今朝は、雨が降っていました。
娘が出勤する頃には、雨は止んでいたのですが、道が濡れているのでお散歩には行けませんでした。
昨日、娘と私は接骨院の予約をしていたので、朝は忙しくて・・・お散歩に行く時間がありませんでした。
ワンちゃん達は、お散歩に連れて行ってもらえると思って、お座りして私の動きをじっと見つめています。
「今日は、今から出掛けるから、お散歩は帰ってからね。」
そう言い聞かせても、2人は納得できないらしくて、じっとお座りしたまま動きません。
「帰って来たら、彩ちゃんとお散歩に行こうね。」
そう言って、娘との待ち合わせ場所に急ぎました。
朝、約束した通りに、3時頃から娘と一緒に、ワンちゃん達のお散歩に出掛けました。
娘がリードを引いているマリーは、マンションの門扉を出ると、娘と跳ぶように走って行きます。
走ったりしない私がリードを引いているアンは、置いてきぼりになるのが嫌で、「ク~ン、ク~ン・・・」って鳴いています。
「アン、焦らなくても大丈夫。」
「マリーは、もうすぐウンチをするから。」
「もう、立ち止まるよ。」
マリーがウンチをしている場所で、アンはマリーに追いつきました。
「今日は、ワンちゃん達が行きたい所へ、お散歩に連れて行ってあげよう。」
「だから、お母さんはワンちゃん達よりも先に歩いたら駄目よ。」
「お母さんが、先に歩いたらついて行くからね。」って娘。
マリーが先頭に立って、道路を渡って川の方へ行こうとしています。
「川へ行きたがってるから、今日は川へ行って、上から帰ろう。」
道路を渡ろうとした時、後ろから女の人も道路を渡ろうとされました。
そしたら、振り返ってマリーが煩く吠えています。
娘が、
「マリー、吠えたら駄目!」
って言い聞かせているのですが、マリーは吠え続けています。
「何で、この子達とは優雅なお散歩ができないんだろう?」
「さぁ、お散歩しましょうって、もっと優雅な気持ちでお散歩したいのに、何でこんなにがさつで、煩くて、言う事を聞かないの?」
「誰が育てたの?」って娘。
「マリーを育てたのは、彩ちゃんでしょ。」
「彩ちゃんが、マリーのお母さんなんだから。」って私。
「私は家を出た身なので・・・知らないです!」
「お母さんが育てたんでしょう。」って娘。
「お母さんは、アンを育てました。」
「アンは1人だと、とってもおとなしくて、お利口さんよ。」
「マリーが煩く吠えるから、一緒になって吠えているけど、1人だとおとなしくお散歩してるもの。」って私。
「そんな事ないよ。」
「アンもマリーと同じだよ。」
・・・・・
「川までお散歩に行っただけなのに・・・」
「何でなの?」
「マラソンしたくらい疲れてるってどういう事?」って娘。
マリーとアンを一緒にお散歩に連れて行くと、アンはマリーとくっ付いて歩いていないと不安な様で、ずっとマリーに身体をくっ付けて歩こうとします。
なので、2人のリードが絡まったりして、歩き難くて・・・
家の中にいると、もう少しお利口さんにできるマリーなのに、お散歩に出掛けると、急に攻撃的な性格になるマリーです。
「優雅なお散歩」なんて・・・我が家のワンちゃん達、特にマリーには望めません。
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