詩の現場

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「路上のソリスト」

2013-03-22 | トークタイム
「路上のソリスト」をレンタルショップで借りて、
子供達と観る。

「路上に暮らす天才音楽家ナサニエル・エアーズと
ロサンゼルス・タイムズの記者スティーヴ・ロペスの
心揺さぶる魂の交流を描いた」映画‥。

ところが、残念なことに、吹き替えも字幕もないDVD
だったので、会話の妙がわからない。
映像を追いながら、ストーリを推し量るのみ。

ナサニエル・エアーズ役のジェイミー・フォックスの
川の早い流れのような、早口で、次から次へとつながる
途切れない言葉。
それを受けるスティーヴ・ロペス役のロバート・ダウニー Jr.の
包みこむようなまなざしと、やはり早口な言葉。

意味を理解できない言葉の感触を聞き続けながら、
いかに言葉というものが、ふだん私達に感動をもたらしてくれて
いるか、ということが、わかったのだった。




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