カフェ一日店員

土曜日の１1時から4時まで、カフェで初めてひとりで店員をした。
行ったらすでに、団体が入っていた。
これは大変になるかも・・・と思っていたら案の定。
暑い日だし、ランチも安いので、一般客も出入りが多かった。
バックヤードも大変。
洗いものも身体の大きい男の人が腰をかがめて頑張っている。
レジも大体打てるようになった。
たた、団体のランチと一般客のランチが重なったので、かなり忙しかった。
一般客で小さな男の子ときたお客様を待たせすぎて、帰らせてしまったのが後悔しきり。
中学生くらいの女の子だけできてスィ―ツだけ食べていく子たちもいた。

ランチが一段落すると、お茶を飲みに来る人が増す。
もちろん、ビールなんて注文もある。

団体の方は、金継ぎというものをやる仲間。
全部で13人。
金継ぎとは、焼き物の欠けたところに金を張り付けて直すというもの。
金をいれることによって、古い食器などが豪華になる。
その講習会をしているから女性ばかりでうるさい、うるさい。
でもお客様だから文句は言えない。
が、お客様は言いたいことをいう。
飲み物もあれだ、これだ、お砂糖はいらないとか、ミルクもなしでとか、一度に言われてもわからない。
でもそこは主婦の団体。
食べ終わったら、お皿をそれぞれ下げてくれた。

なんだか忙しく緊張したけれど、ようやく次の人が来てくれた時、エプロンをとって、客に早変わり。
少し休まないと買い物に行けない。
4時ころは客も少なく、それぞれ休憩に入る。
30分くらい、休んでおしゃべりをして、今日はこれでおしまい。