AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

縁と恩

2008-12-07 00:19:30 | Weblog
◆◆ホンダF1撤退

10月に発生した世界同時金融危機により、ホンダがF1からの撤退を決定した。

残念なニュースだが、F1はものすごくコストがかかるらしいです。

F1ファンの私には悲しい残念なニュースです…


◆◆業者さんの勉強会

今朝はトーホーフードサービスさんの社内勉強会に行ってきました。

「取引先からみた仕入先のあるべき姿」

と題して話をしてほしいと福田支店長からのご依頼でした。

トーホーさんは、我が社のメインの取引先ですが、それだけの縁ではなく、特に福田支店長には“大恩”があります。

私は古いかも知れませんが“縁”や“義理”や“情”を経営をする上で大切にします。それがビジネスの基本だと思うんです。

共に食の業界で戦う住人ですから、私たちから見たあるべき業者さん像を赤裸々にお話させていただきました。

私が経営者として今あるのもたくさんの人の“恩”があるからです。


メインバンクの最初の支店長である近藤支店長は初めて経営者になったときに勉強する私を応援してくれました。

次の橘支店長には経営者として、男としての在り方を教えていただきました。

トーホーの福田支店長には新商品開発のご支援。

県職の黒瀬さんは地産地消のきっかけをいただきました。今は安藤さんが引き継いでくれています。

小松の高井さんには日創研の学びのきっかけをいただきました。

日創研の田舞さんからは経営者としての基本を、人としての生き方を学びました。

古永先生からは理念と戦略を基にした経営計画の立案を学びました。

芳村思風先生からは人生哲学を学びました。

行徳哲男先生からは感性の大切さ、男の生き方を学びました。

岡部明美さんからは人の弱さ、人を包み込む優しさを学びました。

中学校の担任の佐伯秀雄先生からは一番になる大切さを学びました。

高校時代の剣道の恩師である玉井治樹先生からは努力の大切さを学びました。

上げれば切りがないくらいの“恩”があり、今の私があります。

今日話ながら“縁”と“恩”の大切さを感じさせていただきました。


◆◆例会

お昼からは日創研経営研究会の12月例会に参加しました。

今回のテーマは…
「増益企業の条件」でした。

厳しい時代がきましたが、厳しい厳しいというのではなく、厳しい中に如何に希望を見つけていくのか、本当の経営者としての実力が試される時が来たなと、内心ワクワクしています。

全社で学んできたことが試される時が今なんですよ。

全社が一丸になる時ですよ。

来年が今までで一番楽しみな一年です。

方針にもあるように、お客さま満足に徹しきる一年にしましょう。

そしてこの機会を通して戦う実力を身につけましょう。


今日は懇親会もありましたが、ちょっと思うところがあり、お酒をいただかず秘密基地に帰って勉強することにしました。


◆◆父母の優しさ

8月と12月は一年で一番忙しい月です。稼ぎ時ですよ。

この時期、いつも会長である父から現場に“リポビタンD”の差し入れがあります。

長年飲食業をやってきた二人ですから、この時期の大変さは理解しているんですね。

我が父母ながら、この気配りには毎年頭が下がります。

私の目指すべき人間像は、父や母のように“心優しき人間”になることです。

父ちゃん、母ちゃんの優しさには頭があがりません。

ありがとうございます。