恩師定年退職祝

【不況時こそ原点に立ち返ろう】
（中小企業家同友会 税理士 秋川先生）


不況で仕事が減り、売上が落ちてくると、経営者はどうしてもあせりが生じます。

何とか業績を上げたい、経営計画を達成したいと必死になります。

それは止むを得ないことですが、忘れてならないことがあります。

企業の業績を決めるのはお客様だと言うことです。

繁盛しない店は、目先の利益が優先し繁盛したいと頑張っているだけです。

逆に繁盛している店は、「どうしたらお客様が喜ぶか、お客様に感動を与えられるか」を発想の起点においています。

ある本に、「仕事とは人生そのものです。

仕事とは、貴方の人生観を売っているのです。

売上が上がらないのは、人生観が希薄な人か、この原則に気づいていないためです」と。

良いサービスとは、お客様に喜びと感動を与えることです。

お客様の喜び無くして成功はありえないのです。



◆◆お参り行きました

今朝は早起きして、お寺にお参りに行きました。

今月は、神社、仏閣、先祖の墓参りをしたら、いつもよりご利益があると聞き、素直に行動しました。


お賽銭を入れて、手を合わせて、色々お願いしてきました。
やることやって、最後は神頼み…も大切ですよね。


明日は、休みなので氏神様とお墓参りに行ってきます。



◆◆恩師 定年退職祝

私の高校時代の剣道部の顧問だった、玉井先生が今年三月に定年退職を迎えます。


そんなわけで、先生にお世話になった剣道部の元部員たちが、小松本店に集まりました。

東京、千葉、徳島からも駆けつけてくれました。

みんな先生には、恩義がありますからね。


先生は、私の通った高校で五年間ご在校されましたが、私は運良く三年間びっちりご指導していただきました。


参加者は、上は、私の四歳先輩から、下は三つ後輩まで、年齢バラバラで、オッサンばかり18名も集まりましたよ(笑)


30年ぶりに合う先輩や後輩もいて、当時の話で盛り上がりました。

しかし…不思議なもので、初めは遠慮がちだった雰囲気も、話しはじめると、あっという間に高校時代にタイムスリップしました。


オッサン顔の先輩たちが、当時の顔に見えてくるんです。不思議ですね。


私は男子校だったから、同窓会は初めてでしたが、なかなかいいもんですね。


高校時代は“剣道”に“勉強”に“恋”に“麻雀”に熱中しましたからね～


いま思い出しても楽しい思い出ばかり浮かびます。


先生に、厳しく“心技体”を鍛えられたお陰で、いまの私の考え方の基礎ができたんだと思います。


私の、負けん気と、物怖じしない姿勢、そしてリーダーシップスタイルは“剣道部”で培われたものです。


楽しい企画をしていただいた、後輩の丹下くんに感謝です。


それから…素晴らしい場所と料理を用意してくれた、小松本店スタッフにも、心よりありがとうを送ります。

おもてなしの心を感じたよ。

しっかりとした準備をありがとうな。