まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

キジバトのヒナが親からもらうのはピジョンミルク

2023年03月09日 | 生き物

午前中はずっとこんな感じでした。

翼をぐーっと下に伸ばして、

胸の羽毛を大きくふくらませて、ヒナをあたためています。

午後3時前、夫が親鳥が来ていたというのでのぞきにいったら、何度も何度も元気いっぱいに親の口元に伸びあがって、ヒナが親鳥から餌をもらっています。

(下手な写真ではよくわかりませんね。親鳥の顔の前に伸びているのがヒナの首と顔です。)

ヒナがもらっているのは、ピジョンミルク。

ピジョンミルクって、素嚢乳(そのうにゅう)というそうです。

 ウィキペディア

なんと、なんと、驚くべきことが書いてあります

ヒナが孵る2日前からピジョンミルクは親鳥の体の中で作られはじめ、そのときから

ピジョンミルクをやっている間(一週間位)オスメスも何も食べずない。

キジバトって、卵をあたためるのも餌をやるのもオスメスでやるんですよね。

キジバトを見直しました~

 

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