AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

理念と経営7月号

2008-07-25 22:15:40 | Weblog
◆◆今週のことば

現場の痛みがトップに伝わっていない
――これは企業の病気だ。
★関連記事は、月刊「理念と経営」7月号に掲載されています。
(76~79ページ「オムロン株式会社の創業者 立石 一眞」)


◆◆オンリーワン経営

オンリーワン経営を実践する上で、「1(イチ)」という言葉はとても重要なキーワードです。

● 何かで1番になる・・・「ナンバーワン戦略」 
● 何かで初めてになる・・「ファーストワン戦略」
● 何かで唯一になる・・・「オンリーワン戦略」

今月のオンリーワン経営は、『1の戦略』で起死回生を、と題して、常識を打ち破る「ナンバーワン」「ファーストワン」「オンリーワン」への挑戦について考えます。

ご紹介する企業は、新潟県南魚沼郡の白瀧酒造。

市場が低迷している清酒業界において、同社は見事に危機的状況を乗り越えました。

起爆剤となった商品が「上善如水」(じょうぜんみずのごとし)。

清酒の業界のターゲットは、主に上戸の中高年男性でしたが、「上善如水」のターゲットは驚くべきものでした。

「上善如水」のターゲット:【スキーに来る20代のOL】

つまり、「清酒を飲みたくない」「買いたくない」という顧客をターゲットにしたのです。

そこを逆手にとって、この従来とは全く違う「ニッチ市場」で「ファーストワン」「ナンバーワン」「オンリーワン」を狙いました。

どの分野においても「1番」や「最初」は、消費者や生活者にインパクトを与えるというマーケット理論「一番手の法則」を実行されたのです。

当然、「味」「パッケージ」「売り方」「造り方」、すべてが従来とは違う戦略を練らなければなりません。

それでも、前社長の高橋敏氏は、この戦略を推し進めます。

新たな生産システムの構築や、女性が好むようなデザインへの変更、飲み切れるタイプに入れ物を変更するなど、ターゲット顧客にマッチするように全てを変えていきました。

また酒販店に対して、「決して、酒が好きな人や強い人には、売らないでください」と逆発想のPRを行ない、これが的中。

越後湯沢の地で、ファーストワン、ナンバーワン、オンリーワンを実現しました。

逆転の発想で、見事に起死回生を果たしたのです。

大切なことは、業界の常識を捨てて「1の戦略」を考えることです。
そこに大きなチャンスを発見できるかもしれません。
★関連記事は、月刊「理念と経営」7月号に掲載されています。
(54~55ページ「オンリーワン経営」)

五日目

2008-07-25 13:36:59 | Weblog
◆◆無理してみる

今朝のロードワークは、体が楽だったので少し無理してみた。

ヘロヘロな体なのに、エネルギーはあるものなんだなぁ。

一日一食で飲み物も制限されているにも関わらず、エネルギーはでるもんだ。

カロリーは足りてないから、脂肪を燃やしているんだろう。五キロ痩せた(汗)


◆◆手当て

食養は学べば学ぶほど奥が深い。

今日は食物を使っての手当てを習った。

ショウガシップといって、80℃のお湯にショウガの絞り汁を入れたものに、タオルを浸して、痛む患部に当てる。

昔の人の知恵だね。

昔の人は自然なもので、すべて治してたみたいだね。

これもマクロビオテックなんだな。


◆◆初披露♪(写真)

これが今晩の献立。

玄米のお寿司
瓜の浅漬け
酢ゴボウ
春雨のサラダ
グルテンのショウガ煮
(まるで鳥肉みたいな味)茄子と葱と湯葉の味噌汁

今日はおご馳走でした。
(ご馳走と感じる自分が怖い)

はは

あと一日半頑張ります。

しかし近未来の食事は、今の飽食の時代が去り、穀物菜食に近いものになるかも知れませんね。

と広田村で思いを巡らせております。