◆◆紫竹ガーデン
朝は分科会でした。
私は、理念と経営の企業事例に出たことがある、北海道は帯広美栄町の「紫竹ガーデン」の紫竹昭葉(しきくあきよ)社長のお話を聴かせていただきました。
50代にご主人を亡くされ、悲しみに暮れ過ごしたのち、泣いてばかりでは私らしくないと、63歳で大好きだったガーデンづくりをはじめられ、18500坪の土地に野草を中心とした、花いっぱいのガーデンを数えきれない問題や障害を乗り越えながら、何年も何年もかけて作ります。
現在84歳。
明るく生き生きとした、とっても爽やかで可愛らしいおばあちゃんでした。
チューリップの株だけで160万株も植えているんだそうですが、ご苦労されているにもかかわらず、みじんもご苦労を感じさせない人でした。
「大好きなことだから、ずっと続けられるのよ」
講演会場は大都会なのに、紫竹さんの周りには花がいっぱい在るがごとく感じさせる素晴らしい人でした。
一念もてば、できないことはないんだなぁということを学びました。
◆◆「子曰く、剛毅木訥 仁に近し」
(これは論語の中の私の課題です)
午後からは、論語の伊與田先生の講演でした。
論語とは、世界三大聖人のひとりである、孔子の教えをお弟子さんが書き写したものです。
論語は、2500年前にできたものなのに、今読んでも、ふんふんと当てはまるものばかりです。
今回一緒に行った、アービンズの松本社長や(株)世良の世良常務が言ってましたが、人間は2500年経っても精神性は全然進歩してないということですわ。
物質や科学は、すごく進歩したのにね。
◆◆田舞さんのまとめ
最後は、【人生も経営も修行である】という今回のテーマについて、田舞さんのまとめの講義でした。
講義を聴いて私の心に一番残ったことは…
【修行には三つある】
1)運命的に修行させられる
2)自分の意志・希望で修行する
3)環境の変化によって修行させられる
すべての人は、このどれかに当てはまると思いました。
生きていくことは、嬉しいこともありますが、悲しいこと、嫌なこと、苦しいこと、逃げ出したいことなど苦難はつきものです。
私も、上の三つとも思い当たるふしがあります。
人間は、何のために生まれてきたのでしょうかね。
感性論哲学の芳村思風先生は、「人は時代を一歩すすめるために生まれてくる。すなわち歴史を作るために生まれてくるんだよ」と教えてくれました。
私は、どんな歴史を作るために生まれたんだろうね。
皆さんはどうですか?
あなたは何のために生まれてきたんでしょうか?
ワタミの渡邉美樹会長が、言うように、「あなたが亡くなった後、何て言われたいか」という問いを考えることがこの問いの答えを導きだす方法ですね。
私もまだ、モヤモヤして明確な答えはでませんが、しばらく…この問いを心に止めて居たいと思います。
◆◆送別会
最終便で帰ったあと、今月末で移動になるトーホーの福田支店長の送別会に合流しました。
福田支店長は、マルブンにとって、大恩ある人です。
三番町店のスタッフや、サポートオフィスの小山さんが心を込めてディスプレイを作ってくれました。
南高井店の内藤店長も、南川副店長も、わざわざ挨拶に来てくれました。
(ありがとな)
福田支店長も喜んでくれましたよ。
昨日は小松本店に行って、「またナポリタン食べに来てくださいね」と言われたと喜んでいました。
マルブンから、お世話になった福田さんに“ありがとう”の心が伝わったと思います。
今の時代は、物質的には豊かになりましたが、精神的には豊かになっていませんよね。
たくさんの人が寂しさを感じながら生きてるもんなぁ~
だから私は、これからは人間関係の時代、心の充足の時代だと思っています。
Heart to Heart
これだよね。
料理づくりも、おもてなしのサービスも、店づくりもすべてこれがキーワードだよね。
マルブンには、心のこもった農産物を作ってくれる心根のいい農家さんがたくさんいるし、Heart to Heartが得意なスタッフがたくさんいるからね。
これを圧倒的に伸ばすことで、これからの社会にマルブンが与える生きた価値になるね。
◆◆癒しのニューフェイス
夜、久しぶりに我が家に帰ったら、我が家の新しい家族、生後6ヶ月のミニチュアダックスフンドの“ショコラ”が尻尾をブンブン振って、お出迎えしてくれました。
出張疲れも、ぶっ飛びますね。はは
朝は分科会でした。
私は、理念と経営の企業事例に出たことがある、北海道は帯広美栄町の「紫竹ガーデン」の紫竹昭葉(しきくあきよ)社長のお話を聴かせていただきました。
50代にご主人を亡くされ、悲しみに暮れ過ごしたのち、泣いてばかりでは私らしくないと、63歳で大好きだったガーデンづくりをはじめられ、18500坪の土地に野草を中心とした、花いっぱいのガーデンを数えきれない問題や障害を乗り越えながら、何年も何年もかけて作ります。
現在84歳。
明るく生き生きとした、とっても爽やかで可愛らしいおばあちゃんでした。
チューリップの株だけで160万株も植えているんだそうですが、ご苦労されているにもかかわらず、みじんもご苦労を感じさせない人でした。
「大好きなことだから、ずっと続けられるのよ」
講演会場は大都会なのに、紫竹さんの周りには花がいっぱい在るがごとく感じさせる素晴らしい人でした。
一念もてば、できないことはないんだなぁということを学びました。
◆◆「子曰く、剛毅木訥 仁に近し」
(これは論語の中の私の課題です)
午後からは、論語の伊與田先生の講演でした。
論語とは、世界三大聖人のひとりである、孔子の教えをお弟子さんが書き写したものです。
論語は、2500年前にできたものなのに、今読んでも、ふんふんと当てはまるものばかりです。
今回一緒に行った、アービンズの松本社長や(株)世良の世良常務が言ってましたが、人間は2500年経っても精神性は全然進歩してないということですわ。
物質や科学は、すごく進歩したのにね。
◆◆田舞さんのまとめ
最後は、【人生も経営も修行である】という今回のテーマについて、田舞さんのまとめの講義でした。
講義を聴いて私の心に一番残ったことは…
【修行には三つある】
1)運命的に修行させられる
2)自分の意志・希望で修行する
3)環境の変化によって修行させられる
すべての人は、このどれかに当てはまると思いました。
生きていくことは、嬉しいこともありますが、悲しいこと、嫌なこと、苦しいこと、逃げ出したいことなど苦難はつきものです。
私も、上の三つとも思い当たるふしがあります。
人間は、何のために生まれてきたのでしょうかね。
感性論哲学の芳村思風先生は、「人は時代を一歩すすめるために生まれてくる。すなわち歴史を作るために生まれてくるんだよ」と教えてくれました。
私は、どんな歴史を作るために生まれたんだろうね。
皆さんはどうですか?
あなたは何のために生まれてきたんでしょうか?
ワタミの渡邉美樹会長が、言うように、「あなたが亡くなった後、何て言われたいか」という問いを考えることがこの問いの答えを導きだす方法ですね。
私もまだ、モヤモヤして明確な答えはでませんが、しばらく…この問いを心に止めて居たいと思います。
◆◆送別会
最終便で帰ったあと、今月末で移動になるトーホーの福田支店長の送別会に合流しました。
福田支店長は、マルブンにとって、大恩ある人です。
三番町店のスタッフや、サポートオフィスの小山さんが心を込めてディスプレイを作ってくれました。
南高井店の内藤店長も、南川副店長も、わざわざ挨拶に来てくれました。
(ありがとな)
福田支店長も喜んでくれましたよ。
昨日は小松本店に行って、「またナポリタン食べに来てくださいね」と言われたと喜んでいました。
マルブンから、お世話になった福田さんに“ありがとう”の心が伝わったと思います。
今の時代は、物質的には豊かになりましたが、精神的には豊かになっていませんよね。
たくさんの人が寂しさを感じながら生きてるもんなぁ~
だから私は、これからは人間関係の時代、心の充足の時代だと思っています。
Heart to Heart
これだよね。
料理づくりも、おもてなしのサービスも、店づくりもすべてこれがキーワードだよね。
マルブンには、心のこもった農産物を作ってくれる心根のいい農家さんがたくさんいるし、Heart to Heartが得意なスタッフがたくさんいるからね。
これを圧倒的に伸ばすことで、これからの社会にマルブンが与える生きた価値になるね。
◆◆癒しのニューフェイス
夜、久しぶりに我が家に帰ったら、我が家の新しい家族、生後6ヶ月のミニチュアダックスフンドの“ショコラ”が尻尾をブンブン振って、お出迎えしてくれました。
出張疲れも、ぶっ飛びますね。はは