『秋は、もう来ないんだろうか?』
って思うくらい、異常な暑さの毎日が続いていたのに、昨日から朝晩が急に涼しくなりました。
本当に嬉しくなるくらいの涼しさが、やって来ました。
『何があっても季節は変わって行くんだ・・・』
15日(水)から18日(土)まで、お台所の壁と床のDIYをしました。
まずは、食器棚から食器をすべて出して、大きな段ボール箱に入れる事からのスタートです。
上中下3段、天井まである食器棚を、主人と2人で動かさねばなりません。
「こんな重そうな食器棚の一番上の棚を、2人で降ろせるのか?」って主人。
「以前、水漏れ工事に来たおじさんは、1人でこの食器棚をずらして動かしていたから、絶対にできるよ。」って私。
「もし、降ろす時に手が離れて落としたら・・・怪我するぞ。」って主人。
「何で落とすの?」
「簡単だよ。」
「一番上の棚を、前にずらしながら、ゆっくり降ろせばいいだけだから。」
「中に何も入ってないんだから、軽いよ。」って私。
いつも何かを始める時、大そうに考えてしまって、なかなか行動に移せない主人。
「しよう!」という気持さえあれば、何でも簡単にできると考えている私。
2人のこんな温度差を調整しながらのDIYが、スタートしました。
ワンちゃん達の水飲み場も移動させたので、ワンちゃん達は戸惑っています。
食器を、段ボール箱が置いてある和室に運ぶのに、何度往復したことか・・・。
思っているよりずっと多くの食器がありました。
「この食器棚、すごいよな。」
「すぐれものだよ。」
「こんなにたくさんの食器が入ってるなんて、思わないよな。」って主人。
「結婚する時、両親と食器棚を買いに行って、私は白の食器棚が欲しかったから、これは嫌だって何度も言ったのに、大丸の家具売り場の店員のおじさんに押し切られて、仕方なしに買ったの。」
「この食器棚は、引き戸だから料理をする時の作業の邪魔にならないし、1段ずつの棚の高さが狭いので食器がたくさん入るし、入れやすいんですって両親をも説得して、あまりにも熱心に勧められたので、両親も折れたの。」
「白だったらもっとよかったのに。」って私。
食器をすべて出してから、1番上の棚を降ろし、和室へ移動。
真ん中の段も1番下の段も、すべて和室に移動させました。
お台所に食器棚がないと、お台所がとっても広く感じられます。
「食器棚、いらないよな。」
「ない方が、台所広くていいな。」
って主人が言っています。
次の日(16日)、壁に珪藻土を塗り・・・ガス給湯器側の壁にはペンキを塗りました。
珪藻土塗りが、思いの他時間が掛かってしまって・・・終わった時には、とっても疲れていました。
その次の日(17日)は、4時半に接骨院の予約がしてあるので、短い時間での作業しかできません。
床に「デコウッド」貼りをしました。
「デコウッド」を買う時、「吸着フローリング」というのもあって、どちらにするか迷ったのですが、「吸着フローリング」に気に入った色がなかったので、「デコウッド」に決めました。
説明の動画を見て、その通りに端から貼って行きます。
「デコウッド」(↑の床)って、とっても優れものです。
簡単に貼る事ができるし、仕上がりがとってもきれいです。
貼り終えたのは、1時半でした。
(このアンの写真↑は、上の方の写真とまったく同じ姿で眠っていますが、場所は移動しているのです。)
DIYを始めた日から、昼食がきちんと食べられていません。
気がつくと、お昼が過ぎてしまっている事が多くて・・・毎日簡単に済ませていました。
床が新しくなると、
『お台所が、明るくてまっさら!!』
って、とっても嬉しくなりました。
その次の日(18日)には、まだ食器棚を元の位置に戻して、食器を片付ける作業が残っています。
すべてが終了したのは、18日のお昼前でした。
それから、娘夫婦が出掛けるので、またしょうちゃんを預かりました。
ミルクを飲んだら、すやすやと眠って、時々何か大きな声を発していますが、比較的おとなしくて手が掛かりません。
ミルクを飲む1時間前になると、目を覚まして泣き始めます。
毎回3時間置きのミルクなのに、2時間経つときちんと目を覚まして、泣き始めます。
ミルクの時間が近づくに従って、だんだんと大きな泣き声になって行きます。
とっても正確に、ミルクの時間を教えてくれるしょうちゃんです。
ワンちゃん達は、DIYの間お水も好きな時に飲めなくて(きちんと違う場所に置いてあげていたのですが、場所が違うと飲みにくい様です。)、ワンちゃん達も疲れた様子です。
今、主人が食器棚に白いミルクペンキを塗ってくれています。
私が望んでいた白い食器棚に変身中です。
『食器棚が白くなったら・・・お台所は、もっと素敵になるだろうな。』
って思っています。
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