季節が急激に変化して、朝夕は肌寒いくらいの気温になりました。
お散歩に行く時間がやっと少し早目になったので、久しぶりにお散歩の写真が写せました(↓)。
アナが、やっとバニーの習慣を覚えたみたいです。
「バニーちゃんは、おトイレに行く前に走り廻るんだ。」って事を。
なので、朝一番の激しい喧嘩がなくなりました。
「アナは覚えるのに、時間が掛かるんだよな。」って主人。
「アナは、時間を掛ければ覚えられるんだって事が分かったし・・・。」
「理解できるまで、今までの子達より時間の掛かる子なんだって事がよく分かったよね。」って私。
少しずつでも成長してくれているから、それでいいと思っています。
それぞれみんなが違うのだから・・・。
この頃、しょうちゃんが
「バニーが ほしい。」
「おうちに つれて かえってもいい?」
って言う様になりました。
「いいよ。」
「アナと喧嘩ばかりしているから、バニーがしょうちゃんちに行くと、2人共がおとなしくなってお利口さんになるかも知れないね。」
「しょうちゃんのママは、ずっとマリーと一緒に寝ていたよ。」って私。
「しょうちゃんもバニーと いっしょに ねたい。」ってしょうちゃん。
「うん。そうしてあげて。」
「バニーは喜ぶよ。」って私。
しょうちゃんは、犬アレルギーを持っているのですが、このところバニーに興味があって、
「バニーを抱っこしたい!」
って言って撫で廻しています。
バニーは、しょうちゃんもえいちゃんも好きみたいで、子供達が寝転んでいると遠慮がちにペロペロしています。
アナは、子供達が来た時には飛びついて大騒ぎをしますが、その後はバニーの様に子供達の傍に寄って行ってペロペロはしません。
娘が中学生になった時、リーを飼い始めました。
1人っ子の娘は、リーを夢中で可愛がっていた事を思い出します。
子供にとって「ワンちゃんのいる暮らしはいいものだ」と思っているので、娘宅でワンちゃんを飼う事に賛成しています。
哲君も子供達も賛成なのですが・・・娘は、絶対に飼わないと言い張っています。
リー、ナナ、マリー、アンがいなくなった時の悲しさや寂しさを知っているので、「自分が飼う」って事に大きなとまどいがあるのだと思います。
よく喧嘩をするバニーとアナなので、少しの間だけでも離れて暮らすと(娘宅で暮すと)、
「どれ程相手が自分にとって大切な存在であるのか?」
を知るいい機会になると思っています。
毎日一緒にいるから、それが当たり前になってしまっていて、大切な存在である事を忘れてしまい、本気で喧嘩をするのだと思います。
バニーはアナがいないと・・・アナはバニーがいないと・・・「寂しくて堪らない」「自分にとって大切な存在なんだ」って事を、身をもって知ってもらいたいと思っています。
「大切なものは(相手も人も物も)、大切にしないといけないんだ。」
って気持をしっかりと心に育んで暮して欲しいっていうのが、私の気持です。
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