気圧が変化するとすぐ喘息の発作が起こる。
今回は軽かったので気がつかなかったが、昨日カラオケから帰る道のりで息苦しくて友達の足並みについていけなかった。
苦しくてすぐにメプチンを吸入して、就寝。
今日は喘息の診察日なので、朝、ピークフローを測ってみたら２５０しかなかった。
完全に点滴になるな。
そして起きられなかったので、予約時間ギリギリで駆け込んで診察してもらったら、やっぱり音がしているらしく、点滴になってしまった。
今日の点滴をしてくれる看護師さんは、まだ慣れてないらしく２回針をさしてそれでも駄目。
人をかえて（他の看護師さん）もう一度刺して今度はＯＫ。
痛かった。
この病院では２回、点滴に失敗すると別の人がやるらしい。
今回は点滴後もあまり酸素飽和度が上がらず、しばらく苦しかった。
でも家に着くころにはようやく胸がすっきりしてきた。
点滴をしたので終わったのが２時過ぎ。
もうお腹がペコペコ。
病院の近くに新しくできたパスタ屋による。
アラビアータ８００円也を頼んだが、これが冷製パスタだった。
アラビアータの冷製は初めてだ。
生トマトを使っているので甘みがあって美味しいが、アラビアータはやはりホットのほうが辛みが効いていていいいと思う。
先日のマカナイで食べたパスタの方が美味しい。
ということはうちのカフェでも800円とれるじゃないか。
ま、千代田区九段下と柏市北柏では土地がら100円以上の差があるけれど。
家に着いたら友達からカフェに居るからという電話。
さっそく出かける。
明日からカフェは夏休みになる。今日で最後なので、ワインを１杯飲んで、お別れを。
すぐに月曜日には飲み会があるのに、何かというとここに皆集まってくる。
実はこの２～３日でカフェは大幅な変化があった。
それは夜のシェフが退職したこと。
いろいろな事件や理由がつみかさなっての結果だが、夏休み後カフェもリスタートをする。
形を変えてもここは残っていてほしい場所。
私はそう願う。
日曜日は、ただでさえ客が少ないのに、台風で途中雨風が強く吹き、カフェは暇だった。
そこでメニュー開発2点。
最初は氷のシロップ選び。
まずは氷の削り方を皆で勉強。
それからシロップ入れを100均で買い占めてくる。
そしてシロップを仕入れに店長自ら買い物に行く。
買ってきた、買ってきた・・・・。
イチゴ、レモン、メロン、抹茶、ブルーハワイ、マンゴー、グレープ・・・・・。
こんなにたくさんあっても、全部今年中に売り切れないよ。
これは8月23日、24日に行われるお祭り向けでもある。
写真を撮るからって、片っ端から氷を削り、シロップをかける。
中には色が混ざってしまい、変な色になったのもある。
私は、うまくできたイチゴミルクを味見させてもらった。
値段設定が決まらない。
カフェ内で出すのはガラスの器にきれいに盛ってだすので、300円以上は取りたい。
でもお祭りのときは、紙コップなので、子供たち相手だから200円くらいかな。
午前中は氷騒ぎで終わった。
午後からは、いただいたトマトがたくさんあったので、トマトソース作り。
玉ねぎを炒め、トマトをどっさり入れ、大鍋で2回も作った。
味はばっちり！
あまり美味しかったので、その日のマカナイは茄子とベーコンのトマトソースパスタになった。
雨も激しくなり、誰もお客さんがいなかったので、カウンターでゆっくりと食べることができた。
たまにはこういう日があってもいいね。
いつも走り回ってばかりいて、汗だくになっているけれど、この日は楽しかった。
木曜日、暑い暑い日、スイカを取りに畑へ行った。
といっても私が植えたわけではなく、１苗１０００円でスイカの苗を買って、育ててもらったものを収穫だけ行ったのだ。
ちゃんと、鳥よけのネットもはってある。
ただ、自然栽培にしたので、間引きをしなかったため、大きいのから小さいのまで５個くらいできていた。
そのうちの大きいのを２個収穫。
ずしりと重い。
１つは弟の家へあげる。（小さい方）
そして大きいほうを割ってみる。
真っ赤に熟れていておいしいそう。
実はすぐに食べずに２～３日置くようにいわれたのだが、気が焦ってしまい、すぐに割って冷やしてしまった。
そして昨日食べてみたら、あまり甘くはないが、スイカの味。（あたりまえ）
みずみずしくて実がびっしりしていて、それはそれで美味しい。
スイカのなっているのを見たことがなかったので実はこの日、収穫（？）のため会社を休んでしまったのだ。
午前中で収穫は終わり、ボーッとしていたら、お昼頃友達からからおけＢＯＸへのお誘い電話があった。
一も二もなく誘いに乗る。
お昼をカフェで食べて、車で移動。
２時３０分ころから８時まで、歌い放題！
もう歌う歌も無くなった頃、別な友達が参加。
わざわざビールを買って歩いてきたそうな。
持ち込みは不可なのだけどみつからなかったそうだ。
それからまた、歌い続け、さらに踊り続け・・・・。
今、私たちの間で流行っている韓国スナックで覚えてきたというステップダンス。
済州エアポートの曲に乗せて踊る。
新しいステップもあり、それは星降る街角の歌にあう。
のんで、歌って踊って８時。
いつも集まっている気の置けない友達なので、夕食も中華でワイワイと食べる。
朝、一緒にスイカの収穫にもいき、昼はカラオケですごし、夜は中華。
なんと盛りだくさんの日だったのだろう。
みんな元気！負けてしまいそうだったが充実した日だった。
昨日は、八月納涼歌舞伎見物。
私のお目当ては第2部の「たぬき」。
中村屋一門がでるので、楽しみにしていった。
あらすじは、一度死んでお葬式まで出した男が、墓場で生き返ってしまう。
この男は家付き娘と結婚したのだが、放蕩でしかもお妾さんまでいるという始末。
そして、せっかく生き返ったのだから、このままお妾さんのところで暮らそうと企み、その家へ行くと、お妾さんはすでに他の男を家に入れていた。
生き返った男柏屋金兵衛に三津五郎、お妾さんお染に七之助、その間男狭山三五郎に獅童、話の狂言回し役の太鼓持ち太鼓持蝶作に勘九郎と中村屋一門勢ぞろい。
そして二年が経ち金兵衛は取り返した金を元手に生糸問屋を営んでいた。
その寄合で芝居見物をしにきたところへ出くわす太鼓持ち蝶作。
もちろん驚くのなんのって。
金兵衛は裏切ったお染に未練はないが、前妻と子供には会いたいと思い、蝶作に以前の自分の家近くまで案内させる。
そこへ通りかかったお染。まだ三五郎と暮らしているが、金兵衛をだました罰か、暮らしに不自由しているらしく、すっかり生活に疲れた様子。
小さい男の子が通りかかる。
それは家においてきた金兵衛の息子だった。
この息子役が勘九郎の長男七緒八クン。
まだ３歳なのでセリフを言っても、何と言っているのかよく聞こえない。
だが芝居の上では、金兵衛を父親だと言い張っている設定になっている。
金兵衛は妻には頭が上がらないが、子供には嘘の人生を見せたくないといって、元の金兵衛に戻り、一緒に暮らす覚悟で家へ帰っていく。
坂東三津五郎丈もすっかり元気になったようで、この間の舞台より少しふっくらして見えた。
きっと十八代目勘三郎丈も、孫の舞台を観たかっただろうなとしんみりしてしまう。
外へ出るとまだ暑い。
でも嘘の人生は楽しくない。放蕩人生もいいことがない。
そんな教訓がこめられていたけれど、演者が巧いので、幽霊と思って驚くところとかがとても面白く大笑いしながらの舞台だった。
今、ＴＶで流れている車のＣＭにＦＯＲＥＶＥＲ ＴＡＫＡＲＡＺＵＫＡが使われている。
最初、あれ？と思ったけれど、ちょうどサビの部分の♪ＦＯＲＥＶＥＲ ＴＡＫＡＲＡＺＵＫＡ ＦＯＲＥＶＥＲ♪の手前で切れていて、消化不良になっている。
家では、そのあとをちゃんと正しく歌っている。
そしてこれを歌っているのは、やはりトウコちゃん（安蘭けい）。
聞いただけで声がわかるのは、やはり私は偉い！
あのスカーレット・ピンパーネルのパーシー役はよかった。
思わずグッズを買ってしまったほどだ。（タオルハンカチだけど）
あの頃はまだトップも二番手も、娘役トップの二番手など、たいていのところまで名前を知っていたけれど、今は全然わからない。
何しろこの間の壮一帆クンと早霧せいなクンの、どちらが先に組替えになったかも間違えていたのだから。
今はただその作品に集中して観ていることが多い。
そのなかで、下級生でも気に入った生徒がいると、ちょっと追いかけてみたりする程度。
それでも宝塚は楽しい。
ＦＯＲＥＶＥＲ ＴＡＫＡＲＡＺＵＫＡは今はカラオケに行くと必ず歌う。
カラオケでの歌手名は大浦みずきさんになっている。
なんだかもう、彼女がいないなんて信じられない。
いつもそれを見るたびに、ふと悲しくなる。
あのダンスのしなやかさは、とても素敵だったから。
ＣＭソングにつかわれるなんて、やっぱりこの「ＦＯＲＥＶＥＲ ＴＡＫＡＲＡＤＵＫＡ」は名曲なんだなと思う。
今はこれに次ぐ歌がない。
100周年の記念ソングってあったかしら？
私が知らないだけ？
雪組東京宝塚公演を観てきた。
壮一帆クンのさよなら公演だ。
作品は前田利家の甥慶次の話。
時は戦国時代。天下取りの話の陰にこの人あり。
とはいっても、当時の資料にはでてこない。
洒落者で傾奇者で、最後は直江兼続について行ったとか行かないとか。
よく知らないで観ていたので、なぜ直江兼続が唐突に出てきたかと思った。
そのうえ黒田官兵衛までも。
大河ドラマとリンクしているのか。
まつと恋仲だったとも描いているが、歴史上の事実かどうかはわからない。
作品としては楽しめたが、この時代の歴史をよく知らないと面白さも半減するだろう。
どのようなことを書いても、名前はしられているがどのような人物であったかがよくわからない傾奇者だから、最後はさよなら公演らしく終わっている。
ショーはＭＹ ＤＲＥＡＭ ＴＡＫＡＲＡＺＵＫＡ。
つまりこれもさよなら公演を意識したつくりになっている。
それにしてはインパクトの薄いショーだと思った。
衣装の色合いが悪いので、華やかさが半減してしまったような気がする。
とはいうものの、なんだかんだ言っても宝塚はそれなりに楽しんでいる。
今回も、文句を言いつつも楽しんできたのだ。
土曜日は手賀沼の花火大会。
実は家の窓から見ることができる。
これは高層階だからの特権。
去年はひとりでビールを飲みながら、写真を撮りながら見ていたが、今年は一緒に見ましょうというお誘いを受け、例の仲良しご夫婦Ｋさん宅でＳさん夫婦と私と5人で美味しく見物となった。
私は、宝塚へ行っていたので、二時間遅れで最後の花火にようやく間に合ったのだが、6時頃から始めていた4人はすでに出来上がっていた。
「おかえり～」と迎えられてすぐにビール500ｍｌ缶を手渡される。
そしてベランダで花火見物。
流山のほうの花火や江戸川の花火もみることができ、3か所の花火が一度に楽しめる。
さすがクライマックスの花火は派手で美しい。
8時30分にはどこも終わり、中で再び宴会が始まる。
Ｋさんが美味しいお寿司を取ってくれていたので、お腹のすいた私はそれにむしゃぶりつく。
とてもいいネタで、私がいつも買っているスーパーの4倍はするだろうな。
ところが悲しいかな。
年々歳々、胃や腸が高級食物についていかなくなっている。
この日も明け方頃胃痛に悩まされる。
たぶん大トロ2巻が原因だろう。
それはおいておいて、トリュフ風味の珍しい塩があり、それにキュウリやセロリのスティックをつけて食べる。これが美味しい！
日本にも上陸しているそうなので、あとで紀ノ国屋を調べてみよう。
また、ワインにはレーズンやナッツが合うことも教わった。
リフォームしたての部屋は素敵で、海外暮らしが長かったＫさんらしく、いろいろな国のコレクションが飾ってある。
骨董市でかったサイドテーブルは、小さな手押し車型でガラスの蓋がついている。
その中には、珍しいもの、懐かしいもの、楽しいものがいっぱい入っている。
ここでまた、美味しいお酒を飲みすぎて12時近くまで遊んでしまった。
でも、隣の階段なので、家までは1分とかからない。
次の日はカフェで仕事なので、シャワーを浴びて、ものの20分したらもう、ベッドの中だった。
今日は、この間のPET検査の結果を聞きに行く。
マーカー値が下がったとはいえ、一時期急に上がったので心配だったのだ。
しかし、PETの結果は異状なし！
よかった。
また、来月血液検査をしてから、診察になる。
サプリメントが効いたのか、笑ってお気楽に暮らしているのが効いているのか。
最近落語にはまっているから、笑う機会は多い。
きっと感情がいい方向に行っているのかもしれない。
そうすれば病気になんかならないぞ。
楽しく笑って笑って、気楽に暮らそう。
でも、その反面実は仕事が忙しくなってきているのだ。
そちらも頑張らなくては。
仕事も忙しいけれど充実している。
この生活を、きちんと続けよう。
仕事もしっかりと、遊びもしっかりと。
明日は宝塚観劇と花火大会だ。
30日の日に、私が一人暮らしだからって、気を使ってくれたり、カラオケや飲み会などで、いつも仲良くしてもらっているK夫妻とS夫妻を、自宅に招待して、ちょっとしたホームパーティーをした。
私の再就職祝いと仲良くしてもらっているお礼をこめてのパーティだ。
このほかに、トウモロコシのミートローフとトマト、乾きもの少々を用意した。
お酒は日本酒と焼酎の750ｍｌ2本。
でもKさんがワインを1本差し入れしてくれた。
まずはビールで乾杯をし、日本酒、ワイン、焼酎と続く。
料理も真ん中のきゅうりの梅肉＆わさび漬けのせ以外は全部買ってきたもの。
最近のデパ地下は、美味しいものがそろっているので便利。
ホームパーティは初めてなので、料理がこんな感じでいいのか不安だった。
まずは、私がたべて美味しいと思ったものを、和洋中の中から選んで並べたのだ。
また、日本酒、焼酎も美味しくて、酒のセンスがいいと褒められる。
酒の肴みたいなのが少なかったから、どうかなと思ったけれど、みんなきれいに平らげてくれた。
乾きものまで手が出なかったから、お腹はいっぱいになってくれたのだろう。
飲み物は日本酒とワインはすっかり空け、焼酎が半分残っている。
Kさんの奥さんは飲まないので、ほとんど4人で空けたことになる。
ワイワイと昼間のお酒はすすむなぁ。
気が付いたら、なんと8時。
それから二次会と称して、カラオケに行く。
みんな私より年上なのに元気だ。
カラオケでは最後までいて、日付変更線ぎりぎりに帰ってきた。
今日も笑って笑って、楽しく過ごした。
これなら病気も寄ってこないぞ！
