今日は、朝から強い風が吹いていて、とっても寒いお天気です。
風の唸っている音を聞き、大きく揺れている木々を見てると、寒さが増します。
『マリーに静電気が起こらない様に!』
と思って、柔軟剤を入れたお水で、絨毯の拭き掃除をしています。
その度に、「炬燵を立てて、邪魔にならない場所に置いて・・・」って作業から始めます。
お掃除の時、炬燵って本当に厄介物になっています。
絨毯の上から炬燵を退けると、絨毯の上が広々としていて、
『あぁ、広い~!』
『この空間を炬燵で覆いたくないな。』
『炬燵を置かなくても、炬燵と同じくらい暖かい暖房器具があればいいのに・・・』
って思ってしまいます。
『我が家は1階なので、こんなに寒いんだ。』
ってず~っと思い込んでいました。
「お母さん、うちのマンション3階だけど、同じだよ。」
「寒くて、寒くて・・・」
「エアコンだけでは、とても無理よ。」
「炬燵が欲しいけど、炬燵を置く場所なんてないし・・・」
って娘が言っています。
「ガスファンヒーターを置きたくても、リビングにはガス栓がないの。」って娘。
で、娘宅は、石油ファンヒーターを買いました。
『何階に住んでも、寒さは同じなんだ・・・』
『暖房器具って、いろいろなんだ・・・』
って事を知りました。
毎年冬の寒い間アンは、和室のこの陽当たりのいい場所(↑)で、寝そべっている事が多くなります。
リビングにも、陽当たりのいい場所があるのですが、アンはここの陽当たり具合が好きみたいで、午前中はここにいます。
マリーは、何があってもリビングにいます。
なので、アンは1人ここで、うっとりとした顔をして陽を浴びています。
今日は、お隣のマンションに植木屋さんが入ってられる様で、アンが朝から吠えていました。
お隣のマンションとの境目に通路があるので、そこを植木屋さんが通ると、アンはすごい勢いで吠えます。
人の気配を感じ取るのが速いので、アンはいい番犬になると思うのですが・・ちょっと煩過ぎます。
「アン! 駄目!」
「吠えないの!」
って言っても聞かないので、カーテンを閉めました。
そのせいで、今日はちょっと暗いリビングになっています。
この頃、娘とお喋りしていると、私がよく笑うので、
「お母さん、笑いの沸点低過ぎ!」
って娘に言われています。
本当に、よく笑っています。
『笑うのは、元気になった。』
って事だと思っています。
この間、娘とお喋りしていて、娘が言った言葉が可笑しくて、大きな声で笑うと、
「お母さんって、ほんと善人って顔して笑うよね。」
「いい人だって顔に出てるよ。」
って娘に言われました。
「何で?」
「誰でも笑ってる時は、いい人って顔して笑ってるよ。」って私。
そう言ってから、気づきました。
『その人の笑ってる顔にも、いろんな笑顔があるんだ。』
『きっと、自分が気に入っている相手の笑顔っていうのがあるんだ。』
『あの時、娘が気に入っている笑顔で、私が笑っていたんだろうな。』って。
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