まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

京都も暑い

2013年07月07日 | めぐちゃん便り

 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

マイままさん、今日の朝の散歩の帰りにね、
めぐちゃんがなんと車に自分で飛び乗ったんですよ
毎日が進歩ですね。

地元のはりこ池に行って来ました。
めぐちゃん、真剣に何かを見つめてます!

    

   (結局、何かわからずです。)


めぐちゃん、鳥を見つけたました。

  

           (正面に小さく写ってます)


  

「マイまま、京都も暑いよぅ」



自分で車に飛び乗った!? めぐちゃん、大変身~。
すごい、すごいね~
まだ京都に行って2ヶ月たっていないのにね。

なにかをじっと見つめるめぐちゃん、なつかしいです。
真剣ぶりがかわいい。
めぐちゃんはよく見て、よく理解できるわんこでーす




                                     

ヒマラヤスギの松ぼっくり(球果)が横ならびにお行儀よくついているのが分かりますか。




いつもの松ぼっくりはもう半分隠れてしまいました。右側のです。



葉がのびたのかしら?


コメント (3)
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2013年07月07日 | ロシア


町のあちこちで七夕飾りが目につきます。
子供のころ七夕の朝里芋の葉の上の露を集めて、すった墨でお習字をすると字が上手になるといわれてました。
七夕の露とか端午の節句のショウブとか、特定の日の特定のものがある種の力をもつとされたのはなぜでしょうね。
露が霊力をもつと考えるのはロシアでも同じです。一年のある日のものはよい露、別の日だと有害な露になったりもするのです。よい露の代表は旧暦6月24日、新暦になおすと7月7日のイワン・クパーラの祭の日の朝露がそれです。
イワン・クパーラはセント・ジョーンズ・デイ(洗礼者ヨハネネの日)の民間での呼び名です。イワン・クパーラの前夜(つまり今です!)植物は一年で一番力を獲得するとされ、魔術や治療に使う草が集められました。

19世紀のマクシモフという民俗学者によるとヴォログダ地方の女たちは早朝草原にシーツを広げたり、引きずったりして、露をしみこませ、小桶に絞って「汲んだ露」で顔や手を洗いました。そうすれば病いにかからず、顔に吹き出物やにきびができないとされていたそうです。
またペンザ県でも露が「汲まれ」ました。こちらは病気に効くだけでなく家の南京虫やゴキブリ退治に使われ、ベッドや壁に撒かれました。(マクシモフはクパーラの露より過激な虫よけ法も記しています。クパーラの日司祭が家々をまわり、聖水を撒きに来たとき、司祭が家を出たらすぐ後をほうきで掃きながら「坊さんの方へ、南京虫も行け」と唱えます。すると南京虫は司祭についていってしまって、家には一匹もいなくなるのだそうです。)

今年はこのまま眠らずに七夕の朝露を集めましょうか。
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