fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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第24回俳句甲子園

2021年08月24日 | 日記
 去る22日。俳句甲子園が、今年は、決勝リーグのみ松山市で開催されました。
 松山まで観にいったのは、何年前だろう。楽しかったです。その後も、東京大会や秋田大会などは観戦していました。
 
 今回、オンライン配信があり、でも所用もあり全部は見られなかったのですが、観はじめたら、止まりませんでした。
 やっぱ、おもしろいし、高校生の句、いいんですよ。決勝リーグに残ったチームはここを目指してがんばってる人達ですしね。
 開成高校が2チーム。洛南高校、海城高校の4チームでした。

 私は、

 蝉は雪を観たくて殻に目をのこす  っていう句が好きだったなあ。洛南高校チームの句でした。
 優勝は開成高校。二連覇です。通算でも最も優勝回数の多い高校。文芸部ではなく俳句部だということ。私立高校なので、顧問の先生がずーっと異動なくいらっしゃること、東大に進学した卒業生達としょっちゅう句会をして鍛えられていること、何より真剣なこと。たいしたものです。
 
 おばさんも、刺激を受けてがんばろうと毎年思うんですけどね。

 『わくわく子ども俳句スクール』2巻「俳句を楽しもう」には、俳句甲子園の紹介もあります。

  

 


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