プレゼント

2011年12月24日 17時40分00秒 | 日々の暮らし

今朝も、主人に手伝ってもらって、家事が早くに終りました。

昨晩、我が家は１日早い「クリスマス」にしました。
今日は、娘の仕事が忙しくて、３人揃って夕食を食べるのは無理なので、昨晩にしました。

３人揃っての夕食は、本当に賑やかです。
ずっと誰かがお喋りしているので、静かな時がありません。

ワンちゃん達にも、チキンのお裾分けをしてあげると、とっても美味しいかった様で、アンはチキンが見える位置から離れません。

　　　　　　　　　　

夕食後、みんなでテレビを見ながらお喋りして。。。

その後、主人がお風呂に入った時、娘が、
「お母さん、お父さんへのプレゼントは、どこに置けばいい？」
「枕の下に隠す？」
って聞きました。

「枕の下に隠したら、お父さんは絶対に気づかないよ。」
「ダイニングテーブルの上に置いたら？」
「お父さんがお風呂から出て来て、プレゼントに気づいたら、どんな顔するのか楽しみね。」
「ひょっとして、置いてあっても気づかないかも知れないよ。」って私。

「じゃあ、ここへ置いておくね。」
「お父さんは、どんな顔するんだろう？」って娘。

娘はソファに座って、私はダイニングの椅子に座って、主人がリビングに来るのを待ちました。

　　　　　　　　　　

１人でお喋りしながら、リビングに入って来た主人は、テーブルの上に置いてあるプレゼントに気づいた様子です。

でも、何も聞かずに、急に無言になって、プレゼントの前を通り過ぎながらプレゼントをじっと見つめて、２～３歩歩いて振り返ってまたじっと見つめました。

でも、何事もなかった様な顔をして、ソファに座っている娘の所まで歩いて行って、何か違う話を娘にし始めました。

主人のプレゼントへの視線が、とっても面白くて。。。娘も私も、ずっと下を向いて笑いを堪えていたのですが、主人はまったく気づかず、娘に話し掛けています。

　　　　　　　　　　

やっと、私達が笑っているのに気づいた主人が、「えっ？」って顔をしたので、
「これは何？って何で聞かないの？」
って私が笑いながら聞きました。

「えっ、何で？」
「それは、彩子の彼へのクリスマスプレゼントだろ？」
「何で、ここに置いてあるんだろうとは思ったけど。」って主人。

「お父さん、変よ。」
「普通だったら、さっきまでそこになかった物が、そこにあったら、これは何って聞くんじゃないの？」
「それはお父さんへのクリスマスプレゼント！」って娘。

　　　　　　　　　　

主人は、とっても嬉しそうな顔をして、
「ありがとう！　彩子！」
って言いながら、中身を取り出して、
「あぁ、手袋だ！」
「今日、散歩の時、お母さんに手袋が欲しいなって言ってたんだよな。」
って、大喜びしています。

主人は、娘から彼へのプレゼントだと思っていたので、
「彼へのプレゼントの話には、触れてはいけない。」
って思っていた様子です。

主人のプレゼントへの視線が、あまりにも面白くて。。。私達は、ずっと笑っていました。

　　　　　　　　　　

今日は、３時過ぎからのお散歩です。

娘が、遅番の仕事なので、仕事に出掛ける前に、みんなでクリスマスケーキを食べてから、娘は仕事に、私達はお散歩に行く事にしました。

　　　　　　　　　　

「お父さん、お母さんが、疲れない様にしてよ！」
「お父さん、お母さんを連れまわさないでよ。」
って娘に注意されて。。。お散歩に出掛けました。

「３０分くらいの散歩にしておこう！」
って主人が言っていたのに、夕食に足りないお野菜を買おうと思ったら、曲がった道が遠回りの道だったりして。。。結局、１時間半のお散歩になってしまいました。

　　　　　　　　　　

でも、今日はとても元気だったので、気持ちよくお散歩ができました。

ワンちゃん達も満足している様子です。