◆◆耐える
経営者ほどやりがいがあり、生きがいを感じる仕事はありません。
私はこの仕事に就けた幸運に、幸運を私に与えるために早くして命を終わらせてしまった兄に感謝しています。(このような表現をすると誤解されそうですが、兄の20年の短い人生を思い意味付けをすると、この心境に至りました)
経営者の仕事は、
1.世の中の役に立つ為に、自分の中から沸きだす理念やビジョンを作成し、社内外に示すこと。
2.世の中の役に立つ社員を一人でも多く育成すること。
3.お客さまに必要とされる新商品を一つでも多く開発すること。
だと思います。
私の会社“マルブン”は、こうした理想を掲げながらも、まだまだ未完成な部分が多々あり、社員さんに負担を強いる部分があったり、お客さまにご不満を感じさせてしまったりの毎日で、反省することばかりです。
ただ理想を掲げて生きるのと、理想なんて掲げても…と生きるのでは人生の質に於いて大きな差が出てくると私は思うのです。
私が弟である部長と話すのは、「俺たちの歩む道は目の前は暗闇、足元は棘(いばら)。しかし上を見上げると“光”があり、その“光”に向かって社員と共に“笑顔”で進んでいこう」と約束してます。
はじめに経営者は最高の仕事であると書きました。
しかし物事は表裏が一体になっていますからマイナス面もすごいものがあります。
自分の時間を削り、家族との時間も削り、体を酷使し、夢を語れば笑われ、頑張っても悪いところばかりを指摘され、誰にも解ってもらえず、愛情かけて育てた社員との別れ、淋しさに耐え、冷やかさに耐え、煩わしさに耐え、それでも自分が決めた人生のプランを信じて生きていかねばならない。
プラスが大きければ大きいほど、マイナスも比例して大きくなります(笑)
これって最高の仕事でしょ。
だってこんなプレッシャーがある人生なんて誰でもが体験できるものではありません。
最高の仕事と最高の仲間(社員やパートナー)と出会えて本当に最高に幸せなんです。
この幸運をくれた、先祖、両親、天国の兄・光に本当に感謝の気持ちでいっぱいなんです。
だからこそ!理想を掲げ生きないといけないんですね。
◆◆北海道
今日は広島から札幌に来ています。
観光ではなく、仕事でもなく、経営研究会の公式教材活用委員会の責務としてきてますので、なんか不思議な感じです。
この委員会は、皆さんにも読んでもらっている“月刊・理念と経営”の啓蒙と普及促進、活用の仕方をレクチャーする役割をもった委員会です。神戸の風見鶏チーズケーキで有名な風見鶏本舗の山本社長と二人で分担して全国各地を廻ってます。
私の尊敬する日創研の田舞さんの“中小企業の活性化”という壮大な志に触れ、私のような人間でも、微力ながらお手伝い出来ることを嬉しく思ってます。
人からは「大変やねぇ~」「お金も貰わないのによくやるね」なんて言われますが、田舞さんという超一流の人間の志のお手伝いが出来るだけで満足なんですよ。
「人生はどう生きたかの“質”で決まる」
笑われても、バカにされても、今はできてなくても、叱られても、私は高い理想を掲げ、今の仲間と“質”の高い人生を送れるようににしたいです。
明日は函館に行きます。
明治初期官軍に追われた、土方歳三率いる、新撰組の残党と幕府軍が、官軍との最期の戦いをした場所です。
幕末好きの私にはたまらない地です。
経営者ほどやりがいがあり、生きがいを感じる仕事はありません。
私はこの仕事に就けた幸運に、幸運を私に与えるために早くして命を終わらせてしまった兄に感謝しています。(このような表現をすると誤解されそうですが、兄の20年の短い人生を思い意味付けをすると、この心境に至りました)
経営者の仕事は、
1.世の中の役に立つ為に、自分の中から沸きだす理念やビジョンを作成し、社内外に示すこと。
2.世の中の役に立つ社員を一人でも多く育成すること。
3.お客さまに必要とされる新商品を一つでも多く開発すること。
だと思います。
私の会社“マルブン”は、こうした理想を掲げながらも、まだまだ未完成な部分が多々あり、社員さんに負担を強いる部分があったり、お客さまにご不満を感じさせてしまったりの毎日で、反省することばかりです。
ただ理想を掲げて生きるのと、理想なんて掲げても…と生きるのでは人生の質に於いて大きな差が出てくると私は思うのです。
私が弟である部長と話すのは、「俺たちの歩む道は目の前は暗闇、足元は棘(いばら)。しかし上を見上げると“光”があり、その“光”に向かって社員と共に“笑顔”で進んでいこう」と約束してます。
はじめに経営者は最高の仕事であると書きました。
しかし物事は表裏が一体になっていますからマイナス面もすごいものがあります。
自分の時間を削り、家族との時間も削り、体を酷使し、夢を語れば笑われ、頑張っても悪いところばかりを指摘され、誰にも解ってもらえず、愛情かけて育てた社員との別れ、淋しさに耐え、冷やかさに耐え、煩わしさに耐え、それでも自分が決めた人生のプランを信じて生きていかねばならない。
プラスが大きければ大きいほど、マイナスも比例して大きくなります(笑)
これって最高の仕事でしょ。
だってこんなプレッシャーがある人生なんて誰でもが体験できるものではありません。
最高の仕事と最高の仲間(社員やパートナー)と出会えて本当に最高に幸せなんです。
この幸運をくれた、先祖、両親、天国の兄・光に本当に感謝の気持ちでいっぱいなんです。
だからこそ!理想を掲げ生きないといけないんですね。
◆◆北海道
今日は広島から札幌に来ています。
観光ではなく、仕事でもなく、経営研究会の公式教材活用委員会の責務としてきてますので、なんか不思議な感じです。
この委員会は、皆さんにも読んでもらっている“月刊・理念と経営”の啓蒙と普及促進、活用の仕方をレクチャーする役割をもった委員会です。神戸の風見鶏チーズケーキで有名な風見鶏本舗の山本社長と二人で分担して全国各地を廻ってます。
私の尊敬する日創研の田舞さんの“中小企業の活性化”という壮大な志に触れ、私のような人間でも、微力ながらお手伝い出来ることを嬉しく思ってます。
人からは「大変やねぇ~」「お金も貰わないのによくやるね」なんて言われますが、田舞さんという超一流の人間の志のお手伝いが出来るだけで満足なんですよ。
「人生はどう生きたかの“質”で決まる」
笑われても、バカにされても、今はできてなくても、叱られても、私は高い理想を掲げ、今の仲間と“質”の高い人生を送れるようににしたいです。
明日は函館に行きます。
明治初期官軍に追われた、土方歳三率いる、新撰組の残党と幕府軍が、官軍との最期の戦いをした場所です。
幕末好きの私にはたまらない地です。