AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

五稜郭

2008-04-19 01:28:12 | Weblog
◆◆朝市

今朝は早起きして、函館の朝市に行きました。

美味しそうな、見たことない魚や貝がいましたよ。

愛媛に送ってもらうルートを作りました。

北海道フェアできますよ(笑)


◆◆五稜郭

函館は幕末の志士、土方歳三が散った最期の地です。

土方のお墓参りを済ませ、最期に陣取った、日本で初めての西洋風の城、五稜郭を見に行きました。

全体像は入りきれませんでしたが、写真に収めました。(写真)

鳥羽伏見の戦いから、会津若松の戦いを経て五稜郭での函館戦争で、幕末に活躍した新撰組は散りました。
それから後、西郷さんの西南戦争をへて幕末は終わります。


◆◆大雪山

昼過ぎに函館空港を飛び立ち、旭川に向かいました。

プロペラ機なので、低空飛行でしたので、雪景色の大雪山を上空が見ることができましたよ。

「きれいでした」

旭川到着後、先輩でお迎えに来てくれた工藤さんと、旭川の本田会長と共に、小説「氷点」を書いた作家の故三浦綾子先生の資料館に行きました。

夫婦ともご病気の中結婚され、亡くなるまで奥様を支えあって生きてこられたご夫妻の記念館に行きました。

震えるような感覚を覚えました。

偶然でしたが、幸運にも館長でもあるご主人様にも会うことができました。

写真の中の三浦綾子先生同様、ご主人様も達観された柔和な笑顔でご挨拶していただきました。
ラッキーでした。


◆◆第七師団

旭川はどんな街なのか知りませんでしたが、研修仲間で大先輩の工藤さんが、旭川をご案内してくれました。

こうした縁も日創研の仲間の嬉しいところです。

旭川は日清戦争や日露戦争の時、中国やソ連の寒さに慣れるために、四国や九州から徴兵された兵隊さんが寒冷地訓練をした場所です。

ここで訓練された兵隊さん達が、清の国やロシアに戦争に行きました。今でも陸上自衛隊の駐屯地として面影は残りますが、その時の国を思う精神は引き継がれているのか疑問です。

見学後、旭川ラーメンをご馳走になりました。

私は普段ラーメンは食べませんが、とんこつ醤油の旭川ラーメンは美味しかったですよ。

さすが地元の人ですね。


◆◆最後の…

楽しく昼から夕方まで北海道を満喫しましたが、夕方からは役割の委員会の講演を行いました。

これで今回の北海道ツアーは終了です。

札幌・函館・旭川の会長はじめ会員の皆さんには大変お世話になりました。

明日は朝一で羽田を経由して松山に帰ります。

やっと帰れます。


◆◆今日のありがとう

今日は函館をご案内していただいた神田会長と、旭川をご案内していただいた本田会長と工藤さんに心を込めてありがとうを送ります。

北海道、慣れない講師の役割にしんどかったけど、楽しい時間を過ごせました。

ありがとう。

かなり疲れました(笑)