ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

夏休み最後は宝塚花組公演

2017年08月17日 | myself

6日間の夏休みが終わった。
本当はダンス三昧を計画していたのだけれど、不慮の事故によりそれもかなわず・・・・。
でも、家にいたのは最初の1日だけで、痛む足を引きずりながらも、芝居三昧の夏休みだった。



昨日、一昨日と宝塚を続けて観てしまった。
ファン全盛期は、昼の部、夜の部と続けて観ても平気だったけれど、今は一公演一回で十分。
なのに・・・。
友達に頼んでいたチケットと、私の取ったチケットの日にちが続いてしまったのだ。
宝塚は嫌いではないからいいのだが、今回はきつかった。
なぜなら芝居が中村作品だったからだ。
過去、何回もはずされたことか。
芝居がつまらないのは生徒のせいではない。

敵対する二つの国。
愛し合う男女。
戦争、そして別れ。
このワンパターンは、どうにかならないものか。
今は、若手で力のある先生が出てきているのだから、彼らにもっと活躍の場を!
・・・と切に願う。

ショーは藤井先生。
タイトルの「SANTE(乾杯の意味)」酒ネタだと思ったが、途中から古き良き(?)宝塚を思わせるシャンソンメドレーと衣装。
フランスネタか~と思っていたら・・・。
フィナーレの黒燕尾のかっこいいダンスの時の曲が長淵剛の「乾杯」だった。
ちょっと・・・ね。
シャンソンでまとめてほしかった。
でも黒燕尾が銀橋に並ぶと壮観。
手の動きだけで魅せるカッコよさ。
これぞ宝塚、だとうっとりとした。

が、またここでやらかしてくれた。
うっとりのデュエットダンスの曲が「酒とバラの日々」
これはジャック・レモンが初めてのシリアスの演技で評判になった映画だが、内容はアル中で人生を落ちていく人の話なのだ。
メロディラインはきれいなのだが、やはり内容を知っていると、がっかりする。

とはいえ、結局宝塚を楽しんだ夏休みだった。

コメント
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