日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

回復の兆し

2011年12月13日 16時02分00秒 | 日々の暮らし

今日は、午前中暖かくていいお天気だったのに、段々と雲が多くなって来ています。

昨日も、今日も医院へ行って来ました。

お薬が効いてきて、お粥しか食べられなかったのが、やっとご飯が食べれる様になって来ました。

『これで、徐々に回復して行けるんだ。』
と思うと、とっても嬉しいです。

          

9年前、突発性難聴で、両耳がまったく聞こえなくなった時、
『とっても大きな大きな不安を抱いて、私はどんな風に毎日を過ごしていたんだろう?』
『どんな気持ちで、その不安を乗り越えたんだろう?』
って思い返しても、
『何も聞こえなかったから、主人や娘の口の動きを見ながら、会話していた。』
『夜眠ると、何にも聞こえないのに、自分の心臓の音だけが響いていた。』
って事ぐらいしか思い出せません。

          

あの時感じた不安と、
『気管支が段々狭くなって行って、呼吸困難になる。。。』
っていう不安と、
『どちらが大きな不安なんだろう?』
って思ったので、娘にも尋ねてみました。

          

「あの時は、治るまでに時間が掛かったよ。」
「お母さんは、ずっと寝室で寝てたと思う。」って娘。

「えっ、ずっと寝ていたら、誰が食事作ってたのよ。」
「調子悪くても、お母さんが食事は作ってたと思うよ。」って私。

「そうだよね。」
「お母さんが作ってたよね。」
「でも、突発性難聴よりも、喘息で呼吸困難の方が、絶対に怖いよ。」
「死ぬかもしれないんだから。」って娘。

          

突発性難聴の時よりも、今回はもっと大きなストレスが掛かったのだと思います。

(最初の病院で、「喘息」だと分かっていたら、こんな風にはならなかったのだと思いますが。。。)

やっと、お薬の副作用やストレスから開放されて。。。「回復の兆し」が見えて来た様です。

主人は、1日に3回(朝、昼、夜)電話をくれて、夜寝る前にはメールをくれます。
娘は、仕事先から何度もメールをくれます。

主人と娘に支えられて、毎日を送っています。

          

主人との電話を聞いていた娘が
「お父さんとお母さんは、本当に仲がいいよね。」
「こんなに仲のいい夫婦って、きっと珍しいよ。」
って言います。

『主人と娘の為にも、完治するまでは、無理をせずにゆっくりしないと。。。』

今日、娘がいない時に、洗濯等をしながら、
『リビングと洗面所を行ったり来たりしているだけでも、すごい歩いてる。。。』
『一体、何度往復しているんだろう?』
など、驚く事がたくさんありました。

          

ワンちゃん達は、とってもお利口さんにしていますが、マリーが久しぶりに吐きました。

『食べ過ぎでもないのに。。。』

『おとなしくしているストレスが溜まって来ているのかな?』

私が元気でないと、家の中が上手く廻って行きません。

『マリーとアンにも心配掛けてるよね。』


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