お誕生日

4日は、娘の24歳のお誕生日でした。
今年のお誕生日は、「朝から彼と出掛けて、夕食もしてくる。」と言うので、家でのお祝いの夕食は作りませんでした。
主人も私も、娘の携帯に毎年通りに「お祝いメール」を送って、それが娘へのお誕生日のお祝いになりました。（プレゼントは渡しました。）

　　　　　　　　　　

昨日の朝、弟から小包が届きました。
娘宛の小包です。
「彩ちゃ～ん、ちいおじちゃんから小包よ。」って渡すと、
「え～っ、何？」
「また、夢の空瓶詰めセット？」
「え～っ、軽いやん。　お母さ～ん、瓶じゃないみたいよね。」
「何にも中に入ってないんじゃないの？」って、娘。

開けてみると、濃いグレーの帽子が入っていました。
今、若い人達の間では、とっても帽子が流行っている様です。
「ちいおじちゃん、私のお誕生日覚えててくれてんね。」
「覚えてくれているだけで、嬉しいのに。。。」
「めちゃ、嬉しい！！」
「私、頬骨が出てるから、こんな形の帽子は似合わない？」って娘。
「ううん、似合ってるよ。　可愛いよ。」って私。

　　　　　　　　　　

昨日は仕事がお休みの日で、出掛ける準備をしていた娘は、喜んでプレゼントの帽子を被って出掛けて行きました。
私も出掛ける用事があったので、帰りに『お誕生日のケーキ』を買って帰って来ました。
娘があまりにも嬉しそうだったので、4日に出来なかった『ケーキでお誕生日のお祝い』をする事にしました。

夜、帰って来た娘が夕食を食べた後、2人でケーキを食べたのですが、何でもがスローテンポな娘を待っていられなくて、私が先にケーキを1口食べてしまい、娘に「何で？　誰のケーキ？」って怒られました。

昨日は、弟からの思いがけないプレゼントが届いて、とってもいい1日を過ごすことができました。

　　　　　　　　　　

今日、娘は仕事に行くのにも帽子を被って、機嫌よく出掛けて行きました。
娘の嬉しそうな顔を見ていると、私まで嬉しくなってきます。
仕事の事で悩みも抱えているのに。。。本当に機嫌のいい、明るい娘です。