日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

娘がいると

2008年06月17日 13時45分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、娘と遊ぶマリー>

今日は、思ったより早くお料理を送り出す準備ができました。
なので、今は休憩時間です。

娘はまだ出掛ける準備もせずに、マリーを相手に遊んでいます。
娘がいると、とっても強気のマリーです。
私だけの時には、アンとアトムの追いかけっこには絶対に加わらないマリーなのに、娘がいると、2人と一緒に走って、2人に向かって吠えて、素早く娘の膝の上に戻って行きます。

          

昨晩、アトムがボールを噛んで潰してしまったので、大型ゴミのゴミ箱に捨てました。
アンに「ボールは?」って聞くと、おもちゃ箱に頭を突っ込んだりして探しているのですが、見つかりません。
大型ゴミのゴミ箱は、お庭の隅に置いてあるので、アンがボールの在り処に気づく筈はないのですが、一応聞いてみます。

「探したけど、ないよ~。」って、アンは吠えて訴えています。
テニスボールは寝室の棚の中に一杯あるのですが、取り出している所をアンに見られると、隠し場所を覚えてしまって、今後煩く「そこに隠してあるボールが欲しい!」って言うに決まっているので、アンが見ていない時に、取り出さないといけません。

          

アンが私から離れてリビングに行ったので、寝室のドアを閉めて、棚からボールを取り出しました。
で、リビングに投げてあげると、真っ先にマリーが咥えました。
マリーは、いつもの場所までボールを咥えて走りたかったのに、アンとアトムに気づかれてしまって、2人に囲まれました。

マリーは咥えたまま唸って動きません。
アンもアトムもボールを奪うことが出来なくて、ボールを見つめたままじっとしています。

          

仕事に出掛ける準備をしている娘がリビングに来ると、マリーは強気になって、ボールを咥えたままソファに移動しました。
娘が近くにいると、あくまで強気のマリーです。

ソファの上で、マリーが口からボールを放しても、アンもアトムも横取りはしません。
2人共、マリーのこんな時の強さを知っています。

アンがマリーの上に乗りました。
下で唸っているマリーのボールをアトムが取ろうとすると、マリーはすごい勢いでアトムに吠え掛かりました。
アトムは驚いて、すごい勢いで後ろに飛ぶように逃げました。
アトムの素早い逃げ方が可笑しくて、娘と2人で笑ってしまいました。

マリーがこんなに強気でボールを咥えて、2人に勝ち誇っていられるのは、娘がいる時だけなのです。

娘が出掛けるまでの、私の休憩時間の出来事です。