ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

JAZZ in Cafe

2014年06月11日 | 日々雑感

土曜日は、カフェで第2回目のJAZZ Festivalがあった。
今回は前回より前売り券がよく売れた。
ドラムスの人がセミプロ並で、結構有名なひとなので、客がたくさん集まるのだ。
私もチケットがほしかったけれど、すでに完売していて、聞きにこれないと残念に思ったていたが、カフェの制服=赤いエプロンをしてくれば、関係者ということで入れるヨ、と悪知恵を授けてくれる人がいた。
それならばと、少し早く来て、さもお手伝いをするふりをして、エプロンをして裏口から忍び込んだ。
そのままタダ聞きじゃ悪いので、つまみの盛り付けなど少しお手伝いをする。
開演前にすべて準備が整い、私たちも関係者席(カウンターの中)に椅子を持ち込んでゆっくりと聞くことができた。
今回はボーカルとピアノの人が変わり、内容もジャズっぽいアレンジのスタンダード曲だったので、知っている曲が多くて楽しい。

チケットはワンドリンク付きで1500円。
つまみは、サンドイッチから鶏と大根の煮物、アジフライ、ポテトサラダなど10種類ですべて200円均一。
飲み物はその点、ちょっと高くて、ビールが一杯500円。
休憩時間の飲み物や食べ物の売り上げがカフェの売り上げになるので、頑張って売りさばく。
私の座っている席のすぐ前の調理台になぜかワインが乗っていた。
基本、売り物だけど、紙コップに少し注いでみた。
そして友達とこっそりワインを飲んでしまった。
みんなアルコールを飲みながら、つまみを食べながらゆっくりと聞いている。
私たちもお腹がすいたので、つまみを後ろからこっそりと取って食べながら、ジャズに酔いしれる。
これは役得。

外はすごい雨。
それにも負けず、カフェは熱気でムンムン。
2時間たっぷり、ジャズを楽しんだ一夜だった。

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気になる数字

2014年06月10日 | myself

金曜日は月1回の心療内科と婦人科の受診日。
心療内科のDr.はいつも忙しいので5分心療。
最近は私も落ち着いているので、眠剤をもらうのが目的だから、5分でもOK。
このDr.の受診予約を取るだけでも大変なので、見捨てられないように、5分でも毎月きちんと受診する。

さて婦人科。
私はもう手術から5年経過している。
なのにまだ月1回の診察がある。
といっても血液検査が主だけれど。
たぶん、なにか研究材料になっているのだなと思う。
でも毎月なので何かあっても安心。
だが、今月はその何かがあったのだ。
なんとマーカー値が18.2に上がっていた。
19までいったことがあるから、まだ許容範囲だというけれど、やはり上がるのは心配だ。
なにしろ肺に妙な影があるから、それが悪性かどうかもまだ定かではないのだが、数値があがるとやはり心配になる。
今度のPET検査は7月を予定している。
それまでに肺の影はどうなっていることだろうか。
今のところ自覚症状はない。
だからすっかり忘れているときもある。
病院にくると思い出す。
でもなるようにしかならないから、今はとにかく検査結果待ちの不安定な状況としか言えない。
何もありませんようにと願うだけだ。

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ねこ

2014年06月05日 | 優しいことば

いつも、「くるねこ大和」さんのねこまんがを読んでいる。
猫との共同生活の様子が楽しく描かれていてとても面白い。
もちろん読者もたくさんいて、コメントも多い。
くるねこさんは、来る猫は拒まずということで、よく猫を拾う。
そして怪我をしていたら病院へ直行し、子猫だったら離乳まで育て、ワクチン、去勢等を自費で行い、トイレのしつけを終了してから、子猫たちの里親を探す。ブログはそのために開いたそうだ。

ただし、拾ったネコのなかでも病気もちの猫や怪我をしている猫、ブサイクな猫は自分や実家で育てている。
そのくるねこさんの家猫たちは愚連隊と呼ばれ、毎日予想もつかないいたずらをしたり、元気に遊んでいいる。
そんなほっこりと暖かい猫とのふれあいや、元気ないたずらっ子たちの漫画をよんでいると、猫嫌いの私でも猫が飼えるのではないかという、勘違いをおこしそうになる。
今は毎日忙しい仕事の合間に、ちょこっとブログをのぞいて癒しと元気をもらっている。

先日、そんな猫生活を描いたコミックを1冊買った。
今「くるねこ大和」は13巻くらいまで出ている。
その1巻目を買ったのだが、愚連隊たちの生い立ちが描かれている。
売れ残りの猫だったり、安楽死寸前の猫や、高速道路の端に倒れていた猫を拾ったり・・・と、猫たちにも波乱万丈のストーリーがある。
また、子猫を拾って授乳からトイレのしつけ、離乳、そして里親に届けるまでの孤軍奮闘のストーリーが細かく描かれていて、これも時々開いて見ると、とても癒される。

私は借家住まいだから、動物は金魚くらいしか飼えないけれど、これを読んでいると、猫と暮らしたくなるという、妄想がおきてしまう。
本当はとても大変なのだろうけれど、くるねこさんは動物になみなみならぬ愛情をそそいでいるから、できることなのだと思う。

私の会社の社長の家猫たちは、社長の初孫が動物アレルギーを持っているということで、遠くに捨てられてしまった。
外猫はまだ、ご飯を食べにはくるそうだが。
やはり捨てるという時には断腸の思いがあったそうで、猫を捨ててから奥さんはペットロスになってしまったそうだ。
くるねこさんのように、優しい人に拾われているといいけれど。

昔は家で犬を飼っていた。
その犬が死んでからは、もう人間のほうが先に年老いてしまい、動物の世話はできなくなるだろうということで、飼うのは断念した。
今は帰ると誰もいない部屋に入るのは、やはり寂しい。
猫でもいたら楽しい生活になるのかな・・・・と、このくるねこさんのコミックを見ながら、かなわぬ夢だがときどき思う。
でも、いないから自由なのかとも思っている。
私には、あのようにきめ細かく猫の世話はできないから。

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喉がかゆい?

2014年06月04日 | myself

最近というか、咳が出だすと喉の奥、食道のあたりがむずがゆくなる。
それで咳をすると治るのだが、またしばらくするとかゆくなる。
今も、胸のあたりがうずうずとしている。

今日、喘息の診察日だったので、そのことを訴えると、吸入薬でのどにカビが生えることもあるが、それもないし、奥のほうなので耳鼻科で診察してもらうように言われた。

耳鼻科はしばらくは鼻の治療で 少し通ったことがあるが、いつの間にか足遠くなってしまった。
鼻が悪くても生活に特に不自由はないので実感はなく、むしろ匂いに敏感さが増している気がする。
そんなこんなで、面倒くさくなって通院をやめてしまったのに今さら・・・。
Dr.が手紙を書いてくれるというので、二週間後に行かなければならない。
この病院の耳鼻科はあまり混んでいないのでいいのだが、予約じゃないので早めに行かなければならない。それも面倒くさい。
でも私の主治医からの指示だから、行かないわけにはいかない。

Dr.が手紙を書いてくれるというので待っていたら、今は電子カルテだから院内はメールで飛ばしてしまうそうだ。そりゃそうだよね。
だから手紙ももう、耳鼻科のDr.のほうに行っているのだ。

今日は早く病院に着き過ぎたと思ったが、ちょうど混む前だったみたいで、診察も早く呼ばれ会計も薬も早く済み、午前中に会社へ行くことができた。
その駅への道すがら、武道館でNEXTという会社の全国大会へ行く人の列に巻き込まれそうになった。
私は九段下へ下り、人々は上ってくる。
その列は長く続き、遠くは青森、関西とまとまった波のように押し寄せてくる。
私はお堀端のほうに寄り、列に巻き込まれないように注意しながら地下鉄の駅まで歩いた。
押し寄せてくる人波は、ちょっと恐ろしさを感じてしまうほどの勢いだった。
武道館でコンサートや卒業式、入学式をやっているときも、あの狭い歩道一杯に人々が上がってくる。その波にのまれないように、いつも端のほうをあるく。
本当はお濠を眺めながらのんびりと行きたいのだが。
特にさくらの季節は写真を撮りながら歩く。
今は蓮が見えるはずだが、人の波のためにお濠をのぞくことさえできない。
係の人に言いたい。
もうちょっと、スマートに誘導してほしいと。

喉がかゆい話から、ちょっと怒りの方向に話がそれてしまった。
今もかゆいので、本当に手を突っ込んでかきたいくらいだ。
こんな状態って、わかる人いるかな?

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アンのゆりかご

2014年06月03日 | myself

今のNHK朝ドラは村岡花子さんの生涯をやっているので、毎日楽しみにみている。
赤毛のアンを読まないで育った少女たちはいないのではないだろうか。
そしてその翻訳者が村岡花子さんだということを皆知っていると思う。
私も赤毛のアンから始まってアンの青春と続き、アンが初恋の人と結婚し、幸せな生活を送っている最後まで全部読んだ。

高校時代、夢多き青春時代、アンにとても憧れている友達がいた。
絶対にプリンスエドワード島に行くと言っていたが、本当に行ったのだろうか。
テレビをみていて、その友達を思い出し、久しぶりに電話でもしてみようかという気になった。
赤毛のアンは、引っ越しと共にいつも一緒に移動していたが、今回はどこかで捨てられてしまったようでいつの間にか、私の本棚から消えた。
また最初から最後まで読んでみたい。
その前に「アンのゆりかご」という村岡さんの生涯を書いた本を買った。
アンの陰に隠れていた訳者が、どんな生涯をおくったか興味がある。
テレビで毎日はみているけれど、やはり活字で読んでみたいと思った。

赤毛のアンは時代を超えて、少女たちの夢の中にあると思う。

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TAKARAZUKA花詩集100!!

2014年06月02日 | 観劇徒然草

今度は東京宝塚劇場での月組観劇。
現役生の記念公演で「花詩集100!!」という過去の名作を100周年記念用にアレンジしたものだ。
その前に「宝塚をどり」「プチ・ミュージカル 明日への指針」がある3本立てだった。
最近珍しい日本物、チョン、パッで舞台が明るくなるのも久しぶり。
100周年記念ということで、初舞台生の挨拶があった。
本当は村(宝塚大劇場)のみで口上があり、東京公演では初めてのこと。
初舞台生の口上はいつ以来聞いていないだろう。
マリコちゃん(麻路さきさん)のトップお披露目公演「国境のない地図」以来かもしれない。
久しぶりの日本物を堪能してからは、「プチ・ミュージカル 明日への指針」が始まる。
こういう短編もミネちゃんの退団公演以来かもしれない。
などと、昔とついつい比較してしまう。
そして、今回の目玉ともいうべき「花詩集100!!」
幕が開いてひっくり返りそうになった。
「花詩集」は、さすがに舞台を観ていないので、写真でしかしらないが、今回はとにかく衣装が派手で、私の期待していた舞台とはかけ離れていた。
外人のデザイナーに頼んだとか聞いたが、派手で奇抜で馴染めない。
なにしろ燕尾服とシルクハットがデフォルメされすぎていて、宝塚ではない。
片方の袖がバラをモチーフにしたレースがドーンとでていたり、シルクハットに至ってはカーブがつきすぎて、もはやシルクハットとは言い難い代物。
やはり白燕尾、黒燕尾とも正統派がいいし、それが宝塚らしい。
そして、その中に従来の衣装も混ざっている場面がいくつかあるので、全体の印象としてショーの中でつり合いがとれていない。
いくら100周年だといっても、やりすぎのような気がする。
宝塚は宝塚らしさをだして、なんぼのもんやと思っている私にとっては、このショーは、ちょっとぶっ飛びすぎだと思った。

この公演でひとつ救われたのは、娘役トップが美人で歌がうまいということ。昨今、少なくなった正統派美人だったので楽しめた。
それとほぼ全生徒によるラインダンスの見事さだった。

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