日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

リードを放すと

2008年10月16日 21時33分00秒 | 日々の暮らし
今朝は、いつもより少し早く起きたので、早目のお散歩に出掛けました。

暑くなると思って、半袖のままで出掛けたのですが、思ったよりもお外は肌寒くて、半袖で出掛けた事をちょっと後悔しました。
でも、歩いている内に暖かくなるし、3回行くのだからこれ位の方がいいと思いながら、アンと川へ行きました。

ウォーキングをしている人やワンちゃんのお散歩をしている人が少なかったので、『アンも好きな様に歩いた方が楽しいかな?』と思って、リードを放して歩きました。
私が先に走って行っても、アンはのそのそ歩いて、追いかけて来ません。
「アン! 早く~!!」って呼んでも走らずに、のそのそ歩いています。
『アンは、1人だと走らないんだ~。』
『リードを持っている方が、さっさと歩くんだ~。』って事を、知りました。

          

次はアトムのお散歩です。
アトムは預かっている子なので、リードを放したりはしません。
アトムのリードを放すと、全く言う事を聞かなくなってしまう心配もあるので、アトムのリードは放しません。

いつも通りのお散歩です。
あまりにもお天気がよくて気持ちがいいので、帰りの下り坂を階段の所まで走ってから、帰って来ました。
『アトムのダイエットに役立つかな?』って思って走ったのですが、汗をかいて疲れたのは私だけの様です。

          

最後はマリーです。
いつも通りに、門を出た所から元気に跳び回っています。
『どこからこの力は、湧いてくるんだろう?』って感心するほど元気が溢れていて、活発なマリーです。
デジカメの充電が切れたので、マリーの写真は写せなかったのですが、松ぼっくりを咥えたまま、珍しく川まで歩きました。

マリーはリードを放しても、すぐ後ろをついて歩いてきます。
『置いてきぼりにされる。』って不安が大きい子です。
遅れそうになると、きちんと走ってきて追いつきます。
川の中に入れる階段の場所を通る時はリードを持っていないと、水の中が大好きなマリーは川の中に入ってしまうので、その時だけリードを持ちます。

帰りに川で、娘のお友達のお母さんにバッタリ会ったので、ちょっとお喋りしてから帰って来ました。
マリーはずっと煩く吠えるので、マリーを抱っこしたままでのお喋りになりました。

「毎日、ウォーキングしているの? 偉いね~。」
「何言ってんの。 毎日ワンちゃんのお散歩に行ってる人の方が偉いわよ。」って。
それから、お互いの娘の近況など話して、帰って来ました。

          

マンションの前を流れている川に、ガードパイプ(転落防止柵)の設置工事をしていたのですが、ほぼ出来上がったようです。

こんな風にして街並みが、少しずつ少しずつ変わって行きます。
もう何十年も、ここに落ちた人なんて1人もいないのに。。。