ダイエットでお世話になっているところで、9品目のランチをご馳走になった。
見事！9品目のお手本のような料理だった。
サラダには野菜、わかめのほかにあさりとサバのアヒージョがのっている。
ロールキャベツは鶏のひき肉に豆腐をまぜて、野菜も一緒にコンソメで煮込んである。
これだけでお腹が一杯。
デザートのヨーグルトまでたどりつけない。
やっとの思いでヨーグルトを食べたけれど、これでも500Ｋｃａｌくらいらしい。
味もよく、バランスもよく、これぞ9品目のお手本。
私もお弁当で9品目を意識して持って行っていた時期がある。
そのころは魚も肉も、野菜もいれて、きちんとやっていたので、体重はみるみるうちに下がった。
そして体重も一段落し、あと一息というところで、気を抜いてしまった。
そうなると体重、その他のサイズが一進一退となり、なかなかゴールデンプロポーションにならない。
このあたりで、気を引き締めて、好きなものをたべるのではなく、9品目を考えた食事にしようと思った1日だった。
ダンスの個人レッスンを始めて6回目。
先生の作ったワルツのメニューもようやく終わりが見えてきた。
サークルの方では、多分今週の金曜日で終わるだろうが、私はまだあと2～3回はかかると思う。
今まで、訳も分からずに足の運びを覚えようと必死だった。
今は、なるべく目線を上にするように努力している。
つまりは足元をみないようにするのだ。
そしてようやく、わからないところがわかってきたのも最近だ。
先生の言っていることもわかってきた。
あとは、組み立てられたステップの順序を頭に叩き込むだけだ。
とはいっても、パーティーの時など、他の人がいるところではこの通りにはいかないはず。
ぶつからないようによけると、別のステップになるだろう。
だから、ワンパターンだけと思ってはいけないらしい。
家で練習していると、狭いので回転数が足りなくて進む方向を間違えてしまう。
頭の中だけでは、ステップ確認ができない。
本当なら毎日でも通って、早く覚えたいのだが、いかんせんお金がかかる。
今は一番安い先生に教わっているのだが、それでも１回３１５０円（税込）かかる。
高い趣味にはまってしまったものだ。
これからは、靴もヒールのものを買わなくてはならない。
ドレスはお下がりをもらったからいいとしても、練習用のウェアも必要になる。
今はパンツとインナーだけど、これからは暑くなるから、薄手のが欲しい。
何かとこのさき、物入りだ。
個人レッスンも、もう少し覚えたら、回数を少なくするようにしよう。
でも踊れてきたら、やはり楽しい。
いろいろ切り詰めながら、続けたい。
電車の中づり広告に「ふぐ1円」というのがあった。
何かなとみたら、てっちりを頼んだ人には、てっさ（刺身）を1円で食べられるという広告だった。
最近そういえば、ふぐはたべてないな。
ふぐは高級料理だから、誰かの奢りでなければたべられない。
しかし、昔ともだちと、「自分のお金でふぐを食べられるようにならなくては」ということで、女子だけで食べに行ったことがあった。
そのあとも2～３回、女子だけで行ったが、ふぐもそこそこの値段で食べられるようになっていたからだ。
私が一番最初にふぐを食べたのは、ある会社の社長に好きなものをご馳走してあげると言われて、ふぐを所望したのが最初だった。
ひれ酒に酔ったのだが、すごく美味しかったかどうかはおぼえていない。
その後、前の会社がまだ景気のいい時、社長が社員を何回かふぐ料理店に連れて行ってくれて、ふぐのフルコースを食べたことがある。
これは本当に美味しかった。
ふぐ専門店だったのだが、夏の間は何の店になるのか疑問だった。
その後もっとふぐを食べたいということで、韓国旅行に行ったときにふぐ鍋を食べた。
同じ海峡を泳いでいるので、同じふぐなのだが、食べ方が違う。
鍋なのだが、やはりキムチと一緒に食べるのだ。
韓国のふぐも美味しかったし、日本より安かった。
また、両親にも食べさせたいと、吉池（魚が安い店）で何度か、ふぐを買って帰り、家で鍋をしたこともあった。
ちゃんと鰭も買っていき、ひれ酒も作ったのだ。
来年のお正月飲み会はふぐ鍋にしようかな。
予備知識もなく、期待もなく観に行ったこの公演。
いい意味で裏切られた。
最近、がっかりして帰ることの方が多かったのだが、この「舞音」は久しぶりによくできていた。
予備知識もなかったので、「真実の心」が最初わからなかったが、これがあるために、より一層芝居に深みが出たと思う。
原作は、いわずとしれた「マノン・レスコー」。その舞台を、20世紀初頭のフランス領インドシナに舞台を置き換え、ベトナムの独立戦争と、主人公シャルルとマノンの悲恋物語をアジアを舞台に繰り広げる。
今回はシャルルの「真実の心」を演じたコがよかった。
ダンスが素晴らしい。表現力もいい。
この組は、歌もいい、ダンスもいい。それぞれが自分の役割をよく理解して演じているのがいい。
トップ娘役も最初は娼婦っぽくみえるのだが、愛を知ってからの雰囲気が少女のようで初々しかった。
そのため、最後のシーンには涙さえ出てくる。
植田先生の演出がそこここで光り、楽しませてもらった。
ショーも期待しなかったのだけど、久しぶりに楽しいショーだった。
客席にタンバリンをくばり、ショーのところどころで、観客も参加する形が新しい。
本当に、歌もダンスもよく、衣装も素晴らしく、昨今、近未来的なものが多い中、私にもわかるショーでこちらも十分に楽しませてもらった。
最後のエトワールは男役だったが、1公演1回しか観ない私は初めてだった。
久しぶりの歌える男役に、また楽しみが増えた。
だから宝塚は（観るのを）やめられない。
宝塚のお雛様
昨日は社交ダンスのレッスン日。
8時からと遅いので、軽く食べてから行くつもりだった。
7時に会社を出て、近くのコーヒーショップをのぞくと混んでいた。
仕方ないので、駅前のパン屋のイートインへ行ったら、満席。
時間もないので、子供たちの来ない駅ビル地下の喫茶店へ行った。
さすがに空席はあるものの、結構混んでいる。
高田馬場は夜に人が出てくる街のようだ。
なんとかこの喫茶店でミックスサンドとコーヒーを頼んで、30分で食べる。
7時半に電車に乗り、西日暮里のダンススタジオにちょうど8時頃着く。
もうすでに1組がレッスン中。
激しくワルツを踊っている。
私も早くあのようになりたいと思っているのだが、いつもレッスン中は覚えたと思っても、教室を1歩出るとせっかく覚えたステップを忘れてしまう。
この日も電車の中で、プリントアウトされたステップ表を見て、頭の中で確認をするがよくわからない。
家へ帰って自主練習。
もう最初のところからわからなくなっている。
何度かやって、ようやくこれだ！と思えるときがあった。
でも、次にやった時には、またこんがらがっている。
本当にダンスは難しい。
先生に、ワルツのステップと足の出す順序を、紙に書いてもらって一つずつ覚えていくのだが、一人で踊るとやはり間違う。
相手がいるとなんとなく踊ることができるのだが、まだ完全に自分のステップを覚えきっていないのだ。
先が長い。
でも、踊れてくると面白い。
今日はサークルがある日。
また、ちょっと頑張ってみようかな。
きょうは、私の誕生日。
生まれた日は、やはり寒いだが日差しの明るい日だったのだろうか。
聞く人はもういないが、生んでくれてありがとうと、やはり言いたい。
特にすごい変化があった人生でもないが、普通に歩いてきたと思う。
大きな病気もしたが、今は健康体。
毎日、仕事をし、家に帰る。
時々宝塚を、歌舞伎を楽しむ。
最近はダンスがそれに加わった。
そうやって毎日を紡いでいく。
去年は、新しい人たちとの出会い、再会があり、結構忙しく楽しい日々だった。
今年はどうだろうか。
ただ健康にだけは気を付けたい。
健康でさえあれば、楽しいことはついてくる。
昨日は誕生日前夜ということでケーキを食べた。
ミルフィーユだけど、賞味期間が3日間なので、前夜祭、当日、後夜祭と3回に分けて食べるつもり。
日曜日になると、友達が焼肉パーティーをしてくれる。
一人なのを気遣って、毎年お誕生祝いをしてくれるのだ。
私はまた、1年間を自分なりに楽しく過ごしていきたい。
昨日はデート。
地元で知り合った人だが、東京で働いているので、今度東京で仕事帰りにでも飲みましょうということになったのだ。
場所は上野駅のそば。
「のもの」という、地のものを供する店だ。
ちょうど山形の特集をしていたので、お酒も食べ物も山形中心に頼む。
懐かしいおかひじき。
一度は食べてみたかった玉こんにゃく。
お酒は、母方の祖母の実家のお酒、初孫。
どれも美味しくて、つい酒も箸もすすむ。
初めて会うひとなので、話が合うか心配だったが、意外と楽しく会話もできた。
つい調子に乗って、日本酒を2合も飲んでしまった。
明日が心配とおもったけれど、そんなにも酔わず、今朝も二日酔いもせず、安心。
またお酒を飲める楽しさ。
支払いは、最初に「ご馳走します」と言ってくれたので、余計な気を使わずにすんだ。
たぶんそうなるとは思っても、女子の場合は支払うふりとかして、支払いの時はやはり気を使う。
スマートな人だなと思った。
初めての人とあまり気を使わずに楽しく過ごせたのは収穫。
さらに、お土産までもらってしまった。
また、会えれば会ってもいいかなと思った一夜だった。
おみやげの、神田で有名な庄之助最中と栗饅頭。
私がダイエットでお世話になったサロンの10周年記念パーティーが日曜日にあった。
ここで、9品目食べて痩せる方法や、下着の選び方つけかたで、美ボディの作り方を教わった。
まだ完全なゴールデンプロポーションではないが、食べ方は本当にためになった。
そんなサロンが10周年を迎えるというので、集まった人たち12名。
実はみんな、昔は「デブ」と呼ばれていた人たち。
それが、このサロンで、美しく痩せたのだ。
今もそれをキープしている。
場所はクリスマス会をやった、ＳＯＺＡＥＭＯＮ。
二回目だが、1回目とは違った料理でたのしませてくれる。
前菜盛り合わせ。
一つ一つが美味しい。赤いソースはちょっぴりカレー味。
2つ目の前菜。
蟹のムース、蟹のフリッター載せ。
美味！
カブとかぼちゃのスープ。
今回はぬるくなくておいしい。カブの味がほんのりとする。
メインは牛ほほ肉のワイン煮。
ほろほろとくずれる柔らかさ。
付け合せの、蓮根がないとか、かぼちゃがないとか、あちこちで事故がおきていた。
デザート盛り合わせ。
もうお腹いっぱいだけど、別腹ってあるんだな。
今日はカロリーをとりすぎたから、夕食は質素にしようと思う。
温野菜とサバの味噌煮。
それでも夜まで、お腹が一杯だった。
土曜日、寒い日だった。
朝、出かけるときみぞれ交じりの雨。
今日はお客様少ないだろうな・・・・と思いながらカフェの準備をする。
11時。
いつものランチを食べに来てくれる人が来てくれた。
そして、いつもコーヒーを飲みに来てくれる人が来てくれた。
しばらくしーん。
ぽつりと1時頃、お客様が1組。
サバの定食をご注文。
またぽつりと、お客様ご来店。
サバの定食ご注文。
もう1時30分。
私たちもマカナイを食べることにした。
売れ残ってしまった、手羽元のカレー煮を皆で食べる。
こんなに美味しいのに・・・。
そしてそのあとは、お茶のお客様が、コーヒーからビールに移行して大騒ぎ。
他は・・・・。
3時半、おやつにした。
愛媛銘菓「一六タルト」。
スタッフが持ってきたのだ。
紅茶をいれ、美味しくいただく。
酒のみのお客様だけが、騒いでいる。
静かなカフェの午後だった。
