日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

大合唱

2008年06月20日 19時12分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

今日は朝からむしむしとしていて、ちょっと動いただけでも汗が零れ落ちてきます。
梅雨の時期、洗濯物は和室に干します。
なかなか乾かないし、乾いても嫌な臭いが残るので、扇風機を出してきて、ずっと掛けています。
風があると、臭いはなくなるそうです。

          

「アトムは、おとなしいから、手が掛からないな~。」って、主人がこの間帰って来た時、そんな風に話していました。
マンションの人にも、「もう1匹ワンちゃんがいるなんて、思えないよ。 おとなしい子なのね。」って言われました。

ちっともおとなしくないんです。
1番手の掛かる子なのに。。。
1番大変な子なのに。。。

昨日も娘は足を噛まれそうになりました。
娘が仕事から帰って来て、リビングに入ろうとすると、娘の前を妨げるようにして歩いてたアトムの身体に娘の足が当ったようで、突如恐い顔をして歯を剥きました。
1ヶ月位前に、娘は右手の小指の付け根を噛まれて、歯型の穴が開いてしまって、それ以来娘はアトムを怖がっていて、注意しながらアトムに接しています。

毎日一緒に暮らしていないと、アトムのこの大変さは分からないと思います。

          

「ピ~ン、ポ~ン。」のベルの音や、玄関がある北側の通路を通る人の気配を察して、一番先に、一番太い大きな声で、吠えているのはアトムです。
アトムは南側の音には、あまり反応しません。
玄関から人が入ってくるのが分かっているので、いつも玄関側の音に神経を尖らせているようです。
アンは南側の音にとても敏感です。
南側の道路に宅急便の車が止まると、必ず吠えているし、隣のマンションのワンちゃんがお散歩に行く時も、南側の道を通っているので、必ず吠えています。
マリーは、「ピ~ン、ポ~ン。」のベルの音にも吠えるし、アンが吠える時にも必ず一緒になって吠えています。

          

1日の内、どれくらい吠えているのか分かりませんが、マンションの人達に迷惑を掛けているんじゃないかと、いつもとっても気にしています。

『もう少し小さな声で、静かに吠えてくれたら。』と思うのですが、とっても響く大きな声で吠えています。
でも、マンションの人達にはアトムの声はあまり聞こえていないようで、甲高いマリーやアンの声の方がよく響いているようです。

「ピ~ン、ポ~ン。」が鳴っても、おとなしくお出迎えができる3人に成長してもらいたいと思っていますが、1人が吠えるといつも3人での大合唱になります。

          

この間娘とお出掛けして帰って来た時、
「えっ~。 お母さんが帰って来た時には、誰も吠えないんだ~。」
「お母さんが家にいて、ドアを開ける時に吠えるって事は、この子達はお母さんを守ってるつもりじゃないの?」って、娘が言いました。

「守ってくれるのは、とっても嬉しいけれど、もう少し静かにしてもらった方が、お母さんはもっともっと嬉しいんだけど。。。」

3人が大合唱すると、本当に煩いのです。
娘が仕事から帰ってくる時間が遅いので、もう眠っている人もいると思うと。。。もう少しだけ静かに、守ってもらえたらと思います。