副役員会議→ありがとう勉強会→本部理事会→会長オリエンテーション→懇親会と、丸一日予定がびっしりでした(疲)


全国約3000名の会員の中から、本部役員、会長、事務局長が約150名集まっての会議でしたが、皆さん真面目に経営を学ぶ仲間だけに…居るだけでプラスのエネルギーをもらえます。


私は今年度から、本部副会長の大役を拝命しましたので、役割を果たすために精一杯背伸びして…少々ビビリながらやってます(笑)


この背伸びが、自分の枠組みを広げ、視野を変え、自己成長へと繋がりますからね。

楽なところにいては、成長はしませんからね。


経営研究会は、この大不況期に大幅な増員をします。

このような、「あっ!」と思うような方針を出せる経営者が居るのが、この会のすごさです。

今回は、真逆の提案に対する落とし込みのやり方を学ばせていただきました。



◆◆真鍋流

今日は、1日緊張しましたぁ~

ホテルに戻り、熱い湯船に浸かりながら…1日の緊張が解きほぐれる気持ち良さを感じました。


私のスタイルは…

ちょっと…誰かのために無理してみる。
ちょっと…誰かのためにチャレンジしてみる。


このちょっとちょっとスタイルが“真鍋流自己成長法”なんです。


ポイントは“誰かのために”と“見返りを求めない”ことかな。


私は、“自分のために”では何故か、エネルギーがわかないタイプです。


「頼まれたら嫌といえない性格」は、マルブン先祖譲りなんです。


思春期のころ、地域や人のために、あれこれ世話する、じいちゃんや父ちゃんを見て、実はまったく理解ができていない自分がいましたが、私も50才を目前にして、じいちゃんや父ちゃんのように、誰かのために動いていることが多くなりました。


当時は、まったく理解できませんでしたが、この年になり、改めて祖父や父の偉大さに気づかされます。


祖父や父には、どんなにしても追いつくことはできませんが、「誰かのために」「見返りを求めない」を忘れず、生きていきたいです。


これも、マルブンスタイル、伝統なんでしょうね。



明日は、お台場に場所を移動して、三日間の新春セミナーに参加してきます。


私の仕事は、マルブンの未来を創ることです。

しっかり学んできますよ。

留守の間、お店を…会社を…よろしくお願いします。

嬉しいお手紙をいただきました

2010-01-19 00:09:31 | Weblog
◆◆お客さまからの嬉しいお手紙


猪谷店長から、またまた嬉しいメールが届きました。


◆猪谷店長メール

お疲れ様です。三番町店 猪谷です。

本日、お客さまから、大変嬉しいお手紙を頂きましたので、紹介します。


◆お客さまからのお手紙

マルブン・ダイニングキッチン御一同様

厳寒の候
正月も明けましたが、まだまだ寒い日が続いております。

スタッフの皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしのこと、心よりお喜び申し上げます。

先日(14日)は、急なお願いにも拘らず、快く引き受けて下さって誠にありがとう御座いました。

美味しい料理と、私たちのお願いした娘へのサプライズケーキ。

そして何よりもありがたかったのは、スタッフの皆様によりサプライズの演出と歌のプレゼント。

娘だけでなく、一緒にいた私たちも感動いたしました。

今までは、自宅で普通に簡単に誕生日を済ませていたのですが、十歳の節目として、今までに無い誕生日をお祝いしようと急遽なったのです。

ただ、最近は主人が、仕事が忙しく、私も準備がままならない状況でした。

そんな理由で、非常に困ったところに貴店にお願いし、本当に良かったです。


娘も自宅に帰ってからも喜んで、祖父や祖母へ色々と細かく説明したようで、本人の心の中に、最高の誕生日として深く記憶に残ったようです。


娘の十歳の誕生日、本人にとっても私たちにとっても一生記憶に残ることと思います。

本当にありがとうございました。

まだまだ寒い日が続きます。スタッフの皆様、十分体に気をつけてお仕事をなさってください。

また、改めてお店のほうに食事にいかせて頂こうと思います。その際は、よろしくお願いします。


平成22年1月16日
マルブン・ダイニングキッチン御一同様
      

(猪谷店長感想文)
私がこの手紙を読んでいちばん嬉しかったのは、この出来事は私が休みで、不在の時に、あったことでした。

スタッフの成長を感じました。

まさしく、この出来事は、店長方針である、”お客さまの心に残る店づくり”を行動してくれています。

14日、出勤していた、高岡君、河内さん、瀬戸君、野間君、平本君、足立さん
ありがとう。



◆意味や価値

嬉しいお手紙でしたね。

三番町店の皆さん、嬉しいねぇ~


このお手紙の中に、私たちの仕事の意味や価値が書かれていますね。

外食ビジネスは、いい仕事やねぇ~

猪谷店長の感想も、部下を持つものなら、共感できるものです。

部下の成長が、いちばん嬉しいからなぁ~


このお手紙のような仕事をする時が、今なんです。

売上を追うのではなく、満足を追い掛ける時ですよ。

売上や利益は、どんな満足を与えたか!

その結果です。

目先の売上や利益を追っていると、先に必ずやしっぺ返しがやってきます。

みんなで満足を追い掛けようぜ!


◆◆初出張

今日は、今年初めての出張で、東京に来ています。

真鍋さんは動いていないと死んでしまう、鮫のような人と言われていますから、出張は苦痛ではありません。

私は、サメであり、ジプシーなのかも知れませんね。(やや自覚あり)


今日は、東京で会社を経営している幼なじみに会いました。

大企業相手に、コンサルタント会社を経営しています。
最近は中国に会社作り、海外へ仕事をシフトしているようです。


二人で、勝どきの「伝説の立呑屋」に行った後、招待で、初めて屋形船に乗りました。

船でお台場を周り、レインボーブリッジやフジテレビのビルを見ながら食事します。

船遊びは、江戸時代から続くものですが、一度は体験してみたいと思っていたので、いい体験ができてよかったですよ。


明日は、早朝から経営研究会の“本部理事会”に参加します。

ジプシー真鍋、頑張ります(笑)

可能思考研修

2010-01-18 00:08:22 | Weblog
【松下幸之助翁が語る日々の言葉】
『生きる知恵:仕事のヒント』

「1月の言葉」

(発想法)
窮屈な枠の中で窮屈なものの考え方をしていては心の動きも鈍くなり、自由自在な知恵も出てこない。


(訓練、躾)
心くばりの行き届いた仕事は一朝一夕に生み出せない。
やはり日ごろの訓練、躾がものをいう。



◆◆週末

週末の営業お疲れさまでした。

インフルエンザで急遽欠員が出た店がありましたが、みどりさんのヘルプでなんとかなったみたいですね。

みどりさん、ありがとうございました。

1月も後半戦に入りました。

マネジメントを意識して、お客さま満足に向かってください。


◆◆明日から

先日の藤田くんに続いて、明日から宮脇くんがPSV研修最終講ですね。

2ヶ月の研修でしたが、やりきりましたか。


可能思考研修は、やる気を高める研修で、「気づき」がテーマです。


一所懸命課題に取り組めば、様々な「気づき」が得られます。



・自分の長所に気づく
・自分の短所に気づく
・自分の知らないところに気づく
・仲間の知らないところに気づく
・家族のいいところに気づく
・仕事の素晴らしさに気づく
・継続することの大切さに気づく

様々な気づきが得られます。


今年は、全社員と可能思考を受講したスタッフの再受講運動をやります。


先輩も後輩もみな、改めて可能思考能力を身につけましょう。

暗いニュースばかり

2010-01-17 03:05:33 | Weblog
松下幸之助一日一話

【武士道と信頼感】

昔、武士は庶民の上に置かれ、尊敬されていた。

これは一つには、武士が武力を持っていたからとも考えられるが、それだけではない。

やはり武士は道義に厚く、武士としての精神を忘れず、いわゆる武士道に徹することにより、庶民の信頼と尊敬をかち得ていたもの
と思う。

これは会社の中でも言える。経営者には経営者道、従業員にはいわば従業員道ともいうべきものがあると思う。

それぞれ当然やるべきことがある。

これをお互いに責任を持って貫いてゆくというところに、信頼関係の基礎があり、その信頼関係を高めてゆく推進力があるのではないだろうか。

まずお互いの立場で、それぞれの道に徹したい。



◆◆ニュース

しかし…毎日のニュースの話題はよくないものばかり。

今は民主党 小沢さん一色です。

自民党も民主党も同じ体質かと思わせるような内容で、辟易しますね。


JALには公的資金が入れられ、また我々の税金が使われます。


生かす企業とそうでない企業を国が決めるというのはいかがなもんでしょうかね。


我々中小企業が同じようになっても、救ってはくれません。


【日本でいちばん大切にしたい会社】(あさ出版 坂本光司著)

この本に書かれている会社は、社員やお客さまが会社を支えてくれています。


我々の生きる道は、社員が力を合わせ、お客さまや取引業者さんを大切にしていくことです。


嫌なニュースばかり続くので、しばらくは見るのをやめたほうがいいかもしれませんね。


日本は、どこへ行こうとしてるんだろうか?

部長の営業スタイルを見習おう

2010-01-16 01:02:58 | Weblog
◆◆別子山野菜

今朝は新居浜店で、先日出会いをいただいた「つつ畑」さんの“別子山野菜”の試食会を行いました。(写真)


サラダやパスタ、ピッツァと八品ほど作りましたが、特にほうれん草は香りと糖度が高く、なかなかでしたよ。

別子山は寒冷地なので、美味しい野菜づくりに適しているのでしょうね。

今は試験栽培中ですが、これからが楽しみです。



◆◆部長の営業スタイル

午後、アルファロメオの松岡社長と会いましたが、部長の営業をベタ褒めしてましたよ。


部長から、しょっちゅう電話がかかってきて、「四~五人で食事来てくださいよ~」というベタな営業らしいですが…

私が、「ご迷惑になってませんか?」と問うと、「いやいや…嫌味がないし、逆に感心してるんですよ」との応えでした。


夜に、サークルKの中岡さんと食事しましたが、中岡さんも褒めてました。



このような、泥臭い地道な営業が、みんなの生活を支えているんですね。



さすが!マルブン営業部長です。見習わなければいけないですね。


泥臭い、ウェット感のあるマルブンらしい営業を真似しましょう。



◆◆評価会議

1月は賞与支給月ですから、今月は評価月になります。


オフィスからの資料を配布して、記入回収してくださいね。


評価調整会議は月末に行います。



◆◆やる気の好循環サイクル

何故、評価調整会議を行うかというと

【やる気→やり方→やり場→評価→やる気→やり方→やり場→評価→…】

とやる気は循環するという理論があります。


やる気があり、やり方を教え、さらにやり場を与え、評価をしてあげないと人は動かないという理論です。

だから…評価は大切なんですよね。


よろしくお願いしますね。


◆◆攻めるとき

前述の部長の営業でわかるように、今からは「攻めの営業のとき」です。


外部環境が悪いから、今は、防御の時と思いがちですが、防御とはただ単に「守り」に入るのではなく、最大の防御とは「攻め」であることを肝に銘じて、攻めの営業をやっていきましょう。


もちろん!仕入れや人件費など経費の管理はしっかりやってくださいね。

無駄を出さないで、攻めるところは、思いっきり攻める。


攻めとは…
「全員営業と人材育成」のことです。


業績アップ委員会さんとマネジメント委員会さんの腕の見せ所です。


本気でやりきることが大切だよね。