今日は暖かい日でしたね。
午後エゴン・シーレ展に行ってきました。
朝、親鳥が巣を離れた時間(30分くらい)がありました。
ヒナだけでお留守番のようです。
キジバトは卵を2個生むそうですが、巣にいるのは1羽のようです。
今はもう親鳥は巣に戻ってきています。
夫が2階のベランダから巣をのぞいたら、ちょうど親鳥がいないときで巣が見えてヒナ1羽と白い卵が1個見えたそうです。1個はなにかの理由で孵らなかったのですね。
今年もシラーシベリカが咲きはじめました。
あたたかいので、太陽に向かって思い切り花びらを広げています。
「春だっ」っと、胸がはずんできて、鉢物や植木たちに水やりしました。
今年は花粉が多いそうですが、やっぱり春はいいですね。
午前中はずっとこんな感じでした。
翼をぐーっと下に伸ばして、
胸の羽毛を大きくふくらませて、ヒナをあたためています。
午後3時前、夫が親鳥が来ていたというのでのぞきにいったら、何度も何度も元気いっぱいに親の口元に伸びあがって、ヒナが親鳥から餌をもらっています。
(下手な写真ではよくわかりませんね。親鳥の顔の前に伸びているのがヒナの首と顔です。)
ヒナがもらっているのは、ピジョンミルク。
ピジョンミルクって、素嚢乳(そのうにゅう)というそうです。
ウィキペディア★
なんと、なんと、驚くべきことが書いてあります
ヒナが孵る2日前からピジョンミルクは親鳥の体の中で作られはじめ、そのときから
ピジョンミルクをやっている間(一週間位)オスメスも何も食べずない。
キジバトって、卵をあたためるのも餌をやるのもオスメスでやるんですよね。
キジバトを見直しました~
応援しています! クラウドファンディング READYFOR
世界のクマ研究最前線|クマが生きられる環境を未来に残したい(坪田 敏男(北海道大学大学獣医学研究院獣医学部門) 2023/03/01 公開) -
朝(8時過ぎ)1匹が巣のあたりに来ていました。交代したのかもしれません。
胸の羽毛の間に立ち上がっているヒナが見えました。
すぐに親鳥が胸の羽毛の中に隠してしまうので、写真は撮れませでした。
午後、夫が餌(ハトですからピジョンミルクですね)をやっているというので、私ものぞきました。
一瞬ヒナは見えましたが、親鳥が隠してしまいました。ヒナは思っていたより大きいです。
あさ8時すぎ、巣に座るキジバトとは別の一羽がミカンの木のあたりをにいるのを発見。
交代? ヒナへの餌やり? 巣に近づく様子はつかめませんでした。
座っているキジバトも時々口をぱくぱくしたり、今までよりも動きが見られますが、基本はお座りです。
翼をぐーっと下げて、自分の体を包むようにしているのは、ヒナを寒さから守っているのでしょう。
今日、ヒナの様子はまるでわかりませんでした。
去年北杜市の家のお隣さんからいただいたレックスベゴニアが2階で花を咲かせていたので
リビングに持ってきました。
この花のピンクもかわいい色ですね。
去年花が咲いていたのはいつだろう?とブログをたどってみたら、6月でした。★
季節が真逆ですが、ベゴニアの姿もずい分ちがいます。
①2階の出窓は日当たりがいい、②めったに水をやりに行かない、そんな理由 からだと思います。
いつものようにじっと座っているので、
「キジバトの卵は無精卵だったんじゃない?」
「うん、このいい加減な巣ではむりだ。」
朝、夫と話していました。
昼過ぎにのぞいたら、なんと、おなかのふくらんだ羽毛の中から同じ色の小さなものが
飛びだして、うごいています。
ヒナは生まれていたのです!
でも、それから何度見てもこの通り。
おなかのところがふくらんでいますね。
ひなが生まれているのなら、いったいいつ餌をやってるのでしょう?
キジバトって不思議。
今日は3月3日、桃の節句ですね。ほんのちょっとだけ気分を出しました。
会誌の原稿締め切りが2月28日でした。いつも最後に追い詰められて、書き終えたとはいえないけれど、締め切りだからーーそうならないようにしようと思っていたのに、やっぱり同じでした。
それでキジバトですが、まだ座りつづけです。
ここから2メートルくらいしか離れていないガラス戸があって、そこに私も座りつづけていました。
夜には雨戸を閉め、朝開けるのですが、キジバトはちょっとこっちを見るだけです。
2月15日から巣の上に座りだしました。いずれにしてももういつ孵化してもふしぎはないはずです。
キジバトの赤ちゃんのためには暖かくなってよかったです。
門扉の横で福寿草が花を咲かせていたのに気づかなかったみたいで、葉が出ています。
2,3日前に家の裏で蕗のとうも見つけました。