今朝雨戸を開けると、空気がひんやりとしました。
『あぁ、やっぱり秋だ。』
『昨日から、季節はしっかりと変わったみたい。』
お庭のお水遣りをしていると、モッコウバラの添え木が台風の風で外れていたり、ルリマツリの場所が少し移動したりしています。
『ちょっと、これだけ直しておこう!』
って思ったら、プランターの雑草が気になってしまって。。。気になってしまったら後回しにできなくて、南側の道に出て雑草抜きをしました。
フロちゃんのお散歩をしているパパさんが声を掛けてくださったので、ちょっとお喋りしていたら、話し声がリビングまで聞こえている様で、マリーがずっと吠え続けていました。
家に戻って、お掃除を済ませて、ワンちゃん達の毛を括り直してから、マリーとアンを連れてお散歩に。
ちょっと遅い時間になってしまったので、
『川は、ひっそりしているのかな?』
って思って出掛けたのですが、ウォーキングやジョギングしている人を多く見掛けました。
『やっぱり、秋になったって事なのかな?』
でも、マリーとアンは、「ハァ~、ハァ~。」と、まだ暑そうです。
マリーは、小さな松ぼっくりを口の中に入れているので、余計に疲れると思うのですが、放しません。
こんなに「ハァ~、ハァ~。」言ってたら、上まで行くのは無理だと思って、途中でUターンして帰る事にしました。
帰り道、マリーが座り込んで休憩するので、口の中から松ぼっくりを取り出して、捨てました。
すると、やっと歩き出しました。
風が強かったので、松ぼっくりがたくさん落ちていて、マリーは帰りも嬉々として「松ぼっくりの小道」で、気に入った物を探していました。
普段のごく普通の、取り立ててのご馳走じゃない食事が、とっても美味しくて。。。
「焼き魚、煮たお野菜、お味噌汁。。。」
「何て、美味しいの!」
「こんな普段の特別でない食事が、とっても美味しいよね。」
って娘と話して喜んでいます。
こんな「小さな喜び」を「幸せ」と心から思える気持ちが、とっても大切だといつも思っています。
主人は、私が送ったお料理を食べながら、
「何て美味しいんだろう。」
「単身赴任で、こんな美味しい家庭料理が食べられるのは幸せだ。」
って思っているのかな?
今週もまた主人へのお料理作りの日が、やって来ました。
風邪を引いている間に、あっという間に1週間が過ぎてしまって。。。
まだ、咳が出ますが、身体の調子はよくなって来ているので、また
「お母さん、動き過ぎ!」
って娘に言われそうです。
アトムが帰って、ほぼひと月が過ぎました。
アトムはきっと、弟との生活に慣れて来た頃だと思います。
我が家もやっと、穏やかでゆったりとした規則正しいリズムが定着して、毎日が動き始めた様な気がします。
<ブログランキングに参加しました。>
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪
にほんブログ村